妊娠33週(妊娠後期)二人目妊娠中の坐骨神経痛・恥骨痛・腰痛がひどい…私のすぐにできる対処方法。
こんにちは。さきちです。
本日、妊娠33週(妊娠9か月)を迎えました。
さて、無事に妊娠後期を迎えたわたくしですが、二人目のマタニティ生活は「体の痛み」との戦いであることをここにご報告いたします(笑)
後期づわりなのか最近体調が悪いときが多いです。。。娘にも「あっち行ってて」とか言われるので精神的にもダウン気味_(:3」∠)_(笑)
妊婦は幸せなイメージ強いけど、体は重いしマイナートラブルもあるし、実際はしんどいこともかなり多いんだよね。まぁこれも終わっちゃうと寂しいんだけどもね。— さきち🦀 (@aoopena) February 18, 2020
タイトルにもある通り、特に
✔ 坐骨神経痛(お尻の半分がやたら痛い・足がしびれる)
✔ 恥骨痛(恥骨付近、外陰部が痛い)
✔ 腰痛(いわゆる腰。ギシギシする)
がひどいです_(:3」∠)_
妊娠中は坐骨神経痛になりやすい?!
妊婦さんが坐骨神経痛になりやすい原因は2つあります。
●リラキシンというホルモンの影響
●お腹が大きくなることによって、重心の変化するため
と言われています。
リラキシンの影響
リラキシンとは?
リラキシンとは、卵巣や子宮、胎盤などから分泌される女性ホルモンの一つです。
主に妊娠中に分泌量が増え、関節や靭帯を緩める作用があり、「子宮緩和因子」とも呼ばれています。
リラキシンのおかげで、ママの産道周辺の関節や靭帯が緩まって、分娩時に赤ちゃんがスムーズに出てこられるようになるのです。
お産に必要なホルモンなので、妊娠中でも特に、妊娠後期~末期にかけて分泌量が増えるといわれています。
腰痛への影響
リラキシンの分泌が増えて子宮周りの靭帯が緩まると、骨盤が不安定になり、腰痛が起こりやすくなると言われています。
注*ただし、妊娠中に靭帯を緩める作用があるホルモンは、リラキシンだけでなく、エストロゲンやプロゲステロンなど、いろいろなものがあります。腰痛の原因は様々です。
恥骨痛への影響
恥骨痛の原因は、子宮の重みや赤ちゃんによる圧迫など様々ですが、リラキシンが関係していることもあります。
リラキシンが分泌されると、左右の恥骨をつなぐ「恥骨結合」という軟骨が緩み、それが痛みにつながります。
分娩が近づくにつれて、痛みが強くなることもあります。
今まで痛みを感じていなかったのに、分娩の前日に突然恥骨が痛くなることもあるそうです。
これ以上痛くなるのは困る!
私の坐骨神経痛・恥骨痛・腰痛対策
骨盤ベルトを巻く
「トコちゃんベルト」はじめ、世の中にはたくさんの骨盤ベルトがあるのでどれでも好きなものを巻いてみましょう。
おすすめはトコちゃんベルトです。
骨盤ががっちりとサポートされているのを感じます。
すぐに良くなるということではないけれど、徐々に良くなるのを感じるし、普段の生活で欠かせないものになっています。
患部を1~2分さすってみる
これが意外と効きます!
さするだけだからすぐできるし、自分の「手の温かさ」でなんかすごく気持ちが良くなりました。
抱き枕やクッションを使って横になる
寝るときに、ぜひクッションや抱き枕を使ってシムスの体位で寝てみると、とても楽です。
横を向いて寝転がることで、血液循環がよくなり、リラックスできる効果もあります。
おすすめの抱き枕はこちら☟
軽くストレッチをする
腰痛だからといって、腰回りばかりをストレッチするのではなく、首を回したり、腕を回したり、足首を回したりしてみます。
以前整体師さんに聞いたのは、体は繋がっているので痛みが出てる部分とは別の場所が原因で、その部分が痛くなっているということがあるそうです。
以前、腰痛の原因が、実は「左腕ばかりで赤ちゃんを抱っこしていたため、その体の歪みが腰にきている」ということがありました。
お腹に赤ちゃんがいると、なかなか薬を飲んだり体を思い切り動かしたりということができませんよね。
そんな中でも、↑のような対処療法をしながらなんとか出産までいけたらなぁと思います。
では、今回はこのへんで。
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