龍との別れと魂の融合
- 2023.01.12
- スピリチュアルな世界
こんにちは。さきちです。
このお話は
おとぎ話のように聞いていただけるとうれしいです。
夢のようでウソのような本当の話。
(私の中の真実というべきかな)
数カ月前、何となく
私についていた緑と青の龍が
去っていくような感覚を覚えました。
そのときなんだか
ザワザワした気持ちがしたのですが
昨日、アトランティスの龍からも別れを告げられました。
厳密に言うと別れではなく、
むしろ「私自身のエネルギーの中に調和し、融合した」
という感じなのですが
龍との関係性が変わったようなので
そのときもらったメッセージを書き残したいと思います。
龍は愛のエネルギー
私が過去世でアトランティスの子どもだったとき
縁がつながった龍
(私はJenoと呼んでいますが、本当の名前はキムロンと言うらしい)。
数千年の時を経て
この龍とまた出会うことができました。
2人の霊能者さんから
珍しいと言われた「アトランティスの龍」。
久しぶりに
ふと、この龍にアクセスしてみました。
しかし
なんだかいつもと感じが違います。
「我々があなたを引っ張る役目は終わり
宇宙の存在にバトンタッチをするときが来た。
昨年8月頃より、
あなたは”龍”というエネルギーに意識を全力で傾けた。
我々はそれを知っています。
龍と向き合い、全身全霊で龍を愛してくれたおかげで、
我々も大きく成長できた。
ありがとう。
あなたが一回り大きくなっていくのを
そばで見ることができ、とてもうれしく幸せだった。
この半年は人知れず大変だったと思う。
あなたのエネルギーの変化が大きく、
身体とエネルギーとの間に乖離が生まれ、
それを一致させるのに時間を要した。
しかしようやくその道筋がついた。
よく頑張ったね。
次のステージに行く準備ができたようだ。
我々が前面に出て引っ張る時期は終わった。
共に走ることができて、とても楽しかった。
これからは一歩下がって見守っている。
あなたの魂といつでも一緒にいる。
これからは繋がろうと躍起にならずとも
あなたのエネルギーの中に我々はいる。
難しい手順を踏まずとも
そっと呼びかけるだけで
そのバイブレーションが伝わり
我々のエネルギーを使うことができよう。」
(私と一体化し重なる龍のイメージが見える)
「あなたを愛している」
「あなたを愛している」
「あなたを愛している」
胸の辺りに手をかざすと
この愛の波動が伝わってきて
声は聞こえないけれど
まぎれもなくそう伝わってきました。
そのエネルギーに魂が震えて
思わずわんわんと泣いてしまいました。
しんどかった1年間
2022年は、世の中的には激動でも
割と私の周囲は平和でした。
体感的にも平和。
でも、なんだかわからないけど
身体の痛みが気になったり
真理にいきつきたくてもがいてみたり
内側は
さざ波のように行ったり来たりを繰り返していました。
大きな波ではないものの
私の心は
核となる何かを掴みたがっていました。
初夏の頃からか
「龍」の存在が気になりだしました。
それまでは全くと言っていいほど興味がなく
むしろ敬遠というか、怖いくらいだったのに。
きっかけはわかりません。
これが龍からの後押しだったと
今思えばわかります。
それから
龍のエネルギーを感じる努力をしてみたり
龍関係のセッションを受けたりして
龍に意識を向け続けました。
そのうちに
自分の外に龍がいるのではなく
内側にいる(ある)ことに気づき始めました。
誰しもが龍的エネルギーを持っています。
それが弱いか強いかの違いであり、
そこに意識を向けるか向けないかの違いです。
それを龍と呼ぶのか
精霊と呼ぶのか
単なる自然エネルギーと呼ぶのか
名前はなんでも良いのですが
そのエネルギーとの親和性が高まったとき
自分の中の波動と共振し
そのエネルギーとの循環(流れ)が起こっていくように感じます。
私にとってJenoは特別な存在で
なかなか実体がつかめないエネルギーでありながら
存在感は大きいという
不思議なパワーのエネルギーでした。
はじめてJenoとエネルギーをつないでもらったとき、
身体がひとつドシン!と重くなった感覚を今でも忘れません。
そして
とてつもなく大きなグレーの雲のような
顔だけしか見えないものが迫ってくる感覚がしました。
それは
私の中にある龍に対する恐れの表れでもありました。
その後
何度かJenoと
アトランティスで過ごした映像が頭で見えることがありました。
あるときは私を抱えて町の上を飛び、
あるときは山から二人並んで夕陽を眺め、
自然を守り、愛して暮らしていたようです。
姿は西洋ドラゴンのような姿で、色はくすんだ青のような色。
目は金色~黄色。
とても優しく穏やかであり、ときにひょうきんな性格。
適度な距離感を保ちつつも、とても深い愛を感じていました。
大きな戦争によって
死が訪れ、
私たちは離れ離れになりました。
Jenoは私が死ぬのを見て、横で大声をあげて泣いていました。
私の魂を手に抱えて
天界に上がっていったのが見えました。
今回再び出会うことができて
本当に感謝でいっぱいです。
私がいつかあちらの世界に旅立つとき
この龍たちと会うことができるとするならば、
それが楽しみでなりません。
柔らかな風が吹くとき
私は龍を思い出します。
大自然を見るとき
心の中に龍を感じます。
これからも魂は龍と一緒。
共に生きていこうね。
愛を教えてくれてありがとう。
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