どんなことがあっても自分の世界を明け渡すな
- 2024.01.03
- コラム
こんにちは。さきちです。
2024.1.3 wed 曇りのち雨
2024年一発目の記事。
目に見える世界での大きな変化が噴出し始めた。
元日の能登半島地震、そして昨日のJALの飛行機事故と2日続けて災害と事故が起きました。
亡くなられた方と被災されたすべての方に心よりお見舞い申し上げます。
日常が送れなくなってはじめて、日常の大切さに気づきます。
電気とお湯が使える幸せ。
自分の家があること、命があること、共に生きる家族や友人があること。
改めての感謝を胸に。
私たちにできることは、現地に支援物資を送ることでも(個人で送ることは現地に負担をかけることになりますし、国の支援物資も3.11以来十分に準備がされています)
過度に心配をすることでもなく、ただ、私たちの日々をしっかり送ること。
自分の領域を他人に明け渡さず、個人個人が自分の力を最大限に発揮すること。
それがひいては周囲のためにもなる。
私はそう信じている。知っている。
しっかりと”自分の真ん中”でいること。
自分が揺らいでしまうなら、報道は見ないこと。心は寄せても、感情を引っ張られすぎないで。
優しい人ほどこれに陥りがちです。
人は強い。日本を信じて待つ。
私は私のことを。あなたはあなたのことを。
優しさは自分に使い、余ったぶんだけ誰かにそっと渡す。
晴れた日には太陽を浴びて。
風を感じて。
大いに笑って。
私には、穏やかでいる時、自分の体が発光するイメージがあります。
そしてこの2024年初めに起きた出来事は、既存の世界が崩れ、新しい国が作られるための最初に投げられた石のように感じています。
この波紋がどこまで広がるだろう?
どれだけの人が眠りから目覚めるだろう??
たとえ世界がどんなに崩れたように思えようとも、実際は大丈夫でしかないから。
この時期に生まれた勇敢なみんな。
どうかいつでも自分の真ん中を見失わないで。
では、またね。
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