気づいておいてくれ。あなたと他人がみている世界は違うということを。
- 2024.09.04
- コラム
こんにちは。さきちです。
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みなさんに
この世界の”落とし穴”をお伝えしておきます。
(大丈夫、怖くはない笑)
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結論はね、
タイトルのとおりですが、
改めていうと。
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あなたがみている世界と!
周りの人が見ている世界は!
それぞれ全く違う!!!
ということ!!!!
(ハァハァ)
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その意味で言うと真実は一つじゃない。
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それはね、家族であっても違うのよ。
恋人であっても
夫婦であっても
親子であってもね。
見ている世界はその人だけのもの。
その人にしか、その人の角度で、視野で見えていないでしょう。
受け取るものもその人だけのもの。
決して全く同じようには受け取れないもの。
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大人と子どもで
見ている世界が全然違うように
(これは想像に難くないよね)
大人同士でも、
子ども同士でも、
見えてる世界は、それぞれ違う。
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この当たり前の事実を
私たちは、ときどき混同してしまう。
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つまり、
近しい人の意見を
まるで自分の意見のように
あまりに自然に取り入れてしまっている、ということ。
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たとえばさ
何かの報告を”誰か“から受けたとき
あるいは
何かの出来事の話を“誰か“から聞いたとき
それは『誰か』の世界であって
あなたの世界ではない。
ということを
常にわかっておく必要があるんだよね。
そこは常に
切り離しておく必要があるの。
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その誰かとやらが
自分の関係が近いほど、
その人が話すその世界が
あたかも自分の前に広がっているように錯覚してしまうけれど…
あなたのその目で見たか?
感じたか?
ということにもう一度立ち返ってほしい。
もしNoならば、
それはあなたの現実には起きていない。
だから
あなたは
本当は安心の中に居ていいんだよ。
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人間の習性として
『悪いこととほど、人に話したがる』
『良いことは、大抵スルーする』
フォーカスしたものが、あなたの前に広がることを忘れないでほしい。
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私たちは感情に流される。
誰かの共感しない人は、冷たくて人間らしくない。
しかし…
本当にそうかな?
他人は私に責任を負ってはくれない。
自分を守るのも
自分を安心させてあげられるのも
自分しかいないじゃない?
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感情の渦に巻き込まれそうになったとき
それに気づくことができるのは
客観的に自分を見る意識でしかない。
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こうやって『ちょいちょい、落ち着け』と言える
安定した安心した大きな意識でしかない。
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感情はあってもいい。
でも、
何を信じるか?
何を自分の世界に取り入れるのか?
情報をしっかり見極めて。
聞き分けて。
ブレずに”自分で”決めること。
自分はどの位置がしっくりくるのか
今は心地よいのかよくないのか
どの感情で過ごすのかを
自分自身で決めること。
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誰かからの伝聞は、あなたの真実ではない。
どんな情報に接した時にも
これを忘れないで。
そしてずっと、安心の中にいて下さい。
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