扁桃腺炎のあとにノロがやってきてしばらく死んでた件
- 2024.03.02
- こどもの病気・大人の病気
こんにちは。さきちです。
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2024年3月2日土曜日 曇り時々雪
どうも。ご無沙汰しておりました。
気付けばもう3月。え?うそ3月?
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実は扁桃腺炎から6〜7日くらいして喉の痛みも良くなってきた辺りで、今度は急に胃が痛くなりました。
子どもたちの保育園では『ノロウイルス』が流行っていました。
そう、あの。あいつです笑。
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扁桃腺炎にて免疫力がガタついてるところに、ノロ襲来。
私の前に、長女が嘔吐⇨私が嘔吐&下痢⇨次女嘔吐⇨夫嘔吐&下痢(現在)
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ということで漏れなく家族全員やられてました。この時期、毎年ノロにやられるよね…うん。いやぁね。
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私の場合、とにかく何も食べる気力がなく、ひたすら寝て回復を待つのみ。
なんで、2週間で3kg痩せました。
あんだけ痩せなかったのに?
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そう、これが病気ダイエット。(やっちゃダメ)
なかなかに、なかなかでしたわ。
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その間、お天気も優れず。
お日さまが拝めないこともあり、食べていない私の身体はどんどん陰に傾いていって、身も心もかなりどんよ〜りしていました。
やっぱり、人間には、太陽ってめちゃくちゃ大切なんだよね。どう考えても。
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面白いことに、病気になっている間、どんな現実があったかというとね。
頼んでいた本が届かなかった。笑
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どういうことかって?
Amazonで新書を頼んだんだけど、在庫少ない本ということもあって、定価より高い価格で購入。(めっちゃ珍しいこと!)
いつも別に業者をちゃんと確認していないけれど、毎回届いていたから、今回もそんな感じで頼んでいました。
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しかし.到着予定日を過ぎても届く気配がない。一応、配送中にはなっているけれど…どゆこと?
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Amazonで業者のレビューを確認してみると、⭐︎2…?
『いつになっても届きません』
『荷物が届かず、勝手にキャンセルされた』
『悪質すぎる』
などなど、本が手元に届かない方々によるレビューが多数。
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ほう。
こりゃ、私のも届かないな。と瞬時に理解。笑
楽しみにしていた本だったけれど、諦めて私もキャンセルさせてもらいました。
(キャンセルできただけいいかな笑)
本の注文でこんなことになったのは初めてのことでした。
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そんな感じで、現実もあまり良くないと感じるものが目の前に現れてきていました。
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まぁ…その本が私に必要ないというサインだったのかもしれないし、単純にちょっと変な現実が入り込んだのかもしれない。
その本を注文するのは、ひとまずやめておくこおにしました。
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ここ最近、なんだかスピリチュアルを学ぶ前の自分に戻っている気がして、なんというか…『重たくなった』感じがしていたのだけれど。
背後のもう1人の私に問いかけると『そうではない』と。
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重たく感じた=それは単に病気だったから。
とにかく調子が悪くて、肉体的な負担からくるものが大きかったと思う。
肉体と精神は相関関係。
どちらか一方が悪ければ、もう一方も影響を受けるのが当然なのだと。
ただそれだけ。
だそうです。
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まぁ『重くなった』というのは、言い換えればグランディングがしっかりしてきたとも言える。
グランディングって知ってる?
フワフワせずに地に足ついているというか、そんな感じの意味ね。
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ここからちょっとまた私の気付きの部分を話していくね。
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私たちは人生において、あらゆる状況の中で、いつでも最善を尽くしています。(そうと思えなくてもね)
たとえ抗えない苦しみや不安が目の前に現れたとしても、それを受け止めるなり、やり過ごすなりして、人生を進んでいくしかない。
それはみんな分かっていることだよね。
そして、そういった苦しみや不安が現れた時には、私たちにはいつもいくつかの選択肢がある。
問題が現れた時は成長のチャンス!でもあるとうこと。
今回の私に起きた立て続けの不調のように笑
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どんな選択肢があるかというと?
例えば、①その出来事に関する感情を味わいまくる(泣き喚く、怒り狂う、落ち込むなど)ってのも1つの手。
または、②どうしてこうなったのか?と客観的に考えてみるのもいい。
自分の内側にこの問題と関連する何かがあるのでは?と掘り下げることもできる。
一方で③『もう、これいいや』と思えるときは、華麗にスルーすることも可能だよね。
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つまり、その出来事が起きた時、
自動的に自分に対して『どうしたい?』と問いかけることができれば、ほぼほぼ問題は解決できると思う。
たとえ感情的になっていても、『あれ?これ私がしたいことだっけ?』と我に返れたらいいね。
その上で、やっぱり感情を味わうと決めたならそうすればいいってこと。
いや、待て。もういいよ、これ〜(やりたくない)と思ったなら、”感情ポーイ!”をやればいい。
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と、ここまで問題の対処法みたいなこと書いてきたけど。元も子もない事をいいますね笑。
少し大きな視点に立つと、
何が起きたとしても”なんでもいい”し、”どうでも良い”。
というこの世界における全てを包む大前提のような大きなエネルギーを私は感じているんですよ。
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これは何も、投げやりにそう思っているんじゃなくて、全てがオッケーだということを、自分に許可することなんだよね。
問題に対して、どう対処しても全て正解。(正解はないとも言えるね)
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そして何よりも大切なことは
周囲の環境や起きる出来事を、なんとかコントロールしようと頑張るのではなく、
私たちにできることは、自分を常に平和に保つ事。
ずーっと自分の内側にある”海”を凪で整えておくこと。
これに尽きると思う。
これに尽きるし、ここにとにかく集中しておくことで、私たちは幸せを感じることができるんだと思う。
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人のせいにせず、自分の真ん中にある軸(芯というか)を、しっかり真ん中に居させること。
外側に出て行こうとする自分のエネルギーを、引っ張って戻してくること。
そのために深呼吸を忘れないこと。
自分のペースで物事を行うこと。(自分にどうしたいか問いかけることを忘れないこと)
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改めてこのことに気付かされる今回の一連の病気でした。
いつでも自分の真ん中でいよう!
では、またね〜。
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