遮光器土偶が夢に出てきた話

遮光器土偶が夢に出てきた話

こんにちは。さきちです。

昨晩の夢の話を書き残しておこうと思います。

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深夜、ふいに少し目が覚めた。

でも眠い。

トイレに行こうか?いや、いいか?

なんて思っているうちに

再びまどろんできた。

寝返りを打って、横向きになると

右の側頭部から耳の辺りにかけて

“ピー”と言うような耳鳴りにも似た音(振動)がしました。

でも明らかに耳鳴りとは違います。

こういったことは、ときどきあるので(あるんかち)

気にせずそのままジッとしていました。

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すると脳裏に

無限大∞マークが見えてきて

どこからか『インフィニティ』と聞こえました。

インフィニティね…

と夢うつつで思っていると、

その∞マークに重なるようにして

遮光器土偶の顔が浮かんで出てきました。

そう、縄文時代に作られたというあの、遮光器土偶。

ちょうど∞(無限大マーク)と

遮光器と言われるメガネ部分が重なって見えていました。

土偶は何も言わず、ただ顔面が見えています。

謎すぎるイメージです。

無限大‥遮光器‥

そして間髪いれずに

ある女性の名前が見えたか聞こえたかして、

再び眠りに落ちました。

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私は遮光器土偶が好きで

以前はスマホのストラップとして付けていたし

子どもたちと一緒に

粘土で実際に作ってみたこともあります。

それを神棚に飾ってあります。

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遮光器土偶はどんな意味を持っているのか?と

さまざまな人たちが論争しています。

体の模様は渦巻き=生命の源?

太い腕や足、首も太いしお腹も大きくて。

女性?子ども?

あるいは宇宙人だとも言われています。

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私はこれらがどんな意味を持つとしても

関係なく、

ただ見ているだけで‥癒される感じがします。

なぜでしょうか?

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遮光器土偶の形態というのは確立されていて

出土される遮光器土偶は

別の場所で出たものであっても、不思議とどれも似通っています。

作った人たちのことを考えると

あの当時、きっと示し合わせてはいないはず。

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ただ、テレパシーで繋がった人々が

同じような形の土偶を作って

何らかの意味を持たせて

儀式かあるいは日常で用いていたのだろうか?

それとも舟で行き来して土偶を互いに見せあったりしたこともあったのかな?

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私たちが想像してみたところできっと、

当時の生活は

はるかに想像を超えているはず。

だから∞マークが近代に作られたものであるとしても

実は縄文人が

このマークを使っていなかったとは言えないわけで。

∞は丸を2つ繋げている単純な形のようで、ねじれているようにも見える。

DNAの螺旋にも見えるのです。

生命の循環。無限の可能性。

あちらとこちら。

どんな意味を込めたのか、あるいは込めてないのか。

どんな答えも正解だよ、と言われてるようにも思います。

意味づける必要もないこと。

感じたままに。

何を見出すか、それはそれぞれでいいんだよ。

全て肯定していいんだよ。

縄文人は私たちにワクワクをくれたのかもしれない。

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