自分を生きることが先祖供養になる件

自分を生きることが先祖供養になる件

こんにちは。さきちです。

取り急ぎ、“ご先祖さま”について感じたこと・受信したことをメモします。

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私はね〜、本当に今まで先祖のことについてほとんど興味がなかったの…笑

というか、おじいちゃんやおばあちゃんは早くに亡くなってしまっていて、先祖と言えば両親。

くらいしか知らないと言ったような状態で。

まぁほぼ自分1人で生きているような気でいたのね。

でも最近なぜだか『先祖』というキーワードをよく耳にするから、先祖についてちょっと考えたりするようになったんです。

改めて祖父母の名前を聞いたりして思いを馳せてみたりもした。

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先祖ってなんだろう?

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“ご先祖さま”というと、

普通は、私たちと全く別の存在(意識体)・個人(故人)のように感じると思います。

でも、実は…

私はあるとき、ご先祖さまは私たちの中(内側)に居るということに気付いたんです。

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今を生きる私たちは、

時間の流れからすると最先端にあるとして、

私たちの前には無数のご先祖さまたちがいます。(いわゆる命のリレーね)

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DNAという肉体の中に存在するものを通じて、私たちはご先祖さまたちと繋がっていますよね。

そう、血の繋がりです。

そして、その血を宿した肉体を構成する細胞たち1つ1つは振動し、波を作り、

肉体の外側に目に見えないエネルギーを作り出します。(これがオーラとか幽体・エーテル体などとと呼ばれるもの)

その見えないエネルギーも含めて私たちだとして、

そのエネルギーは、意識するだけで次元を超えた世界における全て繋がることができる。(信じなくても繋がる)

私たちがご先祖のことを思った時、彼らが異なる世界にいたとしても、そのエネルギーは呼応し、共鳴します。

大きな視点で見ると、エネルギーの触れ合いは常に起こっています。

町を超えて国を超えて。また地球を超え、次元を超えて。

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これらを踏まえると、私たちは肉体的にはもちろん、エネルギー的にも無数のご先祖さまたちと今ここで、共に生きています。

1人ぼっちなんてことは、ありえません笑

私たちがここで生きているという事実がある以上、私たちは太古の昔から続く無数の先人さんたちの命のリレーの先にいるんです。

そう思うと、なんか力が湧いてきませんか?

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私たちの肉体は、実は私たちだけのものではなく、それぞれの時代を精一杯生きた先人さんたちのものでもあるということ。

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だから、

私たちがここで生きることで、ご先祖さまたちも同時に生きている。息づいている。

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私たちがご先祖さまに何かしたいという気持ち(祈り)や感謝は、ご先祖さまたちの癒しになり、

ご先祖さまを内側に持っている私たちも同時に癒されているんだ(循環)。

そして、自分を癒す時、それはまたご先祖さまを癒すことにも繋がっている。

それに気づけた時、すべては一つに統合されていく。

“今”を生きるこの私たちに。

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だからご先祖さまのために何かしなくては!という思いは持つ必要がない。

なぜならご先祖さまは、自分の中に”ある“のだから。ここに居るのだから。

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自分を思い切り生きること。

それだけでご先祖さまの想いも知らず知らずのうちに叶えたり、一緒に楽しんだり、やり残したことをやっているんだよ。

先祖供養のために、今を生きる私たち自身の生活が疎かになったり、制限を受けることをご先祖さまたちは望んでいないんだって。

遠方の墓参りやお墓の手入れができないことで、自分責めをしないで、と。

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『わしらはそんなにやわじゃないがな』(天の声)

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ご先祖さまは私たちの細胞に反映されている。

彼らの勇敢さや優しさや強さや、その持っていた叡智もすべて私たちの中にある。

『思い出して。一緒にいることを。』

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だから自分自身を精一杯生きて、楽しもう。

それだけで十分なんだよ。

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