思考を愛にできたら人は神となる

思考を愛にできたら人は神となる

こんにちは。さきちです。

一回書いたのに全て消えたから、この記事は実は2回目。(昇天)

仰々しいタイトルだけど、(2回も頑張って書いたから)最後まで読んでくれるうれしいです。

おっけー、レツゴー。

2023年12月27日水曜日 曇天

気がつけば、冬至から5日も経ってたーー。驚くわぁ。

冬至の祈りを終えて、ホッとして子どもたちを迎えにいったら、子どもたちが体調不良だと告げられるという…笑

それで、バタバタしてて、なかなかブログが書けませんでした。

冬至のことはまた別に書くとして、今回はある本の一節をご紹介します。

アウト・オン・ア・リムという小説より

『神は愛だよ。神はすべての中で最も高い振動数を持っているのだよ。』

『…思考は光よりも高い振動数を持っているのだ。思考は人間の一部であり、かつ、神の一部でもある。だから思考イコール愛である場合、その人の発する振動数は一番高いエネルギーレベルを持つことになる。…

もしも私たちが、普段頭の中でしている会話や、人に対して持つ評価や、あらゆる物事に対する印象をすべて愛で受け止められたなら、

もしも私たちが、普段する行動や表現をすべて愛を元に行ったなら、

人は肉体を持った神さまになる。

神さまになる事が大切なのではなく、

私たちは愛を根底に生きさえすれば、今この瞬間にも神さまとして生きていけるんだ。ということに気付けるかどうかがポイントだと思う。

私たちは問われている

『そこに、愛はあるのかい?』

と笑

そして、愛をもって生きると選択し、そのことを受け入れたなら、その瞬間から神としての自分を生き始めるんだと思う。

具体的に“思考をどのように愛にするか”は、1人1人の実験が必要で、それがどういった発現になろうと、それはそれでオーケーなのだということ。

なにも難しく考える事はないと思う。

▪︎愛とはなんだろう?

(優しさかな、思いやりかな、笑顔かな…)

▪︎そもそも自分に愛はあるのか?

(いや、さすがにあるだろうよ)

▪︎自分の思考にはこんなクセがある

(見た目で判断していないかしら、すぐネガティブに受け止めてないかしら、情報を鵜呑みにしていないかしら)

▪︎こんなひどい気持ちをもってる

(ときどきドブに落ちたみたいな気持ちになるよなぁ←え)

などなど

日々、いろんな気付きを得ると思う。

でもその過程で、自分を否定したり、責めたり、嫌になったりしないで、自分を認めて癒すための作業として、これを続けてほしいと思います。

何を感じたとてオールオッケー。それでいい。大丈夫。私もあなたも大丈夫。大丈夫でしかない。

少しずつ変わっていけばいい。

愛は絶対にそこにある。そこらじゅうにある。

だって本当は、すべてが愛のはずなのだから。

そもそも、私(あなた)が存在するってことはさ、創造神(宇宙を創った存在ともいう)と呼ばれる存在から”望まれたから今ここに居る”ってことなわけで。

それが実際誰なのか明確にわからないにしても、神とか、ご先祖さまとか(限りない数の先人たちが絆を紡いで)、両親がいて、

とにかく膨大な数の意識と肉体が重なりあって、私という(あなたという)存在があるってことを知っておく。

私たちはつまり、この世に生まれる前から無限の愛の繋がりの上にあって、これからもずっとそうである。

ってことを実感できるといいよね。

宇宙がすでに赦してる存在なのだから、私たちはその小さな意識で”自分を赦す”とか”赦さない”とか…そんなことはやる必要がないし、やる意味がないということ。

そんな風に膨大な愛という意識の重なりの海に泳いでいる私たち。

私たちが、私たち自身の愛を最大限に発光させるために、今できることはなんだろう?

私の意見を言うとね、

私は…愛とは…自分を愛することから始まると思う。(ブログでも何度も書いてるけど)

ここ数日でまた新たな気付きがありました。

実は、私は半年間ずっと、嫌だなぁと思いながらやってること、やらなきゃいけないことを気持ちを誤魔化して続けていました。

ドロドロとした疲労感が自分の中に流れているのに、自分の気持ちを認めてあげられなかった。

嫌なことをどうしたら楽しくやれるか、とか、どうしたらうまくやれるかとか、疲れの発散方法とか、そっちにばかり気が取られて(それも大事だけど)

本当は嫌だ』という本心にがっちり蓋をしていました。

出てくんなよ!と捨てゼリフまで吐いて。

子どもだって”嫌だ”と言う気持ちを親に受け止めてほしいのにね。

『そんなこと言ってないで、早くやることやりなさい!』なんて言われたら余計に嫌になっちゃうよね。

わかるよ、わかる。

私も私自身の気持ちを、もっとしっかり受け止めてあげないといけなかった。(こっちが先)

その上で、楽しくやる方法を考えないといけなかった。

自分を愛するって、身体のメンテナンスはもちろんのこと、それ以上に、自分の生活に根付く普段の感情を理解してあげなければいけないよね。

ごめんね、ゆるしてね、ありがとう、愛してる』(ホ・オポノポノ)

という有名な言葉があります。

この言葉には、潜在意識を変えていく力があるといいます。

心がざらついているとき、確かにこの言葉を言うと、気持ちがスッと落ち着くのがわかります。(言ったことがない人は、ぜひ言ってみてね)

私は自分なりにこの言葉を言う時は

普段気付いてやれない自分の感情に『ごめんね』

そんな私を『ゆるしてね』

それでも一緒にいてくれて『ありがとう』

私は私を心から『あいしてる』

だと思っています。

どんなにドブみたいなネガティブな感情があっても『よしよし。そうだよね。それでも大丈夫なんだよ。』と言ってあげる。

そう言えるってことは、そこにもう一段階上の強さを持つ自分がいるってことで。

そしてね、そんな気付きを受けて、寝る前のお祈りルーティンも変えました。

布団に入って落ち着いたら、何よりもまず最初に自分に感謝を伝えること。

今日も一日頑張ってくれてありがとう。頭の先から爪の先まで、すべての細胞たちに感謝します』と。

それから、自分が思いつく限りの自分の体の内部と部位に一つずつ感謝します。

内臓から血管、血液、骨、筋肉や皮膚、爪、顔の1つ1つの部位にも。

そうすることで自分の内側に自然と意識を向ける事ができます。

“ありがとう”と伝えた時の身体の反応を見てあげてください。

胸の深いところからフワァと柔らかい喜びが広がり、ジワっと伝わってくるのがわかると思います。

どうか何より誰より、一番に自分に愛と感謝を伝えてあげてね。めっちゃくちゃ喜びます。

それではまたね。

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