叱り方に悩む。1歳児って叱っていいの?

叱り方に悩む。1歳児って叱っていいの?

さきち(@aoopena)です。こんにちは。

 

突然ですが、子どもの叱り方って…めっちゃ悩みませんか?

小学生くらいになったら、親の言ってることや学校のルールなんかもだいぶ理解できるようになるのかな~と想像します。叱っても「なぜ叱られたのか」も理解できそう。

叱り方 1歳

でも、1~2歳の子って「自分がやりたいこと」が優先で、「してはいけないこと」がまだわからないよね?と思うんです。そんなときに叱っても萎縮しちゃうだけかなぁとも思ったりします。

 

今回は、私なりに「1~2歳の子の叱り方」について、考えてみたいと思います。

 




1年前の娘

1歳 叱り方

1年前の日記を振り返ってみると、すでに叱り方について悩んでいました。

当時娘は、まだ0才10か月。

ハイハイやつかまり立ちで動けるようになり、周りのいろいろな物に興味が芽生えて仕方がない時期でした。

 

当時の日記より引用

最近、娘がよくいろんなものをイタズラするようになって、思うのです。

急に『コラッ』って言っていいものかどうか。

 

娘が、コンセントやコードをいじっていて、見つけたら『コラッ!!』と言ってしまいます。

口に入れたら危ないもの(軟膏のチューブとか)を舐めてて、見つけたら『コラッ!!』

 

その度に娘はビクッとしてて…

だんだん、いろんなものをいじるときに、こっちをチラチラ見るようになりました。
(これは、いいの?いいよね?みたいな感じで)

わたしはこどもの頃、親の顔色をうかがってしまうような子どもだったので、正直そうなってほしくない、という想いがあります。

かといって、『やめなさーい』じゃ絶対やめないし。

 

声かけって難しい。

引用終わり

 

私の悩みは、

・危険があるようなダメなことをしたときには、きちんと伝えたい。

・でも子供をびっくりさせたり、ストレスを与えるような叱り方はしたくない。

ということでした。

 

そこで、周囲の人にも相談したりして、4つの方法にまとめてみました。

叱り方 叱るその前に

叱り方 1歳

まずは、親の方で叱るような状況を減らす努力をします。

例えば、あらかじめコードを触りにくいようにまとめて収納したり、入ってほしくない場所にはつい立をしたり、薬は必ず蓋のある入れ物にしまう、といった工夫をします。

そうして、叱る機会をなるべく減らすよう環境を整えるのが、大切だと思います。

 

声を荒げなくて済むようにするのが、一番の対策。

1歳~2歳 叱り方

ビクっとするような言葉は使わない

1歳 叱り方

大声で「あ!」とか「こら!」と言った言葉はなるべく使わないようにします。

ここではあくまでも「なるべく」です。

本当に命の危険があるときには、構わず言います(笑)

 

余裕があるときは、「これはダメ」「○○だから危ないんだよ」と諭すように伝えます。

理由を説明する

アドバイスをもらったママたちで多かったのが、叱ると同時に理由を説明するということでした。

コンセントだったら「これは触るとビリビリだから、ダメなんだよ。」とか、薬だったら「この薬はお口に入れるものじゃないよ。」とか「〇〇ちゃんの事が大事大事だから触らないでね。」と言いながらそっと取り上げる、といった方法です。

 

●●●
さきち

ママたちすごいよね♡わたしゃすぐ「め!」だよ(笑)

0歳から繰り返していたら、かなり早くから「〇〇したらダメよねー。危ないよねー。」と、自分でも言うようになりましたよ(^^)と教えてくれたママも!

なんて賢い子でしょう!すばらしい。

 

わかってくれたらハグする

1歳 叱り方

1~2歳の子は、何が良くて何が悪いのか。

何が危険で、何が危険じゃないのか、ほとんどわかりませんよね。

 

ママは、「危ない!」と思ったら、とっさに「こら!」が出てしまうことも多いと思います。

怒ってしまって、子どもに泣かれて…お互い嫌な思いをすることもあると思います。

でも、そんなときもこれをすればきっと大丈夫。

 

「こら!」って言って 子どもが危ないものを手から離せたら 、「いい子いい子。危ないの離せたね。 えらいねえらいね。」と言って、ハグハグギューっとする。

 

●●●
さきち

最後は、あなたが大事だからと伝えるんだね

 

1~2歳叱り方 まとめ

叱り方ってやっぱり難しい。

できることなら、叱りたくない。

 

だから、親としては

まず叱ることが少なくなるように、環境を整えよう。

なるべく穏やかな言葉を使って、なぜダメなのか理由も伝えよう

わかってくれたら、子どもを抱きしめよう

 

たとえうまくいかなくても、へこまないでいよう。

他にも方法があったら、是非教えてくださいね。

 

 

error: Content is protected !!