理想でなく、本質を見つめたとき起きたこととは⁈

こんにちは、さきちです。

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私はずっと『こうありたい』という理想を元に

自分を生きてきました。

おそらく、みんなも多かれ少なかれ

自分に対する理想というのが在ると思います。

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私は‥女神のように美しく優しく穏やかで平和な人になりたかった。（照れ）

だけど、実際のところ

私はとても子どもっぽく、気が短く

根っからの楽天家で能天気なのです。笑

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対比すると‥

なんかとても切なくなるほどに

女神とは遠い本質を持っていますし

それを自覚しています。

ただ、女神のような周波数を出すことはできるんです。そうあろうとすればね。

実際にそういう面も持っているんだと思います。

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そして、

私は長女であり

はしゃいでる人を見るといつも

どこか俯瞰的に見る部分があって、

大人っぽいと言われてきました。

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実際、身体的な成長も早かったですし、

自立心も早くからありました。

でも本当の私は‥”妹”気質なのです。（驚）

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私には兄がいます。

兄といると特別な安心感がありました。

ボケとツッコミで言うと、私はボケでいると心地いいタイプなんです。笑

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でも大人になると

特に職場ではなかなか”妹”ではいられないですよね。（それでも見抜かれる人には見抜かれていたと思う笑）

デキる女に見られたくてほんと必死でした。

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母親になってからは、妹気質は封印しました。

赤ちゃんを育てるには、どちらかと言えば姉気質でいなければなりません。

いつも気を張っていないと。

ミスは文字通り命取り。

故郷を離れて1人で子育てをするのは‥実際とても大変でした。

旦那さんはどちらかといえば兄気質なので、相性が良いのだと思います。

夫婦もなんだかんだバランスですよね。

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私は本来の私でいられる瞬間をずっと求めてきました。

子どもたちが大きくなり、

理解力が付き、話ができるようになると

私にはなんでも話せる仲間ができたようで

とてもうれしくなりました。

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実際のところ、子どもたちが私の姉妹のような気すらしてしまうことがあります。

私は母でありながら、彼女たちに本当に助けてもらっているのです。

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子どもたちの純粋な心と笑いに触れるとき、

私の本質が喜びます。

一緒になって笑っているとき、

元の私を取り戻すことができます。

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私の理想は、美しくしとやかで、とんなときも優しく微笑んでいるような母親像でしたが、

子育てを経験するにつれ

私は、彼女たちと遊びまわり、汗をかいている方が性に合っていると、気付かされました。

一緒に泣いて一緒に悩んで一緒に喜ぶ。

同じ目線で。

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でも、これまでスピリチュアルなことも学んできたおかげで、感情のコントロールは前よりずっと上手になりました。

怒りそうになるとき、私はつぶやきます。

『私は彼女たちから、圧倒的に愛されてることを知っている。だから、大丈夫。』

子どもたちがイラついて暴言を吐いたとしても笑

私はその事を思い出します。

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私が母を圧倒的に愛しているように、

娘たちもそうであると知っているんです。

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愛の深さは無限です。

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結局のところ、自分の本質と理想のバランスがとても大切です。

なりたい自分というのは、

成長や気づきのきっかけをくれる大切な存在です。

私は女神のような理想の自分から、感情のコントロールの大切さを学びました。

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そして、私は今

この世を安心して生きていいと

自信を持って言えます。

なぜなら“人は誰しも、無限に愛されている“と確信しているから。

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あなたはすでに、生まれてからずっと

深い無限の愛で、守られているんです。

この瞬間もね。

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誰から？って思うかもしれない。

自分の両親や祖父母はもちろん、大変な数の先祖・先人たちから。

子どもがいる人は、子どもや孫から。

飼っているペットや家で育てている観葉植物から。

そして、出会った人々から。

自分の周りにある物（家も家具も持ち物もすべて）から。

住んでいる土地・大地から。

住んでいる土地にあるさまざまな自然や生き物から。

目にする全てのものから。

あなたが触れる全てのものからね。

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気づこうと思えば、いくらでも気付くことができます。

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あなたの意識が”そうだ”と思えば、そうなんだ。

ということを、ただ受け入れること。

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じつはね。

この間、アスファルトの間から生えている

名も知らない植物から話しかけられました。

『ねぇ、僕見て！生えたよ！』

と。笑。めちゃくちゃ嬉しそうだった。

この前見た時には生えてなかったのに。

『生えたよ！』って喜びに溢れてた。

思わず『おー！生えたね！！！』と応えました。

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人から見ればただの雑草。

でも雑草の彼は

自分が『雑草』だなんて微塵も思ってなくて、

ありったけの生命力で、ただただ純粋な本質のエネルギーを使って、地上に芽を出した。

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『見てみてー！』

『僕を見て癒されてよ！』とそう言っていました。

これから雑草を抜くのがなんだか申し訳なくなってしまいました。笑

だって‥彼らは人に見て欲しくて、愛でてほしくて、

ただ自分の命を輝かせているだけなんだから。

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自分の本質って

実は、理想を”諦めた時”に見えてきます。

無理をしている自分に気付いて、

本質的な自分に戻ろうとするとき、また見えてくるんです。

私は結構時間かかったなぁ〜笑

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自分が安心できるときはどんなときか？

どんな自分でいるときか？

考えてみると、よくわかると思います。

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私は‥

年上の人、姉御肌や兄貴肌の人といるとホッとする。

年下の人といるときは、自分の仲間みたいに垣根なく同じ目線で話ができる。

子どもといるとき、大人と同じようなテンションで話してしまう。

そんな自分に気づいて、本質を知る。

そこに立ち返って、理想をまた見つめることができたら

また自分のペースで歩みを進めることができると思います。

で、それができると‥ハートのチャクラがバーン！と開きます。観音開きの扉がバーン！と。

するとね、気持ちが気持ちいいくらいにOpenになって、

みんなの中に自分がいる、

あの彼女も、あの彼も、

あの海も、あの空も、

全部自分を見ているように感じるんです。

保育園の先生も笑

不思議な感覚なんだけど、本当にそうなるんだよ。

嘘みたいだけどね。

だから、私は私のようで、思っているような私じゃないし、私という存在は居るようで居ないようなとにかく不確定なものなんです。

これを確定的にするのが”意識”だってこと。

だから意識には責任を持たなくちゃ、なんだよね。

うん。

少し難しいかもしれないけど。

それでいいのだ。