私たちが”知っている”世界が終わっていく

私たちが”知っている”世界が終わっていく

こんにちは。さきちです。

2024年1月10日水曜日 土砂降り

ここ数日間何か書こうかと思っても書けずにいました。理由はわかりません。

ただ単に忙しかっただけかもしれません笑

でも今、こうして書こうと思う内容があったので書いてみます。

タイトルは”私たちが”知っている”世界が終わっていく”

なんか物々しいですね笑

2024年。

元日に能登半島地震が、2日に日航機と海保機との事故が、また最近では松ちゃんが活動を休止してメディアを騒がせたり、年始から予想だにしない様々な出来事が起きています。

心がザワザワとすることも多いでしょう。

そして、実は私の周りでも、ちょっとした不穏な出来事がありました。

義実家に不審者が来たのです。

夜中11時半頃。1人の若い男が、実家の玄関をたたき、開けろ開けろと大声で騒いだそうなのです。

玄関を施錠したまま、ほんの少し開けて義父が対応したそうですが、『中に入れろ!開けろ』の押し問答が30分続いた後、捨て台詞を吐いたあとに諦めて帰ったそうです。

理由もわからない謎の訪問者。

ただでさえ怖いですが、元々心配性の義母は一睡もできず、翌朝警察に相談に行きました。

結果的に何事もなく、良かったのですが。

長男である夫も、できる範囲で防犯対策をするよう両親に進言していました。

元々田舎で、あまり事件があるような場所ではないので、外の門は開けてあったのです。

車の出入りが頻繁なので、いちいち開けたり閉めたりが面倒くさいと、そのようにしていましたが…これを機に、もしかしたら閉めるようになるかもしれない、とのことでした。

さてさて、こんなことがあって、私はこの事に何か意味があるのか?と思いを馳せてみました。

一見、悪いように見える出来事。

みなさんならどう捉えますか?

ここからは私なりの解釈です。

お義父さんとお義母さんにとっては、とても怖い思いをした出来事ではありましたが、義父母は無事であり、ある種の厄落としの意味があったと思います。

これで済んでよかったね、と。

(この先。またお義母さんの心配性がさらに強くなる可能性は否めないが…笑)

それに、防犯対策を見直す機会にもなりました。もしかしたら、もっと悪い事が起きていたかもわかりませんし。

翻って、私もインターホンが鳴ったらすぐにドアを開ける習慣を改めようと思いました笑

だからと言って、過度に心配のエネルギーをここに注ぎ込むのは違うな、と思ったので、義実家の対応は夫に任せています。

で、実際この世界は今大きな分岐点に立っていて、これからは(というか、いままでもそうだったんだと思うけど)、それぞれの人がそれぞれの世界線を選択して生きる事になる。

どの世界線を選択しようが、それはそれでいい。

これまでと違うのは『考え方、物事の捉え方、精神性』のが個人ごとに大きくなり、これがそれぞれの人が出す振動数(エネルギーの質)に大きく影響していくということ。

そうなると、同じ地球の上に生きていても、エネルギーの質が異なる人たちとは世界線が離れていき、だんだんと会えなくなっていくと思う。

家族でも親友でも。

そして、私たちの一般的な理解を超えたさまざまな現象がこれから頻繁に起きるかもしれない。

社会が混乱するのかもしれないし、秩序が乱れるように見えるのかもしれない。

国がなくなるのかもしれないし、民族がなくなるのかもしれない。

いろんなボーダーが崩れ去って、自分とは何なのかと、そのアイデンティティを問うことになるのかもしれない。

すなわち、それは…私たちの知っている世界が終わっていくということなんだと思う。

肩書きをなくし、性別をなくし、名前をなくしたとき、残るのは一体なんだろうね?

私はそのとき、人々には本当の自由が残るのかもしれないと思ったりもするんだ。

もしもそんな風になったとしても、できることは自分の真ん中に居続けることであり、今この瞬間を生きることに他ならない。

その瞬間の、その場の光を見つけて、それを見続けるしかない。

自分にできることをやり続けていくしかないんだよね。

むしろ、次に何が起きてもいいとそれなりの心構えと精神的な強さを持つ。

私は日本と日本人が精神的にまた一つ強くなることに意味があると思う。

自分を満たし、人を満たす。

自然と調和を愛する。

繊細で四季や土地、空間のエネルギーに敏感で。

互いに尊敬し合う、でも”いざ”というときは覚悟を持っている。強くて優しい人々。

日本のバイブレーションが広がって、やがて世界中で隣人同士が手を取り合って、笑いあえる世界線が来ると、そんな風に思えてならない。

絶対に大丈夫。

私たちは大丈夫。

私たちの魂は知っているから。

それではまたね。

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