心地よさを守るために不快な感情と決別すること

心地よさを守るために不快な感情と決別すること

こんにちは。さきちです。

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いまある感情に気付いていること、

これはとても大切なことで

気付いてさえいればいかように変えられる。

それが私たちです。

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人間関係で悩むとき

子育てでイライラするとき

あるいは

自分を責めてしまうとき

上司や先生に叱られた

やりたくないことをやらないといけない

他の人が羨ましい

すぐ誰かと比較しちゃう

など

誰しも

この苦しい気持ちをどうにかしたい!と思うときがあると思います。

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実はこういった感情を抜け出すことは簡単で

そのような状態にあることに気付いておく

そして

その不快さを脱する方法を速やかに実施するということだけ

なんですよね。

まぁ口で言うのは簡単だが。笑

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私がいつもやっている方法で言うと

例えば

イライラがやってきたと思ったら

『わー、イライラ来てるわぁ』

と、若干遠めから自分を眺めて

イライラしてる自分って居心地悪いよなぁと、

認識します。

そして、この状態で居たくはないな。

とすぐに気持ちを落ちかせます。

それならば、どうする?と自分に聞きます。

ここまで1〜2秒です。

心地よさを感じる状態に戻りたいと思います。

それならば、そうなるように

即、行動に移します。

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子どもがうるさくて怒ってしまった。

不穏な空気が流れる。

また怒ってしまった…自分を責めそうになる。

一瞬で、切り替えます。

ここにわずかに抵抗が生まれます。

(まだこの不快さを味おうとするヤツが必ず現れます)

大事なのは、この抵抗を無視して、子どもに寄り添うこと。(行動をやめないこと)

『ま、次から気をつければいいよ!』とか

『みんなでお菓子食べよっか!』という言葉を発します。

あるいは子どもを抱きしめてみます。

それは不自然でもあからさまでも構わないから

次へ繋がる行動をする、ということがとても大事です。

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この切り替えがうまく出来れば、

どんな感情が来ようとも問題ありません。

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あとは日々『何かを考え過ぎない』。

これめちゃくちゃ大事。

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人のこと、将来のこと、お金のこと。

考えるべき瞬間に集中して考え、

結論が出たならばもうウジウジしないこと。

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できることはやり、できないことはやらない。

ここに自己犠牲がないように。

自己犠牲が入ると、イライラしたり他の人を責める気持ちにスイッチが入ります。

やると決めたら気持ちよく楽しくやる。

楽しめるように自分をアテンドすること。

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自分をうまく操縦してあげることはとても大事なことだと思う

さきちのライフハックでした。

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