神さまにおしえてもらったこと【菊理媛神(くくりひめ)編】

神さまにおしえてもらったこと【菊理媛神(くくりひめ)編】

こんにちは。さきちです。

今回は、神様とのおしゃべりしたことについてです。

 

今日は短くまとめるぞ!(笑)

早速いってみよう。

 

菊理神社へ行ってきた

先日、以前から行きたいと思っていた

「菊理媛神(くくりひめのかみ)」

が祀られている神社に行ってきました。

 

菊理媛神は、日本書紀の異伝に一度だけ出てくる謎多き女神

伊邪那岐と伊邪那美の喧嘩を仲裁したと言われることから

「縁結びの神さま」とも言われます。

 

加賀国の白山や

全国の白山神社に祀られる白山比咩神(しらやまひめのかみ)と同一神とされています。

 

また、水をつかさどる龍神だとされることもあり、

浄化の力も大いにあるとされる神さまです。

 

この菊理媛が祀られている「菊理神社」は

小さな集落を越えて

山の麓にあるため

車は神社の数百メートル前までしか行けません。

(なんかこわいでしょ?この道)

 

そこからは歩いて行きました(一人で)。

 

●●●
さきち

マジで熊さんが出てもおかしくなかった!笑

 

そんな細い山道をしばらく歩くと

大きな池が見えてきました。

中は濁って見えませんが、近くまでいくと

魚がビシャッと跳ねて

声が出ないほど驚きました。(ビビり)

 

すでに怖がってる人間をさらに驚かす神々の遊び。

 

 

鳥居の前まで到着。

神社はシーーーンとしています。

 

山に囲まれているのに

虫の声や鳥の声も聞こえない。

何の音もしなくて、異世界に来た?とすら思う。

 

神社に何十社も行って思うのは

万人に開かれた神社と

そうでない神社があるということ。

(イメージ)

 

菊理神社には、そんな後者の雰囲気がありました。

 

開かれていない神社に行くと

「試されている感」というのがあります。

神社にいるすべての存在(もちろん目に見えていない)の視線が、一斉に注がれているのが分かる。

 

口ではなかなか説明しづらいのですが

近寄りがたい人にあえて挑む感じかな(笑)

(人見知りとも似てる)

 

でも、ここまで来て帰れません。

 

鳥居をくぐって

長い石段を上がっていきます。

 

途中、「アリスの不思議の国」に出てきそうな

幹がボコボコした太い木が生えています。

枝がグネグネ曲がっていたり

大きなエネルギーを持っていそうな木です。

 

拝殿の前に到着すると

一斉に鳥たちが鳴きだしました。

 

どうやら大丈夫そうだ、と一安心。

なんとなく認めてもらえたような雰囲気を感じました。

 

菊理神社のエネルギー

これは個人的な感想なのですが

柔らかく優しいというよりは

どちらかというと強くて男性的なイメージがしました。

 

高い波動には間違いないのですが

風が吹いてないのに当たりが強いというか…

とにかく

軸をしっかりしていないと負けそうな感じがしました(笑)

 

帰るころには

背中と手がぽかぽかとしてきました。

神さまがパワーを注入してくれたようです。

 

そして数秒、頭が痛くなりました。

高次のエネルギーを受けると時折出る症状です。

 

神社自体、あまり人が訪れないような場所にあるので

「神さまは、神社に人が来ないことをどう思っているのだろう」

と、私は少し疑問が湧きました。

 

石段を下りてから

池に龍神がいそうな感じがしたので

しばらくそこに意識を向けました。

(この日は風もなく、

雨がチラつく曇天でしたので

なかなか五感で感じるのが難しかったです)

 

ただ、思い返しても

この神社の周辺一帯が

かなりのパワースポットなんじゃないかと感じました。

 

「もう帰るよ」と鳥居の方を振り返ると

鳥居の後ろに女性の神さまの姿が見えた気がしました。

見送ってくれるようです。

 

私は何度も振り返りました。

 

神社が見えなくなっても

何度も振り返って、手を振りました。

 

車に戻って一息つくと

神さまの想いが伝わってきました。

 

「私は人が来なくとも、この地を守ります。」

「ときどき、あなたのような人の子が来てくれるのがうれしいのです。」

と。

 

「寂しい」とは言わないけれど

やっぱり「人が来たらうれしい」んだね。

 

家に帰ってから聞いた話

なんとなくかえってからも

菊理神社の神さまのことが気になっていて

翌日、瞑想しながら

「菊理神社の神さま」に意識を合わせてみました。

 

神さまは名前を言わないので

菊理媛神かどうかは正直わかりません。

 

でも、私の脳内で得たものを書き残してみます。

 

神さまからのメッセージ

・・・

女性の神さまが現れました。

顔に何か歌舞伎役者のようなペイントをしています。

 

二人でなぜが服のまま温泉(白濁した湯)入っています(笑)

「人生とは”未完”を楽しむものである」

「神や人も元は同じ。同一の存在。だから何も心配はいらない。」

現状、役割が違うだけである」

 

「わざわざ自分を不十分なものにして、その場所(地球)へ行く」

「不十分な状態から、できるようになることを増やすという遊びをしている」

*不十分な状態とは、存在そのものを小さくしたり能力やエネルギーに制限をかけていること(自分でやっている)

 

「それを喜び、新たな気づきを得ることを楽しいと感じてやっている」

 

「自分が、そもそもは充分な存在であったことに気づき、思い出すための遊びが人生と言える」

「新しい気づきは、自分への最高のプレゼントであり、それにより周りをも幸せにしているんだよ」

「いつも自分の内面にフォーカスしていることです」

といった内容のことを教えてくれました。

(私なりの翻訳です)

気付くことがすべて

いろいろと書いてきましたが、

神さまが言っていたように

「気づきは自分への最高のプレゼント」だと私も思います。

 

みんな毎日、実はいろんなことに気づいています。

 

テーブルが汚れていたら、拭く。

牛乳がなくなりそうだと思ったら、買う。

今日は顔色が良さそうだ、とか

なんだか雨が降りそうだとか。

そういった日常的なことから

 

自分の中にどういった好奇心があるかだとか

これを見ると胸が苦しいだとか

内面の状態を知るという気づきもあります。

 

さらに大きい視点でいうと

自分と世界の境界線が徐々になくなりつつあるだとか(私)

 

そんな風にして

たくさん気付いていくことで

光を蓄えて、放って

いずれは元の世界に戻っていくんだなぁと思います。

 

最後は抽象的になってしまいましたが、

とにかく

毎日何かに気づいてる私たちってすごい!

 

すべてが順調でベストな状態。

小さな気づきに

思い切り喜べる自分でいたいですね(^v^)

 

あなたの中に

ちょっとでも引っかかるものがあったらうれしいな。

 

では、また。

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