産後のガルガル期。妊娠中からガルガルしてた私だが、2人目はどうなった?
- 2020.08.04
- 2020.08.05
- 子育て・夫婦の悩み
こんにちは。さきちです。
子どもを産む前は「ガルガル期」のガの字も知らなかった私。
長女を産んだ後、見事にその”終わらないガルガル”に1年も悩まされました。
≫≫【ガルガル期はいつまで?】産後、義両親(特に義母)に会いたくないという時期をこうやって乗り切ったよ!という話。
正直ガルガルしている間って、当の本人も苦しいんですよね。
ガルガル、モヤモヤ、ガルガル、モヤモヤ…
自分ではコントロールできないのです。
さて、2人目のときはどうなったでしょうか。現状報告(産後3カ月)です。
コロナ禍での出産
まったく予想だにしていませんでしたが、次女を出産したのはちょうど緊急事態宣言が出される少し前のことでした。
都会の病院では、立ち会い出産や面会も禁止になっている時期でしたが、
私が住んでいる鳥取県ではまだ感染者が少ないこともあり、「面会は禁止でも、立ち会い出産はOK」という病院もありました。
私が出産を予定していた個人クリニックも”ギリギリ立ち合いできそう”というような状況でした。
しかしいろいろあって、結局総合病院で出産することになった私。≫≫【二人目リアル出産レポート】コロナ禍で不安…しかし二人目も4時間13分のスピード出産でした。
その総合病院では、すでに立ち会いも面会も禁止でした。
そのため、一人で出産して出産後も旦那さんに会うことができませんでした。
ただ、そのおかげで?”ガルガルしちゃいそうな人たち”の来襲を受けることもなく精神的に穏やかな入院生活をおくることができました(笑)
産後の生活は?
長女のときは初めての子ということもあって、とにかくいろいろなことに神経質になっていました。
子育てに失敗は許されない。
風邪を引かせてはいけない。
成長曲線に沿って成長させなくちゃいけない。
そんな強迫観念にも似た精神状態で、常にピリピリしていました。
「母親」として誰にも文句を言わせない子育てをすることで頭がいっぱいでした。
そんな状況だったので、お義母さんに子育てについて何か物を言われようものなら心の中ですぐさま反論していました。
(態度にも出ていたと思います)
責任がないから、そんな風に好き勝手なことが言えるんだ。
私の子なんだから口を出さないで。抱っこしないで。触らないで。
今考えても「ちょっとこいつやべぇな」ってくらいの精神状態だったと思います(笑)
でも当時はそれだけ頑張っていたし、赤ちゃんを守るんだ!っていつも思っていた気がします。
2人目はガルガルが弱め
実は次女を妊娠している最中から、すでにガルガルが始まっていました。
自分でもまた精神的に穏やかでないことに気づいていて「あーまたガルガルしてる」としんどさも感じるように。
ガルガルというより、なんとなく”嫌悪感”みたいなものが自分の中に湧いてきているのに気付いたのです。
「妊娠中からこれだったら、産んだらもっとヤバいんじゃ…?(怖)」
というそこはかとない恐ろしさがありました。
しかし、期せずして「新型コロナウイルスの蔓延」というもの発生して「人と人との接触は避けるように」という意識が多くの人に広まりました。
その結果、義両親が家にアポなしで訪れるというようなことはほとんどなく、現在のところとても平和に育児ができています。
休日になったら必ず義実家に行くというような習慣もなくなりました。
そのせいか、産後3カ月経つ今でもあまりガルガルせずにいられます。
ということはやはり
「自分の心がザワザワする人とは距離を取る」
これに尽きると思います。
■実際に会う
■LINEやSNS等で連絡を取る
これらをなるべく控えると、自分の心が平和で落ち着いていられるんだなと感じます。
2人の出産を経て、そんな結論に達しました。
今どうしてもガルガルして落ち着かない方はぜひこれを意識してみてください。
実際に会うことのみならず間接的な接触も含めて、なるべく”ガルガルしてしまう人”と接しない方法を探ってみてください。
産後ママがみんなもれなく心穏やかに育児ができるよう祈ってます。
では、また。
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