【妊娠初期】週数より小さいけど大丈夫?心配だけど、できることは待つだけ。
- 2019.09.28
- 2020.02.18
- 妊娠中の悩み
こんにちは。さきちです。
今回は、妊娠初期に私が実際に体験した出来事です。
2回目の妊娠に気づき、喜んだのも束の間…産院を受診すると新たな心配が生じました。
その時のお話です。
週数より小さい
2回目の妊娠。
初めて産院を受診した6週頃。
6週といえば、中には「赤ちゃんの心拍」を確認できる妊婦さんも見られる頃です。
私も「6週だし、赤ちゃんの心拍を確認できたらうれしいなぁ~!」なんて
のほほんと病院に向かいました。
久しぶりの経膣エコー
問診票を書き、ほどなく診察室に呼ばれました。
久しぶりの経膣エコーに、懐かしさと緊張を覚えながら台にあがります。
こちらからも見えるモニターを見ていると…
子宮の中に”赤ちゃんのおうち”である「胎嚢」が確認できました。
あぁ、よかったぁ・・・(ちゃんと子宮内にあった)
先生も「しっかりしていて良いですね」と言葉をかけてくださいました。
でも…胎嚢の他は…
心拍どころか、赤ちゃんの姿は見えませんでした。
卵黄嚢と呼ばれる「赤ちゃんの養分」だけが、うっすらと確認できました。
エコー後に先生の診察(お話)がありました。
写真を見せてもらうと、
胎嚢の大きさからすると「4週4日」相当との記載がありました。
私は、排卵日がズレているとは思えなかったので、受診した日が6週0日であることに自信がありました。
なので、「かなり小さいな」という印象を受けました。
私の反応を見てか、先生は
「この時期は、2週間くらいのズレはよくあることだからね。心配しなくていいですよ。
10週くらいまでは、お母さんにできることというのはないから、普段通りに生活してね」
と言われました。
余計な心配をさせないよう気遣ってくださって、少しホッとしたのを覚えています。
「次回は2週間後でいいからね」と言われ、初めての診察は終了しました。
もしかしたらダメかもしれないなぁ…と頭の片隅で考えたりしました。
2週間後(8週)の診察
1回目の診察から長かった2週間。
何もできることはないと知りつつも、できるだけたくさん「タンパク質」を摂って生活しました(笑)
タンパク質は「臓器」を作る元だから…と思って食べていましたが
実際良い影響があったかどうかはわかりません(゜-゜)ハハハ
納豆や豆腐、鶏肉などね。
エコーでは
ドキドキしながら診察台に上がります。
…赤ちゃん見えるかな…心拍確認できるかな…
ほどなくして、
モニターに胎嚢と、その中に”白いモヤっとしたもの”が見えました。
…赤ちゃんだ!
数年前に見たことがある画像が見えて、とても安心したのを覚えています。
「ほら、ここチカチカしているのが心臓だよ」と先生が教えてくださいました。
しっかり心拍も確認できました。
エコーが終わり、先生から写真をもらうと…写真には「8週0日」という記載がありました。
ちょうど私が想定していた週数とぴったり同じでした。
「よかったぁーー!」(心の声)
さらに2週間後(10週)の診察
さらに2週間後の診察では、やはり週数どおりに大きくなっていて、予定日が決まりました。
(10週くらいの赤ちゃんは大きさに個人差がないので、予定日が出せるそうです。)
3頭身くらいの赤ちゃんが、手をピコピコ動かしているのが見えました。
心臓の音もしっかりとしていて、良いリズムを刻んでいました。
ようやく妊娠したと自信を持って言える段階になったかな、と思えました。
妊娠初期の週数より小さい場合 まとめ
✔ 妊娠初期10週くらいまでは、お母さんにできることはないので、いつも通りに生活する。
(仮に流産してしまっても、お母さんのせいではない)
✔ 出血や腹痛などいつもと違うことがあれば、早めに病院を受診する
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