同じ場所にいても違う世界線を生きてる体験談

同じ場所にいても違う世界線を生きてる体験談

こんにちは。さきちです。

2025年12月7日木曜日 晴れ

昨日、保育園の迎えの時に長女と同じクラスのママとお話していました。

その子と長女は、今の保育園の前に行ってた保育園から同じで、1歳くらいからずっと知り合いでした。

とはいえ特段仲良しになるわけではなく、クラスメイトとしてのお付き合いでしたが。なんとなく馴染み深い子のママです。

(まぁ、私が1人を好むタイプなんで。長女も割とそうなのかもしれない笑)

昨日改めて話していたら『前の保育園はなんで辞めたんですか?』と聞かれ

『年少になったら大きい保育園に移ろうと思っていて。こっちのが園庭も大きいし、お友達も多くいる方がいいかなぁと思ったので。そんなに深い理由はないですよ。』

と答えたら、

ママ友は『そうなんですね…』となんか意味深な様子。

私『?』

マ『いや、私、前の保育園の先生から“ここ、早く辞めた方がいいですよ”って言われて…なんかあるのかな?と思って…闇というか…』と。

私『そ、そうなんだ…』

マ『それで、みんなそういうこと聞いて辞めたのかなと思ってました。』

私『そういう話は、、、特に聞いてなかったですけど…』

(会話終わり)

ここまでのお話を聞いてどう思いますか?

私はね、同じ保育園に通っていたのに全く保育園に対する印象が違うということに対して引っ掛かり、そして気がつきました。

同じ場所にいても、生きてる世界線はやはりそれぞれ違うのだ。

私は、前の保育園に対して良い印象を持っていたし、先生たちもとても良くしてくれていて『別に転園しなくてもいっか』くらいに思ってた。

先生から悪い噂やそんな匂わせをされたこともなかった。

一方でママ友は『どうもここは微妙だ』という印象を持っていたみたい。

物事や今起きていることの”どこ”に焦点を当てるかで、自分の意識というのは変わっていく。

悪いことをピックアップし続けると、脳は『あなたはこれが好きなのね』とそういった類のことを自動的にピックアップするようになる。

逆も然り。

ここに別に良い悪いのジャッジは必要ないし、それぞれの現実を生きればそれでOKだという前提に立った上で、

わたしはこの体験をさせてもらって、改めて『自分は自分の想いを大事にしよう』と強く思ったのでした。

誰かがこう言った。

それはもちろん1つの情報。

だけど、それを取り入れるかどうかは自分が決める。

自分で決めること。他の誰にもその選択権を明け渡さないこと。

これ大事。

起きることは受け入れていい。

だが見つめる方向は、いつも自分が素直に穏やかに、時に楽しくできる方。

ハートが望む方。

それはきっと、肌感覚なんだけど。

一見”悪いこと”であってもね、絶対にそこには気付きがある。

いろいろな流れの中で

次はどうくる?と、ある種ドラマのような展開を面白がる視点を持ちながら。

みんなそれぞれ望む人生を楽しもう。

何を望むかは自分次第。

必ず良い方向に進むと決めて。

それではまたね。

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