島根の名産「しじみ」で、簡単で美味しい!しじみ汁を作ったよ。
こんにちは。この界隈では、貝好きで有名なさきちです。(知らんがな)
みなさんは「貝」好きですか?
貝って食感や味に癖があるので、好みがわかれるところかもしれませんね~。
夫はあまり貝を好みませんが、私は大好きです。
島根県と鳥取県の間にある汽水域の中海(なかうみ)では
「赤貝」という貝が取れるのですが、それもまた美味しいんですよーー!
機会があったらぜひ食べてみてください♥
おっと脱線。
今回は、しじみの漁獲量において
常に1位、2位を争っている島根県宍道湖のしじみを使って「しじみ汁」を作ってみたよという記事です。
もしかしたら、レシピの記事は初めてかもしれません!!!!!
記念すべき1回目がしじみ汁でうれしい…(笑)
美味しいしじみ汁を作りたい方は、ぜひ読んでみてください。
しじみの栄養
作り方に行く前に、せっかくなのでしじみの栄養について勉強してみます。
しじみは、たんぱく質(アミノ酸)・ビタミンB12が豊富で、 人が生きていくために必要な栄養がたくさん含まれています
他の貝と比べても、しじみにはとてもたくさんの栄養を小さな体に蓄えています。
特に、カルシウム・鉄・ビタミンB1・ビタミンB12が豊富で貧血予防や、皮膚の健康を保つことなどに効果的です。
しじみが「二日酔い」に効くとされるのは、ビタミン12が肝臓の働きを助けるからだといいます。
しじみのパワーはすごいね!
さて、では作り方にいきましょう。
しじみ汁の作り方
前日編
「砂抜きをしてあるよ」というシジミでも、調理の前にもう一度砂抜きをしてください。
砂抜き方法
砂抜き方法は簡単です。
お鍋に水を張って、その中にシジミを入れるだけです。
お塩を入れる人もいるかと思いますが、私は入れません。
水に浸けるときにざるを使う人もいますが、私は使いません。
お鍋にそのまましじみたちを入れておきます。
2~3時間浸ければ十分らしいのですが、
一晩おけば完璧です。
当日編
さて、しじみたちの砂抜きが終わりました。
翌朝お鍋の中を覗いてみると、しじみの貝と貝の間から身が出ていたりします。
そう、貝は生きている!!!!!
貝の命を頂くことに感謝をしながら、粛々と調理を始めます。
しじみを煮る
砂抜きが終わったしじみを水から煮ます。
沸騰してきたら火を弱めて、しばらく待ちます。
すると…
あくをとる
しばらくすると、しじみからあくが出てくるので、これをすくい取ります。
最初はこんなもんですが、あとから結構な勢いで出てきます。
\ 取りました /
だしを入れる
おすましにするなら入れなくてもいいかもしれませんが、私は味噌も入れるので
ちょっと顆粒だしを入れさせていただきます。
味をみながら、お好みでどうぞ。
個人的にはだし必須。だしの素5g入れました。
味噌を入れる
さあ、もうレシピも後半戦。
味噌を入れます。
入れる味噌はコチラ↓
とっても美味しいのでおすすめ。
しじみに塩気があるので、塩加減をみながら入れてくださいね。
\ はい、入れました /
味噌を入れたら、煮立たせないようにしてくださいね。
せっかくの風味が飛んじゃいます。
薬味をお好みで
「出雲のだんだん青ネギ」をたっぷり載せました。
島根のしじみと島根の青ネギで…島根づくしの1杯です。
完成
というわけで、完成しました!!!!!
しじみ汁の作り方 まとめ
しじみのいいお味と、ねぎの風味がアクセントになってとっても美味しい1杯でした。
しじみは、体に必要な栄養素を豊富に含んでいます。
あらゆる臓器に必要な「タンパク質」をしっかり取るためにも、しじみ汁は効果的!
しじみを水に浸ける時間を覗けば、簡単にできるので
「ちょっと最近お疲れ」の方はぜひ作って栄養を取ってみてください。
▼宍道湖のしじみ
では、また。
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