【これがリアル】出産翌日に書いた初産で安産。ほぼ3時間のスピード出産レポート

【これがリアル】出産翌日に書いた初産で安産。ほぼ3時間のスピード出産レポート

こんにちは。1才半のおてんば娘のママやってます。さきちです。

突然ですが、出産ってなんか「怖いイメージ」がないですか?

わたしも出産前

なんだかわからん不安」にさいなまれていました。

 

・自分はちゃんとお産に耐えられるのか

・赤ちゃんに会えるのか

・痛すぎて死ぬんじゃないか

などなど。

出産直前に、情緒不安定になりました。

 

●●●
さきち

でも大丈夫だった

なるようになる。

これが正しいのかもしれません。

現実を知れば意外と怖くなくなるかも!(余計怖くなったらごめんなさい)

 

そんな、リアルな出産レポートをお探しのみなさん…

ここにありますよ!

 

初産で、出産が不安な方

✔実際の出産はどんなもんか知りたい方

に読んでほしい記事です。

 




はじめに

実はこの記事は

別のブログで出産翌日に書いた記事です。

 

なので、本当に産んだ直後に

忘れないように書いた

自分のための記事です。

 

感情のままに書いてますので

読みづらい部分もあると思います。

どうかご了承ください(笑)

でもきっと、臨場感を味わえるはずです。

 

●●●
むすめ

なにそれ!

ではスタートです。

 

陣痛のはじまり

できるだけ短くまとめようと思ったのですが、長くなりました
(注:痛い記述もあります)

20:30
お風呂で鈍い生理痛のような痛み

お風呂上がり、リビングで強烈な腹痛

21:15
陣痛アプリを起動する

すでに10分を切る間隔

(しかし、まだ寝て耐えられる陣痛)

*10分を切る間隔で病院に電話するよう言われています。

間隔が5〜6分のときもあり、痛さにも波が。

自分ではこれが本陣痛なのか、

前駆陣痛なのかわからない…

22:26
少し前にトイレに行って、

立ち上がった途端に腹痛…

 

「これは陣痛だろう」と病院に電話する。

すぐに病院へ!

病院へ行く

22:58
病院へ到着!

のろのろと2階のナースセンターへ。

子宮口はすでに8cm

*10cmになるといきむことができます

個人差はありますが

そうとう早いペースで子宮口が開いていた模様。

 

NST(お腹に当てて赤ちゃんの様子や陣痛を見る機械)

を30分つける

 

→LDR(分娩をするお部屋)で診察される

子宮口すでに8㌢!(⊙⊙)

 

『平気そうな顔してるけどかなり痛いでしょう? 』

と助産師さんに心配される。

 

『これはすぐ準備しなきゃ!』とバタバタ

分娩着に着替える

 

0:10

いったん部屋に帰る(歩きで)

ここから時間見てませんのでアバウトです

0:30頃
助産師さんが『どーぉ?』と部屋に見に来られる

寝ていると我慢できる陣痛。

しかし立ち上がったその瞬間…

ドカーーンと激痛!

もはや動けなくなる。

よって車椅子で移動。

速攻でLDRへ連れていかれる

→分娩台に上がる

すぐに分娩台へ

子宮口8㌢のまま

『子宮口柔らかいからもう早いよ!すごいよー!』と言われる

 

分娩台で下着を脱ぎ、

おまたにタオルを挟まれ、

とにかく陣痛に耐える。

 

鬼の陣痛が襲いかかる。

フーフーと呼吸をがんばる

足がガクガクしてくる

いきみたい感じを肛門に力を入れて耐える

 

痛くてナースコール!

 

陣痛が来るなかでの内診が辛すぎる

痛くて足が開けない…

子宮口9㌢になる

そして破水

体の左を下にして、主人に肛門を押してもらい、

必死で陣痛に耐える

(じわっと何か出た感じ→破水)

うめき声が我慢できない

もう、いきみたい
勝手に体に力が入ってしまう

足も体も震えが止まらない…

子宮口全開

ナースコール→子宮口全開!

バタバタと助産師さん準備

足まわりにカバーをつけられる

『痛かったらいきんでいいよ』と言われる。

え、いいの?もういいの?

助産師さん

『すぐ戻るね』といなくなる

戸惑いつつも
助産師さん不在のなか、

主人と二人だけで勝手にいきむ

『んーーーー(;>_<;)』

ハァハァ…

何回か繰り返す

助産師さん二人&
先生が足もとにいつのまにかスタンバイ

分娩台に足セットされる

足を動かされることすらもう痛くて辛い

手もバーにセット

いきむ…そしてついに

『次の陣痛で力いっぱいいきんでみよう』

陣痛の波に合わせていきむ。

波のピークの前に息を吐いて
吸って、

息止めて、

『んーーーー(;>_<;)』

2回目

『んーーーー(;>_<;)(;>_<;)』

これをとにかく繰り返す。

 

そのたびに助産師さんが手を入れて

赤ちゃんを出そうと子宮口を広げる

これが痛すぎる。

 

3、4回繰り返すと

『髪の毛見えてきたよ!』と言われる

え、髪の毛?髪の毛って頭のこと??

と、もう状況がよくわからない(ΘдΘ)

 

おまたに麻酔される。
(いつ切開されたか、結局わからなかった…)

これはもはや痛くはない。

 

さらに2回くらいいきむ

酸素のマスクをつけられる。

いきむ

なんか大きいものが

おまたに挟まってる感じがする

『もうあと2回くらいで会えるよ!』

そうなの?ほんとに??
あと2回ね!!

ちょっとだけ元気が出る。

最後の力を振り絞る。

 

『んーーーー(;>_<;)』

助産師さんも必死で

頭を出そうとしてくれます。

 

『もう1回!!長く長くーー!』

『んーーーーーー(;>_<;)』

『頭出てきたよー!』

 

それから、もう1回いきんだくらいで

赤ちゃんの頭が

おまたから出てくるのが見えました( ゚ロ゚)!!

 

こっちの方を向いてました。

しっかりした顔だなぁと思いました。

『生まれた…』

なんとも言えない感情。

ほんとに生まれた…
安心感が大きかったような気がします

 

赤ちゃんが生まれた

赤ちゃんが近くに来てくれました。

『こんな顔してたんだぁ…かわいい…』

が第一声でした。

 

初めて触りました。

ほっぺたが柔らかくてすべすべしてました

『かわいい…』

それから「後産」(胎盤などをだすこと)があって、
おまたを縫いました。

(ここはもう痛くない)

 

疲れて眠いような脱力感

 

主人はずっと頭を撫でてくれました

 

でも!

主人が「あくび」をしたのをわたしは見逃しませんでした笑。

 

●●●
さきち

ぎろっ

 

生まれたのが2時半頃。

それからしばらく赤ちゃんと一緒に過ごして、

わたしもうとうとしながら休んで、部屋に戻ったのが、5時頃だったと思います。

おわりに

初産だけどスピード出産

これで、わたしの出産は終わりました。

 

陣痛を感じ始めて6時間程でした。

人と比べたらスピードは速かったのかもしれない。

でも、鬼の陣痛が怒涛のように襲ってきて

本当に痛かった。

 

痛いけど、

痛くて辛い陣痛と分娩のあとには

その腕のなかに

大好きな人との赤ちゃんを抱っこすることができます。

 

お産は本当に人それぞれ。

これから出産を控えた皆さんが安産で

ハッピーなお産ができますように。

安産パワーー置いていきます。

 

<その後の話も記事で書いてます>

☞【体験レポ】里帰りしない!鳥取で初めての出産・育児を乗りきった話

☞我が子に心雑音?生後10日で【心室中隔欠損症】と診断された娘の話

娘に病気がわかったり、

いろいろ大変なこともありますが

どうにかこうにか育児を頑張っていますよ!




では、またね。

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