苦しいときは意識が外向きになってるんだよって何百回言えばわかるんだろう。わたし。

苦しいときは意識が外向きになってるんだよって何百回言えばわかるんだろう。わたし。

こんにちは。さきちです。

気づいたらまた前回のブログから1カ月経ってた!ひーん。

待ってた人、ごめーん。(いないか!笑)

.

.

まぁそれはさておき。

.

ブログとかメモとかノートとかに書くことで、

私の中では自分の中にある固定観念とか

堅苦しい定義とか

クソ真面目な枠組みを見つけては手放してってことをやっていて、

ブログを書いてない間も

他のツールで考えを整理してはいたのだけれど。

.

それでも日々のあれこれに忙殺されていると、いつの間にか自分からズレていくということは、まま、ある。

そのズレをその日のうちに

あるいはズレが小さいうちに

しっかり元に戻せていれば、大丈夫。

なんだけど。

元に戻せているようで戻せていない。

ということもあって、

自分では大丈夫って思っていても、実際は外側の世界に引っ張られいた。

なんてこともある。

それがこの1カ月だったのかもしれない。

.

考えを文字化するということは、それなりに脳みそを使わないといけないし、情報を処理しておかなければいけない。

ここ1カ月は、その作業すらするエネルギーがなかったんだろうね。爆。

.

というのも、子どもが今年度から小学生になって、言うてもそれほど大した変化ではないのかな?とも思ったけど、

意識できていない水面下のエネルギーはやっぱり大きく動いていたらしく、親も子も毎日疲れやすかった。(真顔)

.

生活スタイルも変わったし、行事も多いし、毎日宿題をやって親がチェックしたり、連絡事項や書類や…書き物もあって、いわゆる『タスク』が増えた。(to do!)

.

そんなこんなで、一言で言えば『大変』な毎日で。笑

これらが基本的には自分の外側にずっと注意を向けていないといけない現状に繋がっていた。

感情で言うと

子供への『心配』とか『不安』とか、かな。

.

でもね。

このような毎日が大変かどうかは、

実際には自分の定義次第で、

仮に『大変そうなエネルギー』がそこにあったとしても、

それを『大変』だと定義する必要はなくて

例えばだけど『めでたい』とか『素敵』とか脳がバグるような定義にしても良いっていうことなんだよね。笑

.

自分にとっては『最悪』と思えるような出来事があったとして

それを『ラッキー』とか『最高』とか感情がぶっ飛びそうな定義をしてもいい。

それが難しかったら全部『ウケる』で片付けることもできる。

.

大切なお皿が割れても『ウケる』し、

洗濯機から水漏れして床が水浸しにになっても人生は『順調』だし、

お肌がめちゃくちゃ荒れても『素敵』であって

運動会の大人リレーで転んでも『愉快』なんだよね。

.

そこにネガティブな感情を乗せることが、私たちはあまりにも当然になり過ぎていて、自然になり過ぎていて、

そうしないとむしろ…どうにかなりそうになる。

そうでないとおかしいと信じ込んでいる。

.

だけど、そうしない選択ができるということを本来の私たちは知っている。

そして、ネガティブな感情を乗せなくても自分はどうにかならないことも、やっぱり知っている。

.

.

私たちって、”こんなことが起きたらこう反応すべき”って、もう自動的に感情と出来事が当たり前に結びついてるんだけど

実際はどう結びつけるかは個人の自由だと言うこと。

.

いや、日々の生活でさ、挨拶無視されたり、イヤな言葉かけられたり、その度に『くそぉ』って反応しちゃうのもわかる。わかるよ。

瞬時にやっちゃうよね。

自分以外の誰かにグッと意識を向けちゃうのもわかる。

でも、それを感情を安定させたままスルーできたらめちゃくちゃ楽だよね!って思うの。

.

気付いたなら、変えられる。

ある種、単純な反復練習だと思ってる。

.

だからね、脳みそリセットするレベルで、

何が起きても

『それ、人生順調ってことだね』『おめでとう』って言ってあげていこうって思うの。

馬鹿げてるって思う?

でもそれすらも自分の定義なんだよね。

そう、どこまでも。自由。

.

じゃあ実験。

1週間、何があっても自分に

『おめでとう』『順調にいってるね』『この出来事をありがとう』って言いつづけてみよう。

どうなるかな?

.

また1週間後に結果を報告するね。(25日に)

.

合言葉は『人生順調』『おめでとう』『ありがとう』だよ。

みんなも、やってみて。

じゃ、またね。

追記(5/24)

上の記事を書いてから6日後。

1週間で起きた出来事をまとめるね。

.

どんな風に過ごしていたかというと、

基本的には。自分的にイヤだなぁという出来事があったときやそんな感じがした時に

『すべて順調。おめでとう』と言っていました。

結論から言うと、あまりイヤな出来事が起きなかったというのがただしいかもしれません笑

だからあまり言う回数はそんなになかった。

.

で、まず

日曜日は市民運動会。

普段会わないたくさんの人が集まる場所に行ったし、競技に出たりしてかなり疲れた。

でもお陰で、日中、外で太陽を浴びたしよく眠れた。(順調順調)

月曜日、娘と病院に行った。

途中で子猫と出会った(別記事参照)。

不思議な体験だった。

火曜日、次女の運動会用のお弁当を作った。全部食べてもらえなかったけど、大してイライラしなかった(順調順調)

水曜日、歯医者で食いしばり用のマウスピースを作った。その夜よく眠れた(素晴らしい)

木曜日、ずっと使ってたコーヒーメーカーが壊れた(買い替えるタイミング順調)

金曜日、洋服づくりはかどった(順調順調)

そして、他人事ではあるけれど、知人の懸念していた事案が動き出した。

そんなこんなで、私の1週間はとてもエキサイティングで楽しかったです。

.

物事が起きた時、その事象に深く入り込むことがあまりなくなったように思う。

はい、次。はい、次。と気持ちの切り替えも上手になったし、

挨拶を無視されても落ち込まないし、笑。

それより風が気持ちいいなぁ〜という世界線に生きています。

完璧にできなくてもいいし、できないことがあってもいい。

それを受け入れることが逆説的に完璧に近づくことも知っている。

難しいと思った瞬間、物事は難しさを帯びるし、簡単と思ったならそれは軽いタッチで自分にやってくる。

全てを自分で決めていいということを知っておくということ。

私は、生活の中での”面白”をキャッチして生きたい。

その意味で、子どもたちは本当に最高の仲間です。

子どもたちのお陰で私は自分でいられる。

でも、本当は、、、

“自分”だと思っているその意識は、誰なんだろうね?笑

error: Content is protected !!