これからは”背中”側が大切
- 2024.06.06
- コラム

こんにちは。さきちです。
令和6年6月6日(ゾロ目)
今日は日中1人で、あるお医者さんの本を読んでいまして、
私が知らず知らずのうちにやってたことの答え合わせというか、
今後の方針もこれでいこうという確信が持てたことを書き留めておこうと思います。
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時代の変わり目であり、人類の変化のときでもあるとても大切な節目に差し掛かっている私たち。
医療の変わり目でもあることを、わたしはとても感じています。
私たちはこれまでの人生の中で、身体を通して、また病を通して、多くの学びをしてきたと思います。
心と身体が健やかに過ごせることを望みながら、一
方では『病んだ時には自分には治す力がない』という意識も同時に持っていて、
外部の力(薬、病院、医者)に頼る他ないと思い込んでいたと思います。
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もちろん、緊急のときには頼る必要がある場合もあると思います。特に外傷など。
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しかし、基本的には不調は自分で治せるという意識を持つことが必要だと、今とても感じています。
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わたしも長い間、甲状腺の疾患を患っていて、たくさんの学びと成長がありました。
病気を持ったおかげで、これまで考えたことがないようなことに触れ、視野が広がり、自分を観察して自分の考えの癖がよくわかり、自分を大切にすること、そして周りの人への感謝も以前より深く芽生えました。
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私たちは病があるおかげで、知らなかったことを知り、自らと対話し、成長のきっかけとすることができます。
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そして、その経験を通じて、新たな境地に達することもできるんだと今とても感じています。
つまり、病を含む心身の不調を自分で治すことができるという確信のようなものです。
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自分の身体と最も共鳴できるのは自分の意識です。
意識を通じて身体を整えることができると私は感じています。
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具体的には呼吸とイメージングです。
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イメージングは少し練習が必要ではありますが、より生き生きと、よりパワフルな自分を思い描きながら姿勢を正して呼吸をする。これだけです。
(治る治らないは置いておいて、自分の身体を愛おしく大切に思う時間を持つということが何より大切です)
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鼻呼吸を中心としますが、吐くのは口からでも良いです。
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そして、慣れてきたら背骨や背中を意識します。
すなわち、目に見えない方の側をより強く意識します。
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背骨は身体を突き抜ける管のようなもので、エネルギーの軸になります。
ここにまっすぐ清らかなエネルギーを通すようなイメージです。
吸って下から、吐いて上からエネルギーを通します。
これを数分間心地よく続けます。
これだけです。
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そして、願わくば、この数分間はあっちゃこっちゃに考えが浮かんでも、できるだけ身体に意識を向けています。
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呼吸が済んだ後は、いつもの自然な呼吸に戻します。
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1日のうちに背骨や背中を意識できる時間が何度かあればなお良いです。
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私たちには、力がある。
想像以上に力があることを知るだけです。
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自分の力を信じることを邪魔できるものは何もありません。唯一あるとすれば自分の意識だけ。
『できない』『やれない』『力がない』と信じ込んでいるだけです。
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強くて美しくて、勇気があって誇り高い私たちは、誰よりも優しくてまっすぐで、愛情に溢れています。
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だからといって気負うこともなく、自然体でそのままでいい。
そのままで、もうすでに”そう”なのだから。
そのままがいい。
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背骨と背中を大切に。
では、またね〜
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