人生に起きた奇跡的な出来事が誰しも無数にあること
- 2024.03.05
- コラム
こんにちは。さきちです。
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2024年3月5日火曜日 雨
朝からずっと雨。
雲に覆われた真っ白な空。
山の谷間から新たな雲が発生しているのを見ながら『なんか理科で習ったよなぁ、昔』などと物思いにふけったりした朝。
それはさておき。
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先日料理をしていたら、ふと思ったことがあって。
私たちは今生きている時点で、そりゃあもう奇跡的なんだけど、そのことには普段大して意識していないと思う。
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だけれども、過去ならばどうだろう?
『過去』と定義づけられた私たちのこれまでの膨大な経験に目を向けてみると、、、
それはまぎれもなく奇跡の連続だった
ということに気付くことができる。
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私のことを言うと、たとえば
予定日を経過して、なかなか産まれないと思っていたら、へその緒が首に巻き付いていて…だけどなんとか生まれてきたという経緯がある。
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小さい頃、失明寸前の事故があったけど、傷がギリギリ目の真ん中をずれていて免れたり。
小学校受験に失敗して行った公立学校で、今も仲良くしている幼馴染と出会えたり、
中学高校も大学もそして大学院も、結局一つしか合格しなかったけど、そこで大切な友達や、仲間や、今の夫となる人と出会えた。
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そして東京から島根・鳥取となかなかできない長距離移動(移住)ができて、
そこで公務員という職に就けて、いろんな経験ができた。
病気になって、つくづく自分と向き合えた。
遠距離になって終わりにしようと思えばできたけれど、それでも信じた人と結婚できて、2人の娘という宝物に出会えた。
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細かく見ていけば、もっともっとたくさんの出来事や出会いがあって、どれもこれも大切なピースだったと実感しています。
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思えば…辛いとき、助けてくれる人が必ず現れた。
どの出来事も、一つとして欠けてはいけなかったんだよね。
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出会うタイミングも、出来事も全てが揃っていた。
出会うタイミングが1分違ったら、すれ違ったまま友達になれなかった人もいた。
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不思議で必然。
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あの日、あのとき。
みんなの過去にもきっとある。
それらの全てが、奇跡だと思う。
奇跡を数えていたら、日々の出来事全てが奇跡に思える。
生きているって素晴らしい。
本当に私たちは、素晴らしい。
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