もしも、娘に『人生で1番大切なことは何か』と聞かれたら。

こんにちは。さきちです。

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お皿を洗っていたら、

急に

『これは書き残すべきじゃあないか』

というテーマが

ポスンッ

と頭に落ちてきたので、取り急ぎ筆を取ります。（実際はスマホ）

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もしも私が明日死ぬとして（たとえが唐突）、

娘に一言遺言をのこすとしたら。

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もしも娘が人生に悩んで

『ねぇ、お母さん。人生で1番大切なことは何かな？』

こう聞いてきたら。

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私はこう答える。

『自分を何より大切にすることだよ』と。

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自分を

何より

大切にすること

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私が人生40年かけてたどり着いた答え。

自分との対話を、どうかいつでも忘れないでおくれ。（遺言）

…

じゃあ、結論言ったんで終わります。（え）

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自分のことを大切にするって、どういうことか？

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それぞれの人の答えがもう、その人の中にあると思う。

だから私があれこれ言うことは、必要じゃない気もするのね。

だけど、これだけじゃあまりに不親切だから笑

一応私の想いを書いておく。

でも別に参考にしなくても大丈夫。

それぞれの人の中にある答えを尊重してね。

だってそれが、、、自分を大切にすることだから。

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自分を大切にするってことは、自分の想いを大切にすること。

自分がやりたいと思ったことをやらせてあげること。

自分にひどい言葉をかけないこと。

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間違って欲しくないのは、決して他人を無視したり、友達を軽んじるという意味ではないと言うこと。

自分も友達も大切にする。

周りの人の意見も尊重する。

だけど、それを主張するかどうかは別として、

自分の気持ちを1番に自分が理解して受け入れてあげるってこと。

どんなときも、自分が自分の１番の味方でいてあげるってこと。

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そして、これは言い換えになるかもしれないんだけど

自分を決してぞんざいに扱わないでほしい、とも伝えたい。

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自分を

ぞんざいに

扱わない

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ぞんざいにって言うのは

雑にとか投げやりにとか

そんな感じの意味。

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自分にひどい言葉を言ったり、

心からの欲求を無視したり、

自分以外のものばかり優先したりしちゃうことかな？

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自分はいまどうしたいかな？

どう思ってるのかな？

そっか、悲しいんだね。

何が悲しかったかな？

そうだ、お友達にいやなこと言われたもんね。

傷つくよね。

でも、すごいよ、あのときその怒りを友達にぶつけずに、自分でグッと我慢したよね。

だけどわかってもらえなくて辛かったんだよね。

悲しくなっちゃうんだよね。よしよし。

それでも、大丈夫なんだよ。

悪いことのように感じるかもしれないけど、お友達ともっと分かり合えるチャンスかもしれないよ。

大丈夫、大丈夫。

と自分と向き合ってほしい。

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私たちは普段から自分を褒めることをしない。

自分を好きになるようには教育されない。

自分のいいところを見ない。

どれだけ素敵か数えない。

毎日自分の素敵で可愛いところを数えて暮らしたら人生変わって行くと思う。

自分を心から好きでいていいんだよ。

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もう一つ例をあげるね。

私はお母さんになってから、子どもを優先する脳に作り変えてきた。

それはある意味で大事なことで、必要なことだったと思う。

大事な大事な子どもの命を守るという意味で。

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でもその代償として、自分の存在が自分から消えたようになってしまった。

気付いたらそうなってて、自分の好みもやりたいことも、今の気持ちもよくわからなくなった。

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私が久しぶりにネイルをしたとき、どんなに心が躍ったことか。

自分に『あなたの食べたいもの、飲みたいもの、なんでも買って良いよ！』と言ってあげた時、どんなに胸がキューンとしたか。

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自分が自分に優しくできたとき、

自分のために時間やお金を使った時、

そのことで

たったそんなことだけで

私を形作る細胞が歓喜したのがよ〜くわかったの。

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食事を食べる時、素敵な器で食べる。

ちょっとだけ盛り付けに気を遣う。

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ちょっと高い入浴剤を使って、1人だけでお風呂に入る。

淹れたて熱々のコーヒーを飲む。

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そう言う風に自分に優しくしていいんだよ、と自分に許可すること。

そのエネルギーは確かに自分にパワーをくれて、循環して、光を放って、

免疫を高めて、鬱を予防したり、やる気を出したり、心身共に健康にしてくれるんだと思う。

自分を鏡で見て、『あぁ素敵だなぁ』と思えるようになるんだと思う。

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結局長々書いちゃったけど、笑

つまりはそういうこと。

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誰もが自分に優しく。

そうでなければ

本当の意味で

人に優しくなんてできないから。

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どうか自分を宝物のように扱ってください。

そしてキラキラと輝かせてください。

そうすれば周りにもキラキラが波及します。

世界はいつでもキラキラしています。

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それじゃあまたね。