じんましんがギフトであることについて

じんましんがギフトであることについて

こんにちは〜。さきちです。

2023年12月3日日曜日 雨のちくもりときどき晴れ

1週間くらい前からポツポツとかゆい湿疹が出てきて、最初は『虫刺されか?』と思っていたんだけどなかなか治らず。

塗り薬を塗りながら凌いでいたんだけど、

結構広がってきたから蕁麻疹だなぁと気付いたわけで。

詳しくいうと、虫刺され(外部から)か蕁麻疹か(内部から)かで、自分にとってだいぶ印象変わるから『虫刺されであれ』と思っていたけど。

こりゃ蕁麻疹だね笑

内部からのサインだとまた気付くべきことに気づかないと行けないからさ。正直言って大変な作業だし、少し凹むよね笑

でね、私はさ、小さい頃から蕁麻疹体質で、特に寒さに反応する寒冷蕁麻疹が良く出てました。

1番最初に出たのは、小学校4年か5年くらいだったと思う。

友達の誕生日会のBBQ(冬)に薄着で行って、海風に吹かれて自転車乗って。結果、寒すぎて蕁麻疹出た。

それから冬でブルマでマラソンとかさせられたときとかにも時々出てたと思う。

ただ、別に悩んでもいなかった笑

寒さとストレスがマッチすると出るらしい。

でも中学•高校で水泳部をしていた頃は、蕁麻疹体質なのを忘れるくらいだった。(出てた覚えがない)

大人になって、久しぶりに蕁麻疹に再会したのは島根にきた頃。

一人暮らしで人間不信にもなって、ストレスマーックス!だったとき、帯状疱疹になった。

産後も原因不明の蕁麻疹になった。(医者には、これもう一生治んないかもね。と無責任に言われたことを思い出す。治ったけど。)

それから時々出ては治り、出ては治った。

そして今。

蕁麻疹と会話してみた。

蕁麻疹はとても心配していた。私の体を。

蕁麻疹はいいやつだった。

私を悩まそうとするから出てるのではなく、心配して私にサインをだしてくれていた。

『出て行ってほしい』と伝えたら

『…(とどまる気配)』

私『心配しなくても、もう私は大丈夫だから』

じんましん『あなたにはまだ私たちが必要だと思う』

私『いや、大丈夫。みんな出てってお願い』

じんましん『あなたすぐ無理する。ヤバい時、教えてあげないといけないから』と押し問答。

蕁麻疹たちは、私が小さい頃から危険な状態になる前にサインを送ってくれていた。

仲のいい友達よりも、もっと私を良くみてくれていたらしい。

じゃあ私の今知るべきサイン(危険)は何か?

『もう少し肩の力抜いて』

頑張らない。頑張らない。と思いつつ、いろんな方面に気を遣い、頑張っている。気を張りすぎ。

『いい人をやめるべき』

八方美人から卒業したら?

…たしかに。

『1年の疲れ、今出てる』

冬至に向かって陰極まってるから、出るものも出る。らしい。

『12月はお休み』

身体と心は、しばし冬眠。

蕁麻疹さんたちはいつも的確にここぞといつときサインをくれる。

だから今、やることは…

気負わず、緩む。

緩みながら心を癒し、生きる。

蕁麻疹、治そう治そうと思ってた。

出てけ出てけと思ってた。

いつもお知らせしてくれてた大事な同志たちだったのに。

自分の中に争いを生んでた。ごめんね。

みんな私の大事な細胞だったのを忘れてた。

『私たち、あなたへのギフトだよ』

冬至に向けて、また新しい気づきを得られた。感謝。

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