“役割”はそのうち宇宙から当てがわれる
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- コラム

こんにちは。さきちです。
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先程、宇宙通信したときの情報を書いておきます。
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私たちの魂は
大河の一滴である。
大河とは、この物理的な世界のこと。
一滴の元は、大きな大きな何とも例えようのない大きい一つのエネルギーのかたまりのようなもの。
その一滴は”自分”という意志をもって
大河に落ちた。
自分のしたいこと、やってみたいこと、やりたいことはなんとなく決めてきた。
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大河に落ちた後
いろいろな”干渉”を受けた。
影響があった。
両親、や兄弟、家族、友達。
住んでいる場所や、文化、習慣、考え方。
環境というものだ。
大河に落ちる前、
『やりたかったこと』は、人生の前半でだいたいできた。
“自分と周り”という視点で生きている世界。
それが、前半である。年齢は関係ない。
よってその視点の世界で終わる人生もあるだろう。
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きっかけがあり、
そのあと、目醒める。
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自分とは何なのか?
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そこに目を向けたとき、
自分と周りと、そして”俯瞰する自分”という新たな意識の存在に気づく。
俯瞰する自分と、
さらに、それをとりまく目に見えない世界の存在だ。
時間の感覚も変わった気がする。
未来や過去という確定した”何か”ではなく、ただ流れに乗っている感覚。
そして、自分がやるべきことが”わかる”。
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自分のために生きることが終わって
人のために
世界のために
地球や宇宙のために生きるようになる。
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エネルギーの循環がわかるようになる。
誰かの幸せと自分の幸せは繋がっている。
エネルギーはバランスを取ろうとする。
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さむざまな干渉や影響を超えて
“自分でいる”ことを続けた時
宇宙は全体の位置関係を読み取って
ぴったりの役割をその一滴に与える。
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だからあなたが与えられているその役割は
今宇宙からみてぴったりのもの。
安心してやっていい。
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自分にしっくり来ていなければ
しっくりこないものが当てがわれるかもしれない。
だけれどもそれはそれで
そのときぴったりなものなので
焦る必要はない。
それはそれとして受け止めて、また
しっくりくるものが来るのを待ったらいい。
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総じて言えば
結局
私たちと宇宙は常に足並みを揃えようとしており
バランスを取ろうとしている。
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やりたいと思ったことと
結局やることになったことは違って
それは
大河の一滴になる前はわからないこと。
不思議だけれど
時がくれば
宇宙が全体を見渡した上で
その一滴にふさわしい役割を用意する。
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あなたという大河の一滴は
2度とないその流れの中で
誰にも予想できない人生を
揉まれたり浮いたり沈んだりしながら
生きていく。
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それ以上でもそれ以下でもなく
正しいも正しくないもなく
『それでいい。』
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だってそれは
宇宙が用意したあなたにぴったりの役割だから。
使命と役割がぶつかった交差点にある
ただ一つの”点”であり
奇跡的に現れた波間の岩のようなものだから。
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あるようで、ない。
ないようで、ある。
やりなさい。
やりなさい。
あなたには、できる。
その先に何が見えるか。
また知らせなさい。
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