自分が自分を好きでいれば嫌われるのなんてどうってことない。

自分が自分を好きでいれば嫌われるのなんてどうってことない。

こんにちは。さきちです。

今日書きたいことは、タイトルのとおりです。(いつもそう)

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これまでの人生を振り返ってみると、

私はいつも人の目を気にして、自分の見た目を変えてみたり、あるいは整えてみたり。

さらに言うと、性格までも人に嫌われないように、

どんな人からも好かれるように(八方美人)

敵を作らないようにと…

そんなふうにして、

内心ビクビクとした恐れをいつも内側に秘めていたような気がします。

それはそれは、、、いつも肩に力が入っていて

結構苦しい生き方だったなぁと今になって思います。(おつかれ)

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でも、ある時を境にして、(おそらく数年前に)

意識改革が起きて

見えない世界ってなんやねん

魂ってなんやねん

自分ってなんやねーんと

学びを繰り返し

時に大きなお金も出しながら研鑽し、

自分と向き合い続けてきた結果、

自然体でいることがかなり自然にできるようになりました。(はなまる)

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なんというかこの気持ちって…

やっと本質的な自分の姿に戻って来れたなぁ

という安心感にも似た思いがあります。

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本質的な自分とは?ということを

具体的に言うのであれば、

感情と行動が一致できているということだと思います。

一言で言えば

『自分にウソつかない』ってことかなって思います。

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そうであると、

ウソがなければ不安もなく

判断に迷いもなくなるし

思考があちこちに行かず、

今この瞬間にこの場所に”在る”ことができます。

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これってね、

今何してる?

これしてる。

じゃあそれに集中しましょってことです。

他には何も考えない。

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で、

人の目が気にならないようになりたいというのであれば

逆説的ですが

人の目を気にしないようにする

と言う視点からものを考えないことです。

これ↑だと外側に意識がいってしまうんですね。うん。

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あくまでも先に内側から変えることがポイントです。

人の目が気にならなくなったというのは

あくまで結果であるということ。

自分自身の気持ちに嘘をついていないことが自分にとっての自信になり、

自分のことが好きになれるようになったから

人のことがどうでも良くなった(笑)

という順番です。

自分が自分のことを

本当に信頼できるいい奴だと思えていれば、

人からなんと言われようと

あるいは誤解されようと、関係なくなります。

自分の価値に対する判断を人に委ねている状態が

人の目を気にしている状態だと思います。

これだといつまで立っても自分が安定しません。

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自分の価値を判断するときに、

よく、過去に自分がしてしまった行動や

人に対する発言などを悔いて

自分自身の価値を貶めてしまっていることがありますが

1つ言えることは、

今の自分を判断する材料として、

過去の様々な事柄を使わないと言うことです。

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難しいことを言うようですが、

宇宙には過去の出来事も今の出来事も、

そして未来の出来事も点在して、

同時に全てが”この瞬間”に存在しています。

今には今という点しかありません。

だから、今の自分を判断する材料が”今”にしかなく、今の自分が好きだと思えるのであれば、

それはそれ以上でも、それ以下でもなく、

紛れもない真実なのです。

そのことに自信を持って良いのです。

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私たちはあまりにも時間や過去と言う”枠”にとらわれすぎていて、

目の前に広がる無限の可能性や素敵なものを

自分自身で切り捨てています。

私たちが自分自身を限りなく好きでいていいし、それは誰の許可を取る必要もないんです。

今この時点で、自分を好きだと言える。

この事実を自分自身で受け止めて受け入れて、

その気持ちを大切にしてあげることこそが、過去を癒し、そして無限に広がる新しい未来を引き寄せていく心のチケットになると思います。

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自分のことを心から好きだと思えた時、

その世界においては、人から嫌われるという概念はなくなる。

たとえ人から嫌われているように思われる出来事があったとしても、そのことが自分に及ぼす影響もなくなります。

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そして、自分から人を嫌いになるようなことも不思議となくなります。

自分の中から嫌いと言う感情がなくなったようなそんな感覚もあります。

以前であれば嫌だなぁと思って引きずりそうなことを言われたとしても、

次の瞬間にはもう忘れています笑

それはそれで脳みそは大丈夫か?と思うこともありますが、おかげでとても楽に生きることができています。

自分は案外いいやつだなと思えたなら、それはもう自分自身にオーケーサインが出ていると言うことです。

そして自分の周りにいる自分を好きでいてくれている人のことを思ってみてください。

それだけで幸せです。

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