次女が1歳になりました。コロナ禍での二人育児を振り返ってみる。

次女が1歳になりました。コロナ禍での二人育児を振り返ってみる。

こんにちは。さきちです。

 

先日、次女が無事に1歳を迎えました。

 

 

4月から保育園に行き始め、2日前に卒乳しました。

 

確実に、少しずつ、私の手を離れていっております。少し寂しい。

 

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さきち

長いようで短いようでやっぱり長かった1年。




 

1人目と2人目のちがい

姉妹育児

初めての子育てで、がむしゃらに前だけを見て進んでいた4年前。

2人目ということで、少しは余裕があるかと思った昨年。

 

どちらが楽かと言われれば、通常ならば心持ち”2人目の育児”なんだと思う。

ただ、想像以上に子ども2人を同時に育てることは大変でした

 

これまでは

親2人に対して子ども1人。

 

少し余裕があります。

 

しかし…親2人に対して子ども2人になったとたん

余裕がまったくなくなったー!(泣)

 

もうすぐ4歳になる長女も、次女が生まれた当時はまだ2歳9ヶ月。

いろいろ理解できるようになっていたとはいえ、まだまだ”赤ちゃん寄りの子ども”です。

新生児をなんとか生かしながら、長女へのフォローも欠かせません。

 

寂しい想いをさせないよう、夫婦2人で全力でカバー!してきたつもりです。

 

それでも、

呼んでる声にすぐに応えてあげられなかったり

抱っこの手が空かなかったり、

時折寂しそうな顔をしているのが気になりました。

 

 

授乳していると、布団に隠れて泣いていることもあり、

突然現れた「妹」の存在を受け入れられずにいる姿がしばらく続いていました。

≫≫二人目育児で上の子への接し方を考える。長女がチック症かもと疑ったこと。

 

でも、基本的には時間が解決してくれたように思います。

 

妹はパパママを奪う”敵”ではなく、

妹がいても、パパママは変わらずあなたを愛していること

妹はお姉ちゃんが大好きだということ

 

などを、ちょっとずつ、何度も伝えました。

 

長女が「やりたい」と言ったことには即答で「いいよ!」と答え

スキンシップを増やし、一緒に遊び、メリハリをつけてしっかり甘やかしました。

 

半年が経つ頃には、「かわいい~」と妹を愛でる姿が多くなり、現在は保育園に一緒に行く心強い仲間になりつつあります。

(まぁまだ、ときどきは邪険に扱ってますが(苦笑))

 

完全母乳で育てることになった次女

思いがけず、生後4ヶ月から完全母乳となった次女。

≫≫混合から完母に。生後4ヶ月を過ぎてからの乳頭混乱で哺乳瓶の乳首を拒否した次女の話。

ミルクを飲まないこともあって、もともと小ぶりだったのに加えて、体重の増えに悩まされたりもしました。

 

混合だった長女に比べると

夜中の頻回授乳で、私の体の疲れもなかなか取れませんでした。

パパがミルクをあげることができないので、夜は一人で頑張ってる感じが大きかったです。

 

離乳食が始まっても、しばらくはなかなか量も安定しませんでしたが

半年以上たった今では、かなりたくさん食べられるようになりました(^v^)

 

コロナでお出かけが制限された

結局丸1年、実家の東京に帰ることはできませんでした。

実家の母が何よりも残念がっています。

 

同時期に生まれた弟の赤ちゃん(私にとっての姪っこ)にも会えないまま、彼女は1歳になり、スタスタと歩くようになっていました(笑)

 

世界中でこんな風に家族との繋がりも分断されてしまいましたね。

本当に悲しくて残念なことです。

 

東京はもちろんのこと、隣県ですらお出かけすることもなかなかできず

子どもたちの気分転換にと、ぐるぐると近くをドライブするくらいしかできませんでした。

 

やはり、その意味では

保育園でのお友達や先生と過ごす経験がとても大事だったし、ありがたかったなぁと思います。

 

 

ハイハイしないうちに、つかまり立ち

1歳を過ぎても、高速ずりばいと寝返りで移動する次女。

少し前からつかまり立ちを始めて、このままハイハイしないうちに歩き出しそうです。

 

かかりつけの先生曰く、「ハイハイしないで歩いても特に問題ないし、そういう子もいますよ」とのことでした。

なので、ハイハイしなくてもそんなに気に病まなくても大丈夫なんだと思います。

その子の成長の仕方があるので、親は見守るしかないですもんね。

 

ますます表情豊かに

次女は元々笑顔の多い子でしたが、1歳近くになってますます表情豊かになりました。

人見知りも短期間で終わり、保育園の先生や義理の両親にもニコニコ笑って愛嬌たっぷりです。

 

声をあげてケラケラ笑う姿には、本当に癒されます。

 

ただ、やはり私にはワガママなことも多くて

外で頑張っている分、家では甘えているのかな~と受け止めています。

たくさん笑って、これからも元気に成長してほしいです。

 

夜は1~2回起きる程度に

夜間断乳をし始めて、もう2ヶ月ほどになりますが

ようやく夜起きるのが1~2回になってきました。

 

日によっては5回なんて日もあって大変ですが

私は夜中の寝かしつけをすべて夫にバトンタッチしたので、夜は長女としっかり寝ています。

 

それでもなかなか疲れが取れない、なんてこともありますが

夫には感謝しかありません。

 

次女も、夜はパパと寝るシステムに慣れ

最近は5分と経たないうちに、静かに寝始めています。(子守歌は反町隆史のポイズン)

 

寝かしつけを旦那さんに任せるのは、お母さんを休ませるのに最適な方法だし

旦那さんも赤ちゃんへの愛着が増す(&子育ての大変さを共有できる)と思うので、個人的におすすめです。

 

 

コロナ禍での子育て 1年まとめ

そんなこんなで、正直最初の頃のことはもう思い出せないのですが

やっぱりとても大変だった1年。

 

母の手伝いが得られなかったことも

東京に帰れなかったことも

赤ちゃんと四六時中一緒で気分転換できなかったことも

常に気を張っていたことも

体調不良の日が多かったことも

「なかなかトンネル抜けないなぁ」と思いながらずっと育児をしていて、しんどかったです。

 

もちろん夫もいろいろ大変だし

夫が体調が悪いこともあったので

「しんどい」と、お互いあまり言えないこともありました。

 

夫婦の時間もほとんどなく、子育てのこと以外ほとんど話しませんでした。

 

授乳中でお酒も飲めないし、外食もほぼなく

みんなは何を楽しみに過ごしてるんだろうと思ったりもしました(笑)

 

この先の1年は、少しでも希望が見える1年になるといいなぁ。

 

 

グチ多めの記事なってしまいました。

では、また!

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