ピラティス体験記。翌日の筋肉痛とともに。

ピラティス体験記。翌日の筋肉痛とともに。

筋肉痛で体がバキバキ。どうも、もうすぐミドサー(ミドルサーティ)のさきち(@aoopena)です。

 

昨日、ピラティスの体験に行ってまいりました。


もともと、個人的に本やDVDでヨガを学んでやったりしていたのですが…

「やっぱり先生に習いたい。」

というのと、

「もう少し筋肉に負荷をかけてみたい」という謎の興味の元、ピラティス教室を探して体験してきました。

 

*わたしの住んでいる場所は田舎なので、「ピラティス」と言ってなかなか見つかりませんでした。

知り合いの方のつてで紹介していただき、貸しスタジオで行われている個人の先生のレッスンに参加しました。

 

では、いきましょう。

 

ピラティスとは

胸式呼吸を用いながら、ストレッチを中心とした動きで、体の奥の筋肉をしなやかで丈夫な筋肉に鍛える運動。

負荷が少なく、動きがゆるやかなため幅広い年代で行われている。

傷病者のリハビリや虚弱体質の改善のために開発されたもの。ピラティスメソッド。ピラテス。コトバンク

 

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さきち

体が弱っている人のために作られたものなんだね!

 

1920年代に、ドイツの従軍看護師だったヨゼフ・ピラティスが考案し、

第1次世界大戦の負傷兵のリハビリテーションのために実施された、ヨガや太極拳を取り入れたエクササイズ。

 

もともと傷病者のリハビリのための運動なので、初めての人でも取り組みやすい運動だと思います。

 

長谷川潤さんのピラティス姿。美しすぎて何も言えない…

 

ヨガとピラティスの違い

ヨガとピラティスの大きな違いは、呼吸法です。

ヨガで重視するのは、お腹で大きく息をする腹式呼吸。

腹式呼吸によって、副交感神経を活性化させて心をリラックスさせます。

ピラティス

一方、ピラティスは胸に息を送り込む胸式呼吸です。

胸式呼吸によって交感神経を活性化させることで、頭をすっきりさせるといわれています。

 

ヨガは腹式呼吸、ピラティスは胸式呼吸

 

また、ヨガは宗教観に基づいた思想と瞑想により、快適で安定した心を作るということを大切にしています。

正しい呼吸法とポーズをとることで良い筋肉がつき、身体の歪みが矯正されます。

 

一方で、リハビリに基づいてつくられたピラティスでは、しっかりと機能的に調整されたコアが身体にとって重要であると考えられています。

つまり体幹を安定させること、インナーマッスルの強化が重視されています。

*ピラティスはヨガの体系を参考にしながらつくられため、ピラティスとヨガが似ているという印象を持ちやすい。

 

ヨガは、心と身体のバランスを整えることが大きな目的

ピラティスは、身体への負担をかけることなく、インナーマッスルを鍛えてケガなどを予防する目的

 

体験した内容

体験レッスンの時間は1時間です。

持ち物はヨガマットと水。動きやすい服装で参加します。

 

内容をざっくり追ってみますと

ヨガマットの上であぐらをかき、呼吸法

(ゴムバンドのようなものをあばら骨の上に巻き、肺に空気が入るのを感じる)

座ったまま腕を上げ、左右に傾けるストレッチ(ゴムバンド使用)

ピラティス

 

立ってゆっくり前屈(背骨を感じながら。お腹を引っ込めながら)

⇒そういえば後屈はしなかったです。

 

ゆっくりスクワット(骨盤を立てる。左右差が出ないように下がる)

⇒ゆっくりやることでめっちゃきつい笑

スクワット状態で上半身をねじる

 

プランク↓こんなやつ

プランク

仰向けになって、ひざを立て腹筋

四つ這いになって腕と足を上げる運動←よくみるやつ

etc…

もっといろいろありましたが、書ききれないのでこの辺で(;・∀・)

 

体験レッスン感想

スクワットと腹筋以外は、そこまでしんどくはない印象でした。

それでも今朝は肩甲骨の辺りや太ももの裏、そして腹筋が筋肉痛になりました。

ひさしぶりにこんなに筋肉痛になりましたね~。

 

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さきち

ちょっと気持ちのいい疲労感ですね。

 

自分の体の内部を意識するという作業は普段なかなかないので面白かったです。

今度はヨガも体験してみたいと思います。

いろいろ体験してみて自分に合ったものを探せるといいですね!

 

 

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