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【鳥取県境港市】水木しげるロードにブロンズ像の妖怪「アマビエ」はいるの？いるとしたらどこ？

【鳥取県境港市】水木しげるロードにブロンズ像の妖怪「アマビエ」はいるの？いるとしたらどこ？

こんにちは。さきちです。

新型コロナウイルスが猛威をふるいだしてから注目を浴びるようになった妖怪「アマビエ」。

 

 

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●「アマビエ」とはどんな妖怪なのか。

●水木しげるロードのブロンズ像たちの中に「アマビエ」はいるのか？

 

●●●
さきち

いるなら会いたい！

ということで調べてみました。




目次

妖怪アマビエとは

アマビエ

↑アマビエの出現を伝える瓦版より（1846年5月上旬、江戸時代後期）刊行。

アマビエ（歴史的仮名遣：アマビヱ）は、日本に伝わる半人半魚の妖怪。

光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられている。

Wikipedia

江戸時代後期、現在の熊本県に現れたとされる妖怪です。

「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り、

「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行った。

アマビエ人魚説

西洋の一説では、海の生物にはすべて予知能力があるとされ、海から半人半魚のものが現れて予言を告げる伝承も珍しくないことから、アマビエを人魚の一種とする見方もあります。

ただし、人魚の予言を不運の前兆と解釈する説がある一方、アマビエは予言のみならず疫病を防ぐ能力を持ち合わせていたことが、一般の人魚の予言と大きく異なり、妖怪というよりは神に近い存在ともいわれている。

アマビエは「妖怪」というよりは「神様」に近いんですね。

 

 

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新型コロナウイルスとアマビエ

アマビエ

「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ。」

というアマビエの発言から、

「アマビエの絵を見せることで疫病が収まる」

「アマビエの力を借りよう」

と、厚生労働省が新型コロナウイルス感染症拡大阻止を呼び掛けるアイコン↑を作成しました。イラストは、「アマビエ」をモチーフにしています。

水木しげるロードと「アマビエ」像

水木しげるロードには、現在１７７体のブロンズ像がありますが、残念ながら「アマビエ」はいません。

水木しげるロード　ブロンズ像

隠岐の島にある「アマビエ」像

 

「アマビエ」のブロンズ像があるのは、なんと離島。

島根県の「隠岐の島」です↓…遠い。

＊ちなみに、「水木しげるロード」がある 鳥取県境港市は、妖怪のブロンズ像177体に「触れないで」と書かれた張り紙を掲げ、観光客らに接触を回避する協力を求めています。

なぜ隠岐の島にブロンズ像があるの？

A.水木しげるさんの「家系」発祥の地だから。

島根県隠岐郡隠岐の島町の大字・中村（旧・周吉郡中村）は、古くは「隠岐国穏地郡 武良郷（むらのごう）」と言い、本名を「武良茂（むら しげる）」という漫画家・水木しげるの家系「武良氏（むら うじ）」の発祥地とされています。

そのため、この地には水木の関連施設が数か所ありますが、その一つ「アマビエの銅像」は、水木しげるロードの妖怪オブジェの一つという扱いで、中村地区の南側の入り口に設置されています。




水木しげる記念館にある「アマビエ」画

ブロンズ像はありませんが、水木しげる記念館（鳥取県境港市）には水木しげるさん直筆の「アマビエの画」があります。

 

 

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アマビエを待ち受け画面に

 

イラストレーターのサタケシュンスケさんが待ち受け画面用に「アマビエ」のイラストを提供してくださってます。

素敵なイラストで心が安らぎます。

本当に早く収束しますように…

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