自分の状態が見える世界を変えている

自分の状態が見える世界を変えている

こんにちは。

昨日急に熱が出て、朝には元気になってました。

今は体が軽いです。笑

さきちです。

.

年の瀬になってきましたね〜

スーパーもクリスマス商戦ですね。

.

今回は『自分の状態が見えてる世界の”捉え方”を決めている』という気付きのお話です。

.

目の前に広がっている世界は、ただ在るだけで

それをどのように感じるか・捉えるか・自分のものにするかは

『自分の状態』が決めていることに気付いた。

.

正確に言うと気付いてはいたけれど

しっかり腑に落ちた、という感覚かな。

.

そのとき起きた体験を話すね。

.

今日、スーパーに1人で行きました。

かなり混んでいて、

まずは一台だけ空いていた出入り口に近い駐車スペースに停めました。(ラッキー)

すると、出入り口付近に外国人の男性4〜5人がタバコを吸ってたむろしていました。

普通の感覚だと

『ちょ、そんなところいたら邪魔になるやろ』と思うかもしれない。

私も一瞬そう思った。

でもすぐに『まだ中で買い物している仲間を待ってるのかも』と思い直した。

そうしたらなんか『ええ人たちやん』って思えた笑

そうして、

スーパーの中に入ると…人がかなり多かった。

でも私の買いたいものはほぼ決まっていたので、

ちゃっちゃっと買って(余計に買ったものもあるけど笑)

レジに並ぶ。

レジは4台ほどあって、どこも同じくらい混んでいる。

私は1番奥のレジに並んだ。

前の方はカゴいっぱいに商品を入れていて、(二箱のリンゴ含む)

レジの時間かかるかもなぁと思ったけれど

『まぁいっか』とそのまま並んでいた。

.

そして、そのときは訪れた。

『ぇーーーーん!!!』

どこからか子どもの大きな泣き声が聞こえてきた。

1〜2歳の子だろうか?

子どもはまぁよく泣くよね。

.

いつもの私なら

パッと子どもが泣く方を見たと思う。

でもそのとき、

なぜか『見なくていい』と感じた。

なので私はそのまま自分自身に集中していた。

.

するとそこから”解説”が始まった。

.

【受信中】

人は想像以上に簡単に意識を逸らしてしまう。

逸らされてしまう。

つまり、それは”内側”から離れ

外側の出来事に意識を”奪われる”ということである。

外側の様々な”音”、

目に見える”物や人”、

周囲の人の行動に対して

あっという間に意識が奪われる。

そして、そのことに全く気付いてすらいない。

.

外側に対する1つの反応が連鎖的にずるずると続き、

やがて自分の”内側”に戻ることを難しくしている。

その”キッカケ”をまずは作らないこと。

目の前の世界で展開されている物事に対する反応をできる限り少なくすること。

それが自分の状態を保つ、

あるいは良くする最大にして最高のコツである。

.

常に自分に集中していること。

安定した自分の状態が、

これまでと見える世界を変え、

捉える側面を変える。

全ては自分の状態が決めていることなのだと

気付いておくべきだ。

【受信終わり】

.

解説が終わると、前の人のレジが終わり、

自分の番が来た。

.

.

私たちは無意識に五感を使ってしまう。

特に目で見ること、耳で聞くこと、匂いを嗅ぐことは

当たり前すぎるほど当たり前に

そこから情報を無尽蔵に得ている。

でも、情報にどのような反応をするか?は

自分が決める。決められる。

自分の状態がそれを決める。

.

だからその状態は、

リラックスした自分=

常に軽く明るく、そして強く深く

安定させていなければならない。

そうすれば、

まっすぐで純粋な自分でいられるんだと

改めて言われた気がした。

一瞬で変わり得るエネルギーを、

常に本来の状態に”安定”させておくこと。

それが意識のコントロールで最も大切なこと。

error: Content is protected !!