妊娠中の情緒不安定に戸惑う。旦那さんにしてほしいこと。

妊娠中の情緒不安定に戸惑う。旦那さんにしてほしいこと。

こんにちは。さきちです。

現在妊娠9ヶ月で、来月はいよいよもう出産!というところまできています。

 

妊娠中、体調が悪いことも多く気持ちに余裕が持てないこともありました。

先日、自分でも驚くほど情緒不安定になりました。

そのときのTwitter↓こちら

 


妊娠中はなぜ情緒不安定になるのか?

妊娠中の情緒不安定

感情の起伏が激しくなる原因は「女性ホルモンのバランス」と言われています。

妊娠後、体内環境が大きく変わりますが、この代表的な変化が“ホルモンのバランス”です。

ここでいうホルモンとは、女性ホルモンのことで、エストロゲンとプロゲステロンの総称を言います。

妊娠していない時期には、月経周期に伴ってエストロゲンとプロゲステロンの分泌が周期的に行われていますが、妊娠することによって胎児を守るためにこれらホルモンの分泌量が周期的ではなくなります。

この「ホルモンバランスの変化によって、情緒が不安定になってしまう」ということが言われています。

さらに、妊娠中には母体自体にも大きく変化が見られ、特に“つわり”が生じるために、食欲低下や悪心、嘔吐、唾液分泌亢進などの症状による、不快さからの情緒不安定の傾向も見られると考えられています。

 

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さきち

やはりホルモンの仕業…

情緒不安定 私の場合

 

「一人目妊娠時」と明らかに違うのは、娘の育児があるということです。

夫婦2人、大人だけで過ごしていたときは「本当に楽だったなぁ」と今振り返るとしみじみ思います(笑)

 

子どもはすぐに風邪を引くし、わがままも言うし、当たり前だけど手がかかります

親の体調はお構いなしで、抱っこをしなくてはならないときや、言うことを聞いてくれず大きな声で泣かれたときなどは…本当に追い詰められた気持ちになります。

そんな場面が1日に何度かあるとき…

子ども相手に本気で怒ってしまうこともあります。

後から『悪いことしたなぁ』と悔やむことも多々あります。

 

妊娠してから自分の持っている器がどんどん小さくなっているのを感じ、

ちょっとしたことで怒ったり、泣いたり、赤ちゃんのことをやたら心配したり…そんな自分の変化を戸惑いつつ、「情緒不安定な自分」を実感しているところです。

そんなアンバランスが丸出しの私ですが、気持ちの浮き沈みが激しいとやはり疲れてしまいます。

出来るだけ穏やかに過ごしたい!

ということで、気持ちが落ち込んだときに自分でできる気分転換の方法・旦那さんにしてほしいことを考えてみました。




自分でできる気分転換方法

気分転換

落ち込んだときは、とにかく自分自身を大事にすること。これに尽きます。

特にこんなことで気分転換をしています☟

✔甘いものを摂取する

✔自分のために買い物をする(洋服や化粧品など)

✔気持ちを吐き出す、人と話す

✔音楽を聴く、歌う

✔子どもと遊ぶ

旦那さんにしてほしいこと

旦那さんにしてほしいこと

気遣いを見せてほしい

家事、育児はもちろん、日々の荷物持ちはお願いしたいです。

それと、ときどき妻へのお土産を忘れないようにしてほしいです。(甘いものとか甘いものとか…(笑))

 

車の運転はできれば代わりにしてほしいし、「立つ・座る」といった動作のときに手を貸すとかちょっとしたことで、思いやりを感じます。

 

赤ちゃんのことを一緒に考えてほしい

妊娠すると、ママは「赤ちゃんのこと」で頭がいっぱいになります。

赤ちゃんを家に迎える準備も、ママが主導になって動くことが多いと思います。でもそれを任せきりにしないでほしいと思います。

 

特に初めての出産の場合、すべてがわからないことで悩んだり迷ったり、不安に思うこともたくさんあります。

「赤ちゃんにとってベストな環境づくり」は、思った以上に大変だし、プレッシャーのかかります。

そんなときに旦那さんが積極的に赤ちゃん用品の準備に参加してくれるだけで、ママはとても心強いのです。

二人の子なのだから、準備も二人で進めていきたいですよね!

 

夫婦で話す時間を持ってほしい

妊娠中、「妻を気遣いすぎる」ということはありません(笑)

なので、思いきり優しくしてあげてほしいです。

そして、二人の時間を大切にしてほしいです。

 

約9か月の間、ママはお腹の赤ちゃんと一緒にずっと過ごします。

寝ても覚めても、友達と遊んでいても、お買い物に出かけても「お腹の赤ちゃん」のことを忘れることはありません。

そして妊婦健診や母親学級に出かけて、赤ちゃんのための時間をたくさん過ごします。

お医者さんから不安なことを言われることもあります。

そんな日々の中で溜めた想いを、旦那さんにも一緒に共有してほしいです。

 

では、また。

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