【秘められたパワーを解放せよ】自分との調和を極めよう
- 2024.08.20
- スピリチュアルな世界
こんにちは。さきちです。
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私、また、すごい体験をしました。
この出来事を忘れたくなくて、
また、誰かの役に立つかもしれないという気持ちもあって
ここに書き残します。
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大前提として、
この世界での体験とは、”自分で経験すること“に意味があり、
また自分で気付くこと、
腹の底なら理解できたぁ!ということに、とっても意味があります。
だから誰かの経験を耳にした時、
どうかそれを自分のものにして、自分で試して、自分だけの経験を得て下さい。
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話は長いですが、最後までお付き合いいただけると幸いです。笑
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私はおととい、私たちが持つこの身体がいかに素晴らしいかということと
この身体を維持する『私』とは別の『存在』について観察していました。
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私たちは寝ている時、意識がありません。
それなのに、身体は今日食べたものを消化して
吸収、排泄へと常に動いています。
心臓は拍動をやめることなく、血流はとめどなく循環し、呼吸をし続けています。
そしてさらにはウイルスなどとたたかい、
身体を回復・治癒させ、
正常が保たれるようコントロールしてくれています。
この素晴らしき機能を内側にもれなく宿している私たちは、
1人1人が本当にとてつもなくすごい存在なんだと心から感じます。
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歩く時、いちいち足の指を踏ん張って膝をあげ、前へ重心を移動し…などと考えなくても歩ける。
青信号が点滅しはじめたら、横断歩道を走ることができる。
子どもが危ないとき、とっさに手を出せる。
✔︎反射という機能
✔︎知らないことを学ぶという機能
✔︎記憶して思い出すという機能
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身体ができることを数えれば数えるほど、
私たちは奇跡的に柔軟かつ強く、思考し、学ぶことができる、
そして他者と思いやりをもってコミュニケーションをする素晴らしい存在だとつくづく思うのです。
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特に五感を思い切り使う時、
私たちは身体の細胞すべてと一体となり
『自分』の可能性や素晴らしさとともに
胸やお腹から幸せや愛おしさのようなものが湧いてくるのが分かります。
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背中があたたかくなって、ここに居ることそのものになぜだか感謝が出てきます。
ただただありがたく、身体がいとおしく、
立っていれば床の感触を愛で、階段を登れば足が動くことに感動し、運転をすればハンドルを握る手とその感覚に浸っていました。
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『やっぱ私ってすごい』
『身体を使わせてくれてありがとうね』
ただ、その感情が湧き出てきて仕方ありませんでした。
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私がこの体験をした次の日。
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母から突然LINEが来ました。
いや毎日LINEはくるのですが、その内容に驚いたのです。
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以前に書いたことがありますが、父と母はこの数年、互いに連絡を取ることなく海外と日本で別居状態です。
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長い時間をかけて、金銭面や子育てをはじめ家族のこと、仕事のこと、さまざまなすれ違いが起き、母は父を許せなくなっていたのです。
夫婦のことです。いろいろあったと思います。
でも私はどちらのことも愛していますし、どちらとも連絡を取っています。
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父が脳梗塞で倒れても、母は父を見舞わず(海外だから仕方ないのだが)、
コロナ禍ということもあり、遠くからただ静かに状況を見守るような雰囲気でした。
私は母の気持ちもよくわかるし、父のことはときどき報告する程度で、そっとしていました。
何年もそんな調子で、父と母が、和解することは無理なんだろうなと諦めていました。
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すると今朝、母から
『お父さんにメールすることがあったら伝えてください。こちらのことは心配しないで大丈夫ですから、安心して、感謝して、そちらでの生活をして下さい。私も感謝です。』と(要約)。
私は、母から父へ『感謝』という言葉が出たことに正直とても驚いていました。
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いままで『これでいいんだよ』と半ば諦めた言葉はきいたことがあったけれど、
あぁ、お母さんはこれで本当にお父さんを許せたんだろうなとホッとするのと同時に
なんだかお母さんの強さを改めて思い知らされたのでした。
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私は『寂しいけれど、もう2人は和解することがないんだろうなぁ。それも仕方ないよね。』と本当に思っていたから。
それなのに、こんなことが起こった。
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そしてね。
これはきっと、私が自分の身体を含めて全てを愛おしく感じ、『このまでいい』と心から思えたことの反映だったんじゃないかなぁと思ったんです。
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不可能だと思ったことすら
自分の意識次第で現実は変わる。
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“神さま”という名の自分からのプレゼントだ!と思いました。
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母は私に父に伝えてと言ったけれど、
母のその波動は、瞬時に父に伝わってる。
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だから、言わなくてもわかる。
私はそう心から、確信しています。
私が代わりに伝えるなんて野暮でしょ。
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良かったね、お父さん。お母さん。
あぁ愛だ。
うれしいんだ、わたし。
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ややこしくなってしまった人間関係って、あるよね。家族のように距離が近いとなおさらだよね。
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もうきっと、絶対にほどけることはないと思っても、こういうことはある。
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自分の世界をどうか『感謝』と『受容』とそれすら包み込む大きな『愛』のパワーで震わせてほしい。
そうすれば必ず、何かが変わっていく。
少し時間はかかるかもしれない。
でも必ず思い描いたことは、そこに向かって動き出す。
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見るべきは外の現実ではなく、自分自身。
自分にある抵抗感や違和感や、罪悪感や不信感やそういった諸々さえも『あっていいんだよ』と言ってやってほしい。
『それでも大丈夫だよ』
受け止めて、それを抱きながら壁を飛び越える力が私たちにはある。
素晴らしい身体を持ち、全てを包含しても余りあるほどまばゆい光を放つ魂が宿る”世界そのもの”の私たち。
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何があっても、鼻で笑っちゃうくらい私たちは強くて優しくて、勇敢で、大胆で、輝く存在。
それぞれに尊く、守り、守られている。
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他者のことは変えられない。
変えられるのは自分だけ。
この言葉の本当の意味は…
自分を愛せば、世界は自動的に変わるってこと。
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変わらなくていい。ただ、愛せばいい。
そこにいて、ただ自分をよく見ればいい。
知ればいい。
手と手を合わせてあたたかさを感じてみればいい。
身体はいつもあたたかく、そばにいるよ。
あなたのためだけに、いつも。
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私がいま分かること。
身体の細胞1つ1つが無数の意識だということ。
意識は光。
その光を輝かせるために”私”という小さな意識は、あらゆることにスポットライトを当て、”感じる”のが仕事。
そして何を感じても
愛と感謝に昇華する重要な役割。
そして、この世界全体であり、私たちの実体である魂は、私を私として存在させるための総司令官。
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私だけの最高のチームだ。
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そしてみんなも同じ。
それぞれのチームが輝いて生きていられますように。
ただただそう願っています。
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