【コツがあるよ!】小さな赤ちゃんに「粉薬」を飲ませる方法について紹介します。

こんにちは。さきちです。
今回は、お問い合わせをいただいた「小さな赤ちゃんに薬を飲ませる方法」について書きたいと思います。
赤ちゃんに薬を飲ませるって…思いのほか大変ですよね。
うまく口を開けてくれなかったり
口から出してしまったり。
どうやって薬を飲ませたらいいのか、戸惑うパパやママも多いかもしれません。
うちの娘は、病気のため生後10日から利尿剤を服用していました。
(現在は飲んでいませんが、1歳7ヶ月になるまで飲んでいました)
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そこで今回は、私なりに「赤ちゃんに薬をあげるときに工夫していた方法」を書いてみたいと思います。
ではスタート。
新生児から離乳食期までの赤ちゃん
口の中に直接入れる方法
まだ母乳かミルクしか口にできない赤ちゃんには、薬を水に溶いて口の中に直接入れる方法があります。
これは1番初めに薬をもらう時、薬剤師さんから教えてもらった方法です。
まず小さな小皿を用意します。
小皿はできるだけ平らな方が良いです。
なぜかと言うと…水で溶いた薬を、指ですくう時に平らな方がすくいやすいからです。
家で使っていた小皿はこんな感じのものです↓
(別にみかんはいらない…(笑))
豆皿って感じのお皿です。
ここに薬を出します。
娘にあげてた薬はこんなの↓です。
量はそれほど多くはないです。
\薬を出しました/
そして水を指で数滴垂らします。
(スプーンとか使ってもいいけど、指が水量を一番調整できます)
こんな感じね。
この時、ピシャッとたくさんの水をかけないようにしてください。
指ですくうことができなくなってしまいます。
指でこねて、形が残るような程度の硬さが1番良いです。
こんな感じにしてね!
そうしたら薬を指に取ります。私は小指に取っていました。
(小指が一番細いし、赤ちゃんの口に入れやすいので)
ここまでくればもう一息!!!!
思い切って赤ちゃんの口の中に指を入れて、薬を上顎にくっつけます。
後は、赤ちゃんが薬をきちんと飲めたかどうか確認します。
おしまい。
ミルクに混ぜる方法
母乳だけじゃなく、ミルクも飲んでいる場合にできる方法です。
ミルクを少量を哺乳瓶に作ります。薬を哺乳瓶に入れ、混ぜます。
ミルクの量は、赤ちゃんが一度に必ず飲みきれる量にします。
そうしないと、薬の飲み残しが出てしまうからです。
私は、少し面倒ですが薬用のミルクと食事用のミルクを別に作って、先に薬用のミルクをあげてから食事用のミルクをあげていました。
そうすることで薬の飲み残しを防いでいました。
離乳食期以降の赤ちゃん
赤ちゃんが離乳食を食べるようになってくれば、いろいろな食材に薬を混ぜてあげることができるようになります。
私の家では、バナナにふりかけてあげたり、ヨーグルトに混ぜてあげたり。
なんとなく、薬と相性が良さそうなものをチョイスして混ぜてあげていました。
この頃になると、スプーンも使えるようになるので…薬をあげるのがだいぶ楽になると思います。
まとめ
と言うわけで今回は、赤ちゃんに薬を上げる方法とコツを紹介してみました。
薬の量がとても多い場合や、何種類もある場合は、違う方法の方が良い場合もあるかもしれません。
心配な時は薬剤師さんに聞いてみて下さいね!
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参考になれば嬉しいです。ではまたね。
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