慣らし保育にくじけそう。ギャン泣きはいつまで続く?切ないけど大丈夫。

慣らし保育にくじけそう。ギャン泣きはいつまで続く?切ないけど大丈夫。

どうも。娘がようやく保育園生活に慣れてきてホッ。さきちです。

 

いやぁ、娘を保育園に慣らすまで、本当に大変でしたね。

保育園へ入れる前は、こんなに大変だとは想像も出来ませんでした。

 

風のウワサで『保育園に入りたての頃は、そりゃあ大変だよー!』と聞いていたので、ボヤッと『ほうほう。大変なのね』とは思っていたのですが…

めちゃくちゃしんどかったですねぇ。(遠い目)

慣らし保育は大変

何がしんどかったのかは、これから話していこうと思うのですが、娘が保育園へ通い始めて7ヶ月…

現在は、とても楽しそうに保育園へ通っていることを先にご報告しておきます(笑)

 

今回は、保育園へ通わせる前のパパやママ、慣らし保育でめちゃくちゃ泣いて、このままで本当に大丈夫?とくじけそうになっているパパやママに読んでほしいなぁと思っています。

 

ではスタート。




慣らし保育がスタート

保育園へ行こう

娘は、2018年の9月から保育園に通い始めました。

娘が1歳2ヶ月の時です。

 

それまでどこかに預けたかと言えば、1か月に2~3回、1~2時間、祖父母の家に預かってもらったことがあるくらいで、ほとんど家族以外の人に預かってもらった事はありませんでした。

 

そんな娘が「果たして保育園へ通うことができるのだろうか」と、最初は不安でいっぱいでした。

慣らし保育 まずは2時間

初めて2時間預けた日はとっても心配で、時計ばかり見ていました(笑)

でも、お迎えに行くと娘は泣いておらず、少しほっとしたのを覚えています。

 

私の姿を見つけると、両手をいっぱいに広げて声を上げながら、半分泣き顔で寄ってきました。

 

娘にとっては異空間。

寂しかったと思いますが、娘とわたしは、保育園での第一歩を踏み出しました。

 

慣らし保育 だんだん時間を長くしてみる

2時間から徐々に時間を伸ばしていきます。

保育園では子供の様子を見ながら、どのくらいかけて保育園に慣らしていくか、先生が判断してくださいました。

 

娘の場合、2週間ほど【2時間から、お昼を挟んで5時間位のペース】で慣らし保育をしました。

 

それから、午後のお昼寝にチャレンジすることになりました。

 

慣らし保育 お昼寝ができるようになると…

慣らし保育お昼寝

お昼寝が保育園でできるようになれば、ある程度きちんと生活ができるだろうという目安になります。

 

そうすると、朝から夕方までしっかりと預かってもらうことができるようになります。

ここまでくれば一安心です。

 

先生たちは、その子供や月齢に合わせていろいろな寝かし方を試してくれます。

 

ママから、普段どんな寝方をしているか聞いてくれ、その方法をしてくれたり、泣いてしまってどうにもならないようならずっと抱っこやおんぶをしてくれたり…

心配するママたちに寄り添って『大丈夫ですよ』といつも言ってくれました。本当に心強かったです。

慣らし保育の壁

慣らし保育の壁

ギャン泣き&病気 子供編

子供にとっては、ぬくぬくと暮らしていた家から離れ、同世代の子供たちや先生といった、母親以外の人と過ごす場所へ初めて行くことになります。

 

様々な刺激があり、どんどんと成長していく姿も見られます。

 

しかし同時に、環境が変わることによって、ストレスもあるかと思います。

親と離れる不安でずっと泣いてしまったり、寂しい気持ちもあるかもしれません。

 

さらに、いろいろな子供たちと触れ合うことにより病気をたくさんもらってきます。

娘も例にもれず、さまざまな病気になりました。

そのために、保育園を休むことになってしまい、せっかく慣れてきたのに、逆戻り。

 

病気が治って保育園へまた行く頃には、また泣いてしまうということがよくありました。

 

その繰り返しで、慣れるまでに時間がかかってしまいました。

切ない気持ち 親編

保育園へ送り出す時、子供が泣きます。

 

最初は泣かずに保育園へ行っていた子でも、だんだん、保育園を見ると『預けられる!親と離れてしまう!』ということが分かって泣いたりします。

抱っこから床に降りることすら拒否して、めちゃくちゃ泣きます。

どうにもならないくらい、泣くことがあります。(いわゆるギャン泣き)(ヽ”ω`)

 

そうすると、親としてはとても胸が締め付けられて切なく、保育園へ預けることをくじけてしまいそうになります。

泣くことはもちろんのこと、病気をもらって看病している時にもかわいそうだったり、辛そうだったりして、保育園に預けることをくじけそうになります。

 

慣らし保育 親の壁

とにかく親は、切ない気持ちと戦いながら、子どもを保育園に預けることに慣れなくてはいけません。

子供にとってもある種の戦いですが、親にとっても葛藤の日々なのです。

慣らし保育はパパに協力してもらう

保育園に送り出す時に泣いてしまう。

これは仕方のないことなのですが、どうにもこうにも気持ちが辛くなってしまう時はパパに保育園の送り出しを頼みました。

 

パパだってもちろん辛いとは思いますが、とにかく何でも分担です。

 

子供が保育園で風邪をひいて保育園を休んでいる時、看病は主に私がしています。

病院に何度も行かなくてはいけない。日中の看病はもちろん、病気の時は夜もぐずりがひどいです(´;ω;`)

 

睡眠不足と闘いながら毎日を過ごしました。

慣らし保育 慣れてきたのはどのくらいから?

保育園に慣れてきた

うちの娘は、もしかすると比較的時間がかかった方かもしれません。

 

保育園へ1週間行ったら風邪をひき、そのあと1週間休むと言うようなことを繰り返していたので、月の半分保育園行けたら良い方でした。

 

しかし、ギャン泣きしながらお別れしていたのも、(休みを除いて)1か月くらいするとかなり減りました。

周りの子を見ていてもそんな印象です。

 

9月から保育園へ行き始め、2~3ヶ月でだいぶ慣れてきて、冬が来ました。

それからまた、手足口病やウイルス性胃腸炎、突発性発疹等を経験しながら2~3ヶ月…

 

ようやく、笑顔で保育園へ行けるようになってきました( ´ー`)フゥー...

慣らし保育 まとめ

慣らし保育まとめ

7ヶ月経ってようやく保育園に慣れたと聞くと、そんなに長くかかるの?と心配になるかもしれません。

 

でも、病気で休んでいることも多かったので、保育園に通っているのは、この期間の約半分くらいだと思います。

もちろん、半年経たなくても笑顔でバイバイできる子もいるし、もしかしたら、もっと時間がかかる子もいるかもしれません。

その辺は、個人差が大きいところだと思います。

 

娘の場合、3〜4ヶ月経つ頃には、先生に聞くと『お別れして5分もすると泣き止んで、すぐに遊びに入りましたよ。その後は泣く事はなかったですよ!』と言ってくれていました。

 

子供は子供なりに、どんどんと順応して、楽しみを作ってくれることと思います。

 

いつかは絶対必ず慣れる。

子供ってすごいパワーを持ってるから絶対大丈夫!と思えました。

 

「子どもを保育園に通わせる」って、親の方がもしかしたら試練の時かもしれません

子供を信じて、自分のためにも子供のためにも乗り切っていけたらいいですね。

そのうちに必ず、保育園生活楽しめるようになると思います!

 

一歩一歩進んでいきましょう。

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