【神さまが教えてくれたこと】神社で神さまと通信した結果。
- 2022.11.24
- スピリチュアルな世界
こんにちは。さきちです。
実は、ライフワークで神社巡りをしていまして
ここ1年くらいで
出雲地方の神社に70社以上行きました。
大きいものから小さいものまで神社と言っても
本当にいろいろありましたよ~。
昨日、家族で車で30分ほどの場所にある
「日吉神社」という名の神社に行きました。
だいたいいつも
前情報はほとんど知らずに行ってます(笑)
ただ、見るべきもの
(巨石とか龍の彫り物とか名物的な物)
があるかなぁ?と、ちらっと調べるくらいです。
女神感のある神社
今回も前情報はほとんど入れずに
夫に車で連れていってもらいました。
向かっている車中で
「日吉神社」ってどんな神社なんだろう?と
ちょっと意識を向けてみると…
なんとなくですが
女性的な感じがする…
「女性の神様」が祀られている場所ではないか?
という気がしました。
なので
「御祭神はきっと女神さまだろう」
と思っていました。
神社に着いて、由緒書きを見ると…
御祭神の名には
男神さまたちの名前が3柱続き、
最後に
天之佐奈咩神(あめのさなめのかみ)
*海を守る神さま
とありました。
恐らく、
この神さまのエネルギーが強い神社なのではないかと感じました。
神社はとても「地に足のついた」感じがする
強くて優しいパワーの神社でした。
多少のことでは揺るがない意志の強さというか
「凛とした強さ」を感じる場所でした。
神さまが教えてくれたこと
よくね神社に行くと
紙垂が揺れたり、落ち葉がハラハラとタイミングよく舞ったり
光や風、虫、鳥の鳴き声などで
神さまは「歓迎のおしらせ」をしてくれていると聞きます。
そういったサインを見つけると、とてもうれしくなりますよね。
私もそういった場面に出会うことが
これまで何度もありましたが
逆にそうでないこともあります。
「シーーン(無音)」みたいな(笑)
風もなく
光もあまりなく
生き物も見ないし
鳥の鳴き声も聞こえない。
もちろん紙垂もピクリともしない(爆)
そういうとき正直
「なぁんだ。残念。」
と思ってしまうんですよね。
「神さま、何かサインちょうだいよ~」
なぁんて思ったり。
で、この日吉神社では
特段何も起こらなかったので、
(もちろん素晴らしい氣や、鳥の鳴き声などには気づいていますが。)
最後に
「神さま、拝殿の紙垂を揺らしてみせてくれない?」
って、頼んでみたんです。
…結果、
揺れなかった!_(:3」∠)_
「やっぱりかぁ!笑」
とちょっと残念に思いつつも
たくさんの良い氣をもらったので満足し
「さようなら」
とあいさつをして帰ろうとしました。
しばらく歩いていると
神社を出る前の茂みのところで
タイミングよく
椿の花びらが足元にポトンと落ちてきました。
「ほら、あなたに分かるようにサインをあげたでしょう?」
と、神さまは教えてくれました。
一瞬「いや、たまたまやん」と思いましたが
「私たちはいつだって、あなた方にサインを送っていますよ」
「受け取る側がそれをどう捉えるか。です」
「神からのサインはこうだ、と勝手に決めているのはあなたでしょう?」
「人がどう思おうと、あなたが神と繋がっている自信があればそれで良いのではないですか」
と、(おそらくエネルギーで降りて来て)
ババッと一瞬で理解しました。
そう。
私が勝手に
「神さまからのサインはこういうもの」
「これがないから歓迎されていない。相性が良くない」
などと決めつけていたんですよね~。
そして神さまに、
そのルールを(無意識ではありますが)強いていたのです。
神さま、ごめんね。
大事なことを気づかせてくれて、ありがとう。
結局ね
神さまをどのように感じるかは、その人次第。
自由でいい。
そしてその繋がりに自信を持っていい。
起きる現象に対する解釈も受け取り方も、
人の数だけあっていい。
ということなんですよね。
神社でのやり取りって
人間と神さまの間にある
心と心の大事なコミュニケーションなのであって
それは決して定義づけられるものではない。
そんなことを改めて教えてもらいました。
まだまだ未熟者。
でもそんな自分もOKです。(笑)
最後まで読んでくれてありがとう。
またね。
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