【怒りのコントロール】自分のことを好きでいたいから
- 2024.02.02
- コラム

こんにちは。さきちです。
2024年2月2日金曜日 晴れ
久しぶりに晴れたから外へ…と思ったけど、
昨晩から次女の調子が思わしくなく、夜中触ってみると、どうも身体が熱い。咳も出る。
朝になると、熱はさほどでもなかったけれど、今日はとりあえず様子見。
保育園はお休みすることになりました。
こんな日はゆっくりと⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
と思うけれど、なんだかんだと家事は尽きないし、次女と遊んでいたら気付けば17時。(次女、昼寝せんのかい)
そしてね、私は今日また大きな氣づきがありました。
それは【子育てにおける怒り】
この怒りをコントロールできた瞬間と、できなかった瞬間に直面しました。
この違いはどこにあったのか?
自分なりの答えを導いてみようと思う。
怒りをコントロールするって、なかなか高度な戦いだよね笑。精神的に結構くる。グハァってなるよね。
▪︎場面①子どもがジュースをカーペットに盛大にこぼした時⇨怒りのコントロールができた。
理由:まだ午前中で自分に余裕があった。
瞬間的に怒りそうになったけれど、『ちょっ…』ぐらいで怒りが収まった。子どものシュンとした顔を見たからだとも思う。
▪︎場面②テレビを前で見る子どもが言うことを聞かないで、何度も自分の声を無視した時⇨カッとして大声を出してしまった。
理由:夕方になって疲れてきていた。(余裕がなかった)
無視されるという形が個人的にとても嫌い。(なんにせよ反応がほしい)子どもが後ろ向きで立っていて、顔が見えなかった。
普段から何度も言っていることは自然と怒りスイッチが入りやすい。
このとき『ま、いっか』と思えずに、怒りバロメーターが上がってしまうのを感じた。
それでも。そのあとは怒りを引きずることなく、通常どおりにすぐ戻せたのは自分なりに成長していると思った。(拍手)
私が最近意識していることは、以前のブログ記事にも書いたように、
⚫︎私は子供へのコントロールを手放すと決めたから、これを心に留めているということ
⚫︎私はどんなとき、どんな状態でも、自分を好きでいたいということ(厳密には、もう嫌いになりたくない)
じゃあ、自分を好きでいるためには?
どんな行動や態度を取ればいい?
と瞬間ごとに思いながら生活すること。
いつも心にこれがあるから、もしも↑の理想と違う行動があっても、すぐに修正できる。
素敵な行動ができた!と思ったら、全力で褒める。
そうすれば、常に自分を客観的に見ていられるし、自分を好きでいられること=四六時中、自分に愛を送るのと同じ。たくさんの愛を持っておける。
すると感情にどっぷり浸かることなく、自然体で過ごせるし、
そのことが、毎瞬毎瞬の余裕を生み出すことに繋がる。
余裕がなくなると、人は(ネガティブな)感情が溢れてしまう。
余裕とは、自分に愛が充分ある状態。
子育てをしているとき、自分のエネルギーは子どもに注がれる時間が長い。
思い通りに進まないことにイライラしたり、子どもをコントロールしようとすると、心に抵抗感が生まれる。
子どもに怒鳴ったりすると罪悪感も出てくる。
これらはとてもエネルギー負荷が大きい。
だから自分のエネルギーは、気付かないうちにすぐなくなってしまう。
✔︎では、どうやって補給するか?
私なりの解決法は
子どもと笑うこと、ふざけること(楽しむこと)、大げさにハグすること、大げさに感謝すること。大げさに愛を伝えること。
そして、瞬間ごとの流れに沿うこと。
(やりたいと言い出したことに乗っかる。できない時はしっかり説明して妥協案を提示する笑)
そして1番大切なことは、自分へのケアを忘れないこと。
(具体的には、食事をきちんとすることやメイクをすること、運動をできる範囲ですること、疲れたらゴロゴロすること、どうしても嫌なことは嫌と言うことなど)
『よくやってるよ』と、いつもいつも言ってあげること。
子どもへのエネルギーと自分へのエネルギーのバランスをきちんと把握して、減った分はその都度対応してあげること。
私たちは本当によくやってる。
素晴らしい。
それではまたね。
-
前の記事
私たちは全てを忘れた。それが約束事。 2024.02.01
-
次の記事
やるのかやらないのか。”面倒くさい”の先にあるのは? 2024.02.05
コメントを書く