繊細さんの楽になる人間関係。人の言葉で傷つかなくなる方法とは。

繊細さんの楽になる人間関係。人の言葉で傷つかなくなる方法とは。

こんにちは。さきちです。

 

今回はタイトルのことを書いてみようと思います。

繊細さんであるがゆえに

人の言葉に傷つきやすい、という側面ってありますよね。

 

繊細さんじゃなくても

人から何か棘のある言葉を言われたときになかなか受け流せず、

時間が経ってもまだ思い出しちゃうなんてことがある人は

ぜひ最後まで読んでいただけたら、と思います。

 

では、いってみよう。

言葉は単なるエネルギー

まずはこれを大前提として考えてみてください。

「言葉はエネルギーである」と。

 

話し言葉はもちろん

目で見える文字、書き言葉にしても

すべては単なるエネルギーです。

 

人間がコミュニケーションする上で

どうしても欠かせない言葉。

 

であるがゆえに

「言葉」に重きを置きすぎる傾向って、あると思います。

 

私も法律を勉強していた頃

これまでざっくりと使っていた言葉を

より正確に

より精密に使うよう正された感覚があります。

(この単語はこの意味で、この文脈でしか使わないと限定されたイメージ)

 

この時の学びはもちろん生きています。

 

人にわかりやすく伝えたいとか

こういったブログのような文章を書く際に

自分が感じた感覚を

より具体的に表現することができるからです。

(元々が感覚的すぎるからね)

 

でもコミュニケーションにおいては、

言葉はざっくり使った方が良いと思っています。

 

もっといえば

言葉の意味をストレートに受け取ろうとせず

ふわっと

ネガティブっぽいのか

ポジティブっぽいのか

雰囲気で捉えてみてください。

 

それが「エネルギーで受け取る」という意味です。

 

イイ感じの意味で言ってる気がする、と思えばそれはそうなるし

そうじゃないかも、と思えばそうなります。

 

すべては自分の受け取り方次第。

少し難しいでしょうか。

 

具体的な例を出しましょう。

「かわいそう」が大嫌いだった

たとえばね

私のお義母さんはとっても心配性です。

 

特に孫(私の娘たち)に関して、

とにかくなんでもいつも心配しています。(笑)

娘のどちらかが風邪を引くたびに

「かわいそうに」と言います。

 

 

私はこの「かわいそう」という言葉に過剰に反応していました。

 

 

「かわいそう」と言われるたびに

腹の底から怒りが沸き上がる感じがして

お義母さんの言葉に反応すらせず、無視していました。

 

でもあるとき、気づきました。

果たして「かわいそう」は、ネガティブなワードなのだろうか?と。

 

「かわいそう」を発するお義母さんの真意は

孫たちの身体を気遣う優しさ(愛)からきているはず。

それって、私が子供たちを心配する気持ちと同じではないか。

 

「かわいそう」を分解してみると…

ただの優しさエネルギーに変わったのです。

 

そして受け取る側である私にも問題がありました。

 

「お義母さんからかわいそうと言われるのが嫌だ」という思いから

お義母さんに対して

「拒否するようなネガティブエネルギー」

全身から発していたのです。

 

宇宙の法則から考えれば

自分がこんなエネルギーを出していたら

 

(この↑周波数のものが引き寄せられて)

お義母さんは「かわいそう」どころか

今後さらに嫌なことを言い出す可能性すらあります。

 

●●●
さきち

それこそ悲劇(笑)

 

他人は自分の写し鏡

自分の前に表れる人、そして自分に向けられる発言、

これらは偶然だと思いますか?

 

違います。

 

優しく愛のある言葉をくれる人も

傷つけるような発言をする人も

 

すべて自分の中に

そういった同調するエネルギーが存在していて

それが「発現」しているだけ。

現象として目の前に現れてきているだけです。

(この辺りのこともいずれ詳しく書けたらと思います)

 

これを認めるのは、少し苦しいかもしれません。

私、そんな人を貶めるような気持ちなんて持ってない!と。

 

私も暗い部分を見るのが嫌だった。認めるのがしんどかった。

美しい自分でいたかった…(笑)

 

でも、いいじゃないですか。

それだけ人生の経験が豊富だってことです(^v^)

これまでめちゃくちゃがんばって生きてきた証だと思います。

 

がんばりましたね。私も、あなたも。(握手)

 

嫌なことも悲しいことも情けないことも恥ずかしいこともあった。

人を心底憎んだり、わざと傷つける発言をしたことだってあった。

誰にも言えずに苦しんで、居なくなっちゃおうかなと思う日もあった。

 

いろんな経験をして、今がある。

 

自分から発せられるエネルギーを意識する

自分がどんなエネルギーを放出しているか、

どのエネルギーをより多く出したかで現実は創られ、

目の前で起きる現象が変わってきます。

(ゲームみたいでしょ)

 

だから自分を常に楽しませて

愛してあげることが必要なんです。

 

そして嫌なことが起きたとき

外側に原因を探すのではなく

自分の中にその原因を探すという視点を忘れずにもっておきます。

 

自分から発するエネルギーに責任を持とう。(宇宙的)

 

「傷つくことはない」と知る

私が結構衝撃を受けたこと。

それが「言葉で傷つくことを決めているのは自分」だということ。

 

 

仮にそれが刃のような言葉だったとしても

物理的に肉体を傷つけることはありません。

 

その言葉によって

傷つくと決め

実際に傷ついちゃってるのは自分だということ。

(すなわち一人芝居)

 

友達に身体的な特徴を笑われたとき

家族のことを否定されたとき

仕事で叱責されたとき

SNSで否定的な反論をされたとき

 

さまざまな状況で

傷ついてしまう場面って多いですよね。

 

わたしも死ぬほど傷ついてきました。

そしてそれを引きずりまくってました、何年も。

今思えばほんと時間の無駄遣いや~と思うけど

これはこれで良い勉強だった。

 

でもね、ここで決めてしまうんです。

「私はもう言葉で傷つくことはありません」と。

 

傷つきそうになったら

「おれ、傷つかねぇし」と思ってみてください。(言い方)

傷つくドラマを自分に持ち込まないというか。

はいはい、またその寸劇ですね。私しゃ、やりませんよ。と。

 

そう決めても

何度かまた傷つく場面に遭遇することでしょう。

その度にどうか

「本当は傷ついてなどいない」ということを思い出してください。

 

そして「あぁ気づけた。良かった。これでいい。」

と自分をよーく褒めてあげてください。

 

もう一歩上に行くと

そのような人にも、いつしか愛で返せるようになります。

(だってすべては自分の中にあるものが出てるだけだから)

そうなったらゲームはオールクリアです。

 

そしてその愛は巡り巡って

またあなたに必ず帰ってきます。

それが楽しみですね。

 

 

では、また。

error: Content is protected !!