神さまたちと私の2年半。すべてが愛と感謝の思い出。
- 2024.07.12
- 2024.07.13
- スピリチュアルな世界
こんにちは。さきちです。
今日は”神さま”のことについて書いてみようと思います。
私は2021.12.17から神社巡りを始めました。
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その頃から私のブログが”スピリチュアル”な内容に変わって行きました。
“スピリチュアル”というカタカナを使うと
なんとなくフワッとした
怪しげな感覚があるかもしれませんが笑
その実、
見えない世界の扉をたたくことは
自分自身との対話であり
また
変化を自ら起こしていくと、決めることでもありました。
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私はもともと何かが視えるというようなことは全くなくて、”感じる”と言うことに関しても鈍感な方だと思っていました。
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だけどあるタイミングが来て
神社に行くことがやめられなくなって
いつしか
“神さま”というようなものを
感じるようになりました。
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これは、誰でも人生の中で一度や二度
感じたことのある感覚だと思います。
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“神さま”というのは
言葉にすると特定の誰かや人間と同じ形をしたものを指すようなイメージがありますが
私が思うに、
神さまとは
“想像を超えた大いなる何か”であり
愛のかたまりであって
必ずしも形をなすものではない。
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だけども
人が『神はこうだと思いたい』という形があれば
その形で見えることがある。
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そして、その人がしっくりくるような形で
サインのようなものを送ってくれたりもする。
たとえその人が受け取ることができなくても。
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私たちには誰しも神聖な部分があって、神さまという何かはその部分と呼応する。
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要するに
神さまは自分の中にいる。
神は自分の中にある。
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自分の中の神聖な部分を
世界を通して見せてもらっている。
生きることとは、それに気付くこと。
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私はずっと外側に神がいると思っていた。
外ばかり探していた。
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でも本当は…内側にいたんです。
この世に生まれた時からずっとね。
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“神なるもの”は私たちの内側にいわば標準装備されている。
それが人間だから。
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そのことが
ようやくのようやく
時間はかかったけど、
腹の奥深くで、理解できた。
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自然の美しさや雄大さを感じて心が震える時、
その美しさや雄大さは自分の内側と呼応している。
内側にある美しさが反映されている。
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そうだとしたら…
自分がどれほど美しいかわかるでしょう。
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素敵なものを見て『あぁ素敵』と感じる時
それはあなたの中に同じ素敵さが存在しているから。
スポーツ選手のがんばりや職人さんの技術を見て感動する時
それはあなたの中に同じような強さやひたむきさが在るから。
人に優しくされたとき、うれしくて感謝したくなるのは
あなたの中にそれと同じ優しさがあるから。
だから、”わかる”。
すべてはあなたの中にある同じ波長が震えているんです。
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あの素晴らしい山はなんですか?
あれは、あなたです。
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“神さま”は何度も私に見せてくれた。
美しい七色の光を。
優しい風を。
包まれるような緑や
激しい雨を。
懐かしく感じる空気を。
ほら、空はこんなにも青く澄んでいる。
白い雲の形はどうだい?
大地にしっかり広がる木の根も
見上げるほど大きな巨石も。
胸をくすぐる可愛い小鳥のさえずりも。
そのすべてが自分自身だとわかるまで。
何度も何度も。
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飽きることなく。
諦めることなく。
ずっと。
2年半かけて
私におしえてくれて、
ようやく私は理解した。
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すべてが自分だったと。
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今日神社に行ってる間
なぜだかずっとモヤモヤしていた。
こんなことは今までになかった。
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家に帰ってきて夕飯を作っていたら
『もういいんだよ』
『もう充分やった』
『さぁ、もう大丈夫』
『次へ進むときだよ』
と言われた感じがした。
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ストンと理解できた。
すべて。
あぁ、”神さま”。
私はもう、大丈夫なんだね。
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ありがとう。
まだ少し頑張るよ。
この人生、最後まで。
見ててね。
私の第二章。
新たな人生の始まり。
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