初めての美容院で「この美容院にはもう行かない」と思った話

初めての美容院で「この美容院にはもう行かない」と思った話

こんにちは。美の道は1日にしてならず。さきちです。

みなさんは、行きつけの美容院ってありますか?

 

私は新しい美容院に行くのが結構好きで、

『さぁ、新しい私を見つけてくれたまえ‼‼』という謎の意気込みを持って、これまで様々な美容院へ通ってきました。

 

☝ 新しく出会う美容師さんの髪型や服装

☝ 切るまでのカウンセリングや

☝ 実際に切ってもらっている時間(美容師さんとの会話)

☝ シャンプー台やスタイリング、

☝ さらには、他の美容師さんとお客さんの会話(ある種の盗み聞き…)など(おい)

いろいろと私なりに楽しむポイントがあります。

 

しかし、先日行った新しい美容院で…

『もうここへ行くことはないだろう』と思う出来事がありました。

 

さてその出来事とは!?

 

どうでもいい話のようで

実は結構人として大切なことに気づく話かもしれません…

 

ではスタート。




新しい人との出会い

新しい美容院に行く日。

今日はどんな美容院かな?

どんな美容師さんかな?

どんな髪型になるかな?

ワクワクドキドキの時間です。

 

その日行った美容院は家から少し遠く、車で30分くらい。

初めての場所でしたが、迷うことなく到着しました。

 

おしゃれな内装に心踊りつつ、席に座って待っていると…

ほどなくして私と同世代くらい(30代中盤~後半)の

男性の美容師(短髪・ひげ・メガネの仕事できそうな感じ)さんがやってきました。

 

『はじめまして。担当の○○です。よろしくお願いします。』と笑顔はあまりないものの、丁寧な挨拶が好印象でした。

 

その日のメニューはカットのみ。

最初のトークで笑いも生まれ、和やかにカットが始まりました。

 

しかし、このあと…事件は起こります。

 

●●●
さきち

姉さん、事件です。

 

●●●
ヨコワケ

言うと思った。

顔の近くでくしゃみ事件

軽快にカットが進む中、私がiPad(電子書籍)に目を落としていると…

 

へっぶしっっっ!!!!

 

真横から、”ばかでかいくしゃみ”が聞こえました。

そして同時に

美容師さんの唾が、右側面の顔面に「ぴしゃっ!!!」とかかるのを感じました。

 

(ひっ)

驚いて顔をあげると

顔をそむけてくしゃみをした様子もなく、

鼻をすすりながら何事もなくカットを続ける美容師さんの姿が…

 

え・・・?

 

唾めっちゃ飛んだけど…

どゆこと?口押さえずにくしゃみした?

しかも「すいません」とか「失礼しました」とか、普通何か一言あるよね。

なぜ何事もなかったかのように振舞っている…?

 

くしゃみの「く」の字も感じさせない徹底した態度で、むしろこっちが悪いのかなって気すらしてきました…

 

●●●
さきち

それにしても赤の他人、しかもおっさんの唾が顔にかかるとめちゃくちゃ不愉快!

 

なんかすごく気持ち悪かったし、顔を洗いたい衝動に駆られたけれど

急に態度を変えるのも大人げないので、最後まできちんと対応して美容院を出ました。

 

なぜもう行かないと思ったのか。

カットの出来は悪くない。

むしろとても丁寧に要望を聞きながらやってくれたように思う。

サービスも良かった。

 

だけど、「くしゃみ」の1件で完全にテンションダウンした私。

 

お客さんと美容師の関係どうこうというのではなく、

人として顔に唾がかかるほどのくしゃみを口を押さえずにしたり

唾がかかってしまったのに一言も謝らないとか

大人としての「マナー」ができてないんだなぁと思ってしまったから。

 

 

もう行かない。

 

という結論に至りました。

 

これくらいのことで、と私はもしかしたら短気なのかもしれないと思いつつ…

長年仲いい男友達のだって、

下手したら夫のくしゃみの唾だって嫌なのに

さっき会ったばっかりのおっさんの唾は嫌だよ(´Д⊂ヽ

 

やっぱり付き合いの年月に関わらず「親しき中にも礼儀あり」、

最低限のマナーはきちんとしたいとの思いを新たにした私でありました。

 

 

 

おしまい。

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