私たちは未来から過去を見ているのかもしれない
- 2024.09.23
- スピリチュアルな世界
こんにちは。さきちです。
今日感じた不思議なことを書いておきます。
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今日の夕方、急な夕立があって、虹が出た。
私から見える空の半分は雨雲で、半分は青空だった。
秋の空はとても広く
目の前がパッと開けたような感じて、
おかげで心の視界も
とても良好な気分がした。
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窓からは秋の風がフワッと入り
気持ちが清々しく、
空をただただ眺めていると…
突然、空がこう言った。
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『もう大丈夫だ。よく、ここまで来たね。』
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私は、この瞬間、
どこか遠い
はるか遠くの
別の場所と繋がったような…
そんな感じがした。
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そのあとしばらくして
不思議な感覚がやってきた。
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私には
この世界が(私の人生なのか、それとも地球なのか宇宙なのかわからないが)
すでにもう終わっていて
私たちは自分の人生を
思い通りになったり
ならなかったりしながら
ただ、録画されたテープを再生して
眺めているに過ぎない。
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そんな気がした。
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このシステムは
あらゆる争いも
災害もいざこざも
すべてが臨場感に溢れて体験できる
映画のようなもので、
私たちは映画の中に没入することで
この”私の人生”というものを
まるで”自分のもの”かのように体験できる。
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全てが起きるべくして
寸分違わぬタイミングで起きる。
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全て自分の意思で決めているようで
実は全て決まっている。
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それが再生されるにすぎない。
そのようにプログラミングされている。
(そんな風に思ったら、人生まるで面白くないけどね)
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この人と、このタイミングで出会い
関係を築き、
この出来事が起きる。
その積み重ねで
“人生”というテープが構成されている。
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私がこの時点でこのことに気づくのも
予定通り。
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そんなことを言ったら
人生生きる意味はないじゃない!
何も面白くない!と思うかもしれないね。
でも、この先起きることを
ここに生きる私たちは知ることができない。
少なくとも、
自分で『決める』と思えることには変わりないし、
このシステムを知ったところで
私たちは頭と身体を持ち
絶妙に設計された現実のおかげで
この映画を臨場感を持って引き続き楽しむことができる。
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この身体と、思考と、スピリットで楽しむ。
それがこの度決めてきた私たちの人としての旅。
なんだと思う。
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私たちは”流れ”の中にいる。
その中で、自由な意思があるように思えるのも
緻密に作られたプログラミングの中で起きていること。
私はどこかで
この場所にいながら、
同時にこの映画を見ている人の感覚がある。
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それがこの空の向こうから伝わって来た言葉。
『もう大丈夫。よくここまで来たね。』だった。
きっと別次元にいる私のつぶやきが
フッと聞こえてきたんだと思う。
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テープの再生はいよいよ、クライマックスなのかも。
世の中は相変わらず、いや、もっとさらに混沌としてきているように思えるけど
結末はもう決まっている。
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そのことをものすごく強く感じる。
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この感覚をわかってもらうには、とても難しいのかもしれないけれど。
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結末はもう決まっている。
どう転んでもハッピーエンドだよ。
そこまで私たちはどうにか辿り着こうじゃないか。
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あるようなないような自由意志で。
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私たちは止めることが許されない映画の中で
ひたすらに役割を全うしながら
スピリットが震えるような体験をしていこう。
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何が起きるかはお楽しみ。
すでに決まっている。
肩の力を抜いていこう。
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さあ、最後まで走り抜けよう。
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