高く飛ぶ前には、深く沈む必要がある
- 2025.05.07
- 2025.05.08
- コラム

こんにちは。さきちです。
自分本来の強さを取り戻す旅をしてきました。
本来の強さって何⁈と聞かれたら
それは自分という存在が
最大限に輝いて生きるための力、
と答えるかもしれない。
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たぶんそれは
一人一人感じるところが違うと思う。
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本来の強さを取り戻すってことは
この世界の仕組みの通りに生きることであり、
余計なものを持っていたら
重たくて飛べないから
抱えてきたものから
手を離すチャンスが
実は今の時期ってことでもある。
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私たちは
自分から
この制約の多い身体と
自分を縛りがちな思考を携えて
意気揚々と
“この世”にやって来た。
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肉体以外に
社会のルールや慣習、道徳、固定観念や同調意識などを形作ることで
自分の周りのバーチャルな世界を
緻密に
そして正確に作り上げた。
私たちは
そのバーチャルな現実世界に
ポツンと小さな意識の一滴を落として、
私的な活動を楽しんでいる。
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私はこのさまざまな制約のある世界を生きる
一つの指針を見つけた。
それが『愛』である。
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これは単一の意味を持つものではなく
複数の
それもある意味で曖昧で
個人的な
意味を含むもの。
一人一人の意識に委ねられている面も大きい。
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だからあなたが抱く『愛』の認識がま
ずは正解である
ということを言っておく。
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その上でもし良ければ
私の感じている『愛』の話を聞いてほしい。
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愛は…決して枯れることがない。
そしてどんなときも私たちのそばにある。
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私たちは発想の転換という素晴らしい機能を有している。
だから
その機能を愛を元にすれば
いつでも
宇宙的な”正しい位置”に戻ることができる。
愛とは中立である。
愛とは適切な距離である。
愛とは多面的である。
愛とは自分自身である。
愛とは赦し赦されることである。
愛とは感謝と礼節である。
愛とは放射である。
愛とは必ずそして瞬時に届くものである。
愛とは安心である。
愛とはすでにそこにあるものである。
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ネガティブがあるとき、同時にそこにポジティブがある。
ただ気付くだけ、なのである。
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ハートがオープンであることを
自分に許可すること。
愛とは静けさであり
同時に深く、無限である。
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愛とは自由である。
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愛とは手放すことである。
委ねることである。
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愛とはリラックスである。
緩和のために緊張がある。
緊張が続くと、不具合が生じる。
緩むことを自分に赦してほしい。
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ただそこにいること。
誰かに寄り添いすぎず、自分に寄り添うこと。
人の感情に責任を負わないこと。
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自分とは誰か
何者か
何が喜びかを
できる限り知ろうとすること。
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愛すること
愛されること
愛の光を自分の内側に見つけること
今を見つめていること。
今という瞬間を愛で紡ぎ続けること。
微笑んでいること。
結果を求めないこと。
できる限り自然でいること。
自分を信じること。
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