最後まで諦めないで生き抜くことは…
- 2025.10.28
- スピリチュアルな世界
こんにちは。さきちです。
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今回のクレイジージャーニーが
大好きなアドベンチャーレースだったんですけど、
思いがけず人生観にリンクして
号泣してしまったので、書き残します。
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アドベンチャーレース2回目のテツさんが足
の痛みから動けなくなり、救助されたことで、
チームとしてリタイアになってしまったEAST WIND.
それでも時間内にポイントまで行こうと
必死で森を駆け抜ける残りのメンバー。
チーム最年長の田中さんは
『最後まで諦めずにやり抜くことが、このコースを作ってくれた主催者に対するリスペクトにもなる』
と言った。
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ん?
その瞬間…
私は『あれ、これ、何かと同じ。。。そうだ!私たちの人生と同じだ!』と
胸が震え出す。
と同時に涙が出た。
私たちはこの世にひとりぼっちで降りてきて
孤独にたたかい、
時には人生を放り出したくなるくらいに辛くて
それでも死ぬ勇気もなくて
生きていたら
うれしいこともあって
それを糧にまたこの人生を歩んでいく。
そんなことの繰り返し。
何の意味があるのか、、、
この”ひとりぼっち”の『私』の視点では
決して気付けないことがある。
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この世で生きる私はいわば『体験者』。
全てをありありと感じ、行動し、経験できる。
得たものから自分を拡大できる。
その機会を得た者。
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私たちは、辛いことや悲しいことがあることを折り込み済みでここへ来て、
『ある1人の人間の人生を経験する』
いう貴重なチャンスをもらった。
でも実は…
この人生は、
アドベンチャーレースでいえば果てしない厳しいコースであって
私と、私が自覚できない大きな私(達)との
共同創造であったなら?
その瞬間、
これまでとは違う”視点”がやってくる。
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私は、
私たちは、
決して1人で”ここ”にきたのではない。
このコースを作ってくれた別の誰か(大いなる者)がいる。
そう感じる。
さぁ、行っておいで!と私を送り出し、そ
の後の成り行きを見守る誰かがいる。
確かにそう感じる。
それが究極的に私と同じか同じでないか分からなくても、
その自覚できない大いなる別世界の存在が
この人生を用意して、私に歩ませてくれている。
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このステージを
今回のこのフィールドで
あなたの力を最大限に発揮してください。
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そのために、制限時間ありですが、この世の”命”を用意しました。
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そんな貴重な今回のフィールド。
この身体、この星、この時代、この国、一回きり。
だから最後までやり抜くことが、
生き抜くことが、
フィールドを用意してくれた存在への最大のリスペクトなんだろうな。
そう思うと、世界が反転しないか?
そうだとしても
辛さは消えないかもしれない。
でも、それでもまた一歩を踏み出す
勇気にはなると思う。
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そんな風なことを
今ふっと分かったように思う。
私もあなたも
1人じゃないよ。
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