3度目の正直
- 2025.06.23
- コラム スピリチュアルな世界

たとえ、この世界で目が醒めたとしても
生活は
人生は続いていく。
やり残した学びはやっぱり回収していかないといけない。
わたしはこれまで人間関係における学びのチャンスから2回逃げてきている。
と、自覚している。
わたしには圧倒的に苦手なタイプかいる。
それは自己主張が激しいタイプだ。
それも女性的な敵対心が根底にある自己愛が強いタイプ。
1人目は大学時代に現れた。
とにかく自分の主張を曲げないタイプだった。
私は嫌悪感があったので、なるべく付き合いを避けた。
そうしてただただ、距離を置いた。
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2人目は職場で。
年下の先輩という立場だったけど、自分よりも目をかけられる女性の後輩に嫌がらせにも似た言葉での攻撃を仕掛けるタイプだった。
その人を、見るだけでも嫌気がさすほど嫌だった。
他にも理由はあったけど、主にその人に会いたくないという理由も大きく退職した。
敵前逃亡だ。
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わたしは学びのチャンスを逃した。
3度目は保育園のママ友だった。
全く嫌な感じはしなかったのに、その人の前に行くととても居心地が悪くなった。
自分でも理由は分からない。
仲良くしてるはずなのにどこかで完璧な一線があって水面下で戦ってるような感じがした。
前の2人とは毛色が違うタイプだったが、私には同じ学びであると、直感で理解した。
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紆余曲折あったが、出会ってから丸3年経ちわたしはようやくここを抜けた。
私に必要なのは『強さ』だった。
彼女たちがいても、関係ない。
逃げ出さないでいる強さ。
自分を保ち続ける覚悟のようなもの。
だからなに?と言える強さ。
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だけれども対立したり、排除するような質のものではない。
強く優しく。
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そのことを教えてくれたと思ったら、自然と感謝が湧き上がってきた。
嫌だと思っていたことも、もはやどうでも良くなった。
不思議なんだけど、そうなるとその人たちに愛すら芽生えてくるんだよね。
そんなすごいこと教えてくれる役を買って出てくれたって分かるから。
わたしにとっては長年の課題でもあったから
このことを理解して学べたこと心から感謝しています。
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