【病気?】子どもの口の周りの湿疹がなかなか治らない。どうすればいい?
- 2020.06.11
- こどもの病気・大人の病気
こんにちは。さきちです。
子どもって、なかなかに「肌トラブル」が多いですよね。
実は、3歳になる長女の”口の周り”に湿疹ができたのがもう数ヵ月前のこと…
治ってはでき、治ってはできの繰り返しでした。
なかなかしっかりと治らず、ずっと気にはなっていました。
でも、ひどくなる様子もなく、生後間もない次女のお世話に手いっぱいということもあり、受診するタイミングを失っていました。(ごめんね)
口の周りの湿疹のようす
口の周りの湿疹は、少し赤みを帯びていて小さなプツプツが目立ちます。
カサカサしているような感じも若干あるようです。
しかし、パッと見た感じでは「湿疹があるかどうかよくわからない」という程度でした。
湿疹の箇所
湿疹が出ている箇所は、口の端や、あご、鼻の下に部分的に出ています。
保湿クリームを塗ったあと、以前病院でもらった塗り薬を塗ったりしていました。
なかなかきれいに治らないので、ようやく病院へ行くことにしました。
皮膚科を受診
皮膚科を受診したところ、やはり何かに「かぶれている」様子。
●よだれ
●食べかす
●鼻水
●手でこすった刺激
などから肌荒れを起こしている可能性が高いとのことでした。
湿疹の治療法
治療という治療はなく、患部を清潔にしておき、湿疹が出たら薬を塗り治す。出たらまた塗って治す。ということで良いそうです。
先生曰く、
「見た目にはわからないけれど、肌の弱い部分がまだあって、そこがかぶれてしまうのだろう。皮膚がもう少し強くなれば、だんだんと出なくなると思う。」
とのことでした。
そんなに心配しなくて良さそう!
口の周りの湿疹が治らない まとめ
こういった小さな”かぶれや湿疹”とは、しばらく地味に付き合っていかなければいけないもののようです…。
でも、何かの感染症ということではないようなので、ひとまず安心しました( ˊᵕˋ )
ちなみに、我が家が処方された塗り薬は『ロコイド』という弱いステロイドです。
皮膚の炎症をおさえる働きがあり、赤み、はれ、かゆみなどの症状を改善するステロイドの塗り薬です。
通常、湿疹や皮膚炎、乾癬などの治療に使用します。
予防のために(湿疹が出ていないのに)使うのは良くないけれど、湿疹ができて治すために断続的に使うのは問題ないということでした。
3歳とはいえ、まだまだ肌が強くないということで、よくよく見守りつつ対処してあげようと思います。
心配な時は、またお医者さんと相談してみます。
それでは。
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