すべてが自分の中にあるということの意味
- 2024.11.14
- 2024.11.15
- コラム
こんにちは。さきちです。
今日は、受信している情報の中から
タイトルにあるとおり
“すべてが自分の中にある”
ということの意味について書いてみたいと思います。
手短にいうと、
自分が思っていることが世界を作っている
ということを真に理解するということです。
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自分が思っていること=意識していること・感知していること・考えていること・信念
というような言葉で表すと
複合的な意味合いを持つものですが、
単純に言えば、その人の信念体系のようなものだと感じます。
この世界にすでに存在している様々な事象について、本人がどのように感じ、どのように思うことを快いと感じるか、
そして何を信じるか、で
その人の周囲の世界が【かたまって】いくというような感じです。
例えば、
神を信じるかあるいはどのような神を信じるかによって、その人の周囲の世界はガラリと変わります。
さらにいえば、
これは大事なポイントですが、
神を外側に見るか
内側に見るかで
さらにその世界はガラリと変わるのです。
外側に見た時、神は自分とは別の切り離された存在だと感じるでしょうが
内側に見た時、どんなふうに感じるでしょうか?
その違いをそれぞれが感じてみて
どちらが心地よいかを
どちらを取り入れるのかを
選択してみるべきでしょう。
私たちは
そういったさまざまな事柄に対する信念を
行動に反映させています。
信念と行動がセットになりそれぞれの世界を創り出しています。
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私たちが世界を創るといったとき
どこまで創れるのか?と感じるでしょうが
1人の創る世界は、その人が関与し感知できる部分(影響できる範囲)によるいうことができます。
だから他人が起こす行動などは基本的に関係しません。
他人が起こした行動が、自分に影響を与えたときにのみそれらは自分の創り出す世界にも影響を与え、翻って
自分が他人に対して何か行動を起こしたとき、他人の世界にも影響を与えるという相関関係となります。
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基本的に私たちは受信器であり
受信した情報をどのように仕分けし取捨選択するかにより創り出す世界の様相が変わります。
その取捨選択は自分自身でコントロールできるのです。
それにより自分が何を信じるか、どのように考えるかの指針のようなものが決まってきます。
だからここには注意を最大限に向ける必要があります。
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一つ具体的な例を話します。
うちには神棚があります。
神棚を置いた時、私は外側にいる神さまに何かをお願いしたり、外側の世界をよりよい方向に変えるために神さまを家に呼ぶような気持ちでいました。
しかし今は違います。
神棚のお水を毎日変えていますが、
その作業は自分のためにやっています。
なぜなら”神”とは自分の内側にある神聖なエネルギーのことで、それを思い出すために神棚があると感じているからです。
自分とは複合的なもので
さまざまなエネルギーが共存しています。
どのエネルギーを、主にして活動するかは意識することで決まります。
だから毎日どのエネルギーを主にして過ごしたいかを神棚に水を置き、祈ることで明確にしているのです。
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以前書いたかもしれませんが、
神とはある種『子どもを無心で守る母親』のようなエネルギーのことだと感じていて
そのような状態で四六時中過ごすことは無理だとしても、
毎日そのエネルギーを思い出すことで、いつでも発動できる状態にすることが大切だと思っています。
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すべてが自分の中にある
ということの意味は
決して壮大な話ではなく
ごくごく当たり前のことをいつも思い出している状態のことで
その当たり前のことというのは
世界を創り出しているのは自分の信念だと気付いていること、です。
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だから、その信念にさえ偏りがなくバランスが取れた状態であれば
心も体もいつも良好な状態でいられるんだと感じます。
そうであればその心や身体の反映が現実となり、自分の影響を及ぼせる範囲の世界がいつも輝いている、ということになるのです。
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世界が自分をこう形づくっている、ということではなく、
内側で信じていることが世界を投影しているということに気付いていることが鍵です。
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そしてその信念は自分を苦しめるものではなく
楽にするものであることが大切です。
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不安や恐れや心配が出てきた時
その時々で、
どうすれば楽に考えられるか?まずはそれを問うてみて下さい。
凝り固まった思考になるとき、体も心もギューっも締め付けられて血の巡りが悪くなります。
光はパァーッと広がることなく、薄暗くモヤがかかったような状態になってしまいます。
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自分がこうでありたいと願う時
それはどこから来ているのか?
どうしてそう思うのか考えてみてください。
人の期待に過度に応えようとしていないか
誰かのために無理をしていないか
心からそうなりたいのか
お金や名声や何か不穏な心の動きからそうなっていないか
いつも自分と対話して
素直にそして優しく
ときに強くまっすぐに
本来の自分でいられるような
考え方や想いを持つことがとても重要です。
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それが
すべてが自分の中にある
いうことの意味です。
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そうなったとき
受信器である私たちは大いなる光の発信器になれるそうです。
そう私の内なる神が言っています。
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