【魂との会話】あなたの本質はなんですか?それを知る準備ができたら訪れること。

【魂との会話】あなたの本質はなんですか?それを知る準備ができたら訪れること。

こんにちは。さきちです。

気付けば、10日以上ぶりのブログの更新になってしまいました。(てへぺろ←

 

最近の私といえば、

子育てや家事の他は

基本ヨガや瞑想、読書などをして過ごしています。

 

内面を充実させるにはもってこいの時間なのですが

スピリチュアルな情報をインプットする段階はほぼほぼ終わり。

あとは自分で実験、体験することを楽しみとしています(^v^)

 

新たなる気づき

そしてタイムリーに昨日、

号泣するほど魂が揺さぶられる出来事があったので

書き残しておきます。

(久々や、この感覚ぅ~!笑)

 

さて、スピリチュアル界でいう「魂」とはどんなものでしょうか?(急

 

私の理解では、

「心」というワードが”ハートの表面”として表すならば

容易には観察することができないハートの深~い部分にある部分

「魂」と呼ぶのではないかと感じています。

※ハートとは、あなたの感情やエネルギーが発出する

胸の辺りに位置するの大きな”部分”みたいな感じかな(ざっくりととらえてね)

 

その魂は

私自身をこの上なく、とてもよく知っています。

そしてあなたの魂も

あなた自身のことをとてもとてもよ~く知っています(笑)

 

昨日ふとカードが引いてみたくなったので

自分のハートから出てくるエネルギーと

カードのエネルギーをつなげるイメージをして(ここポイント)

カードを引きました。

 

これまでは

外部のもの(天使や龍、神様など)からメッセージをもらうことを

意図していることが多かったのです。

 

出たカードはこの2枚。

最初は1枚だけにしようと思いましたが

2枚引くのが良いような感じがして、2枚引きました。

PeacockChildrenのカードです。

 

 

Peacockのカード。

とても美しいカードですよね~!(うっとり

 

割と最近も出たカードで、

「高みを目指しなさい。あなたにはその能力がある」

といった内容のカードです。

 

クジャクはとても純粋で忠実な性格であり、子煩悩な生き物です。

その崇高な精神性があなたにもあります。

内側から放つ光を大きくして

周囲の人に渡しなさい。

自分の素晴らしい部分を自分で認めなさい。

認めていないのは、(周囲ではなく)あなたです。

 

そういったメッセージを受け取りました。

 

もしもこのブログを読んでいて

この記事を目にすることがあれば

それはあなたも同じことが言われています。

 

「あなたの素晴らしい部分を自分で認め、受け入れ

その才能・能力を存分に発揮しなさい。

それがあなたのためにもなり、周りの人々のためでもあるのです。」

と。

 

Childrenのカードが指し示すもの

そして私の魂を揺さぶる引き金を引いたのは

このChildrenのカードでした。

ツツジ?のお花の中にトラと女の子が寄り添っています。

女の子はどこか寂し気にも感じます。

 

このカードの一般的な意味は

「あなたの子どもたちは守られています。安心してください」

といった内容です。

 

素直に受け取れば

「私の子どもたち(娘たち)は見えない存在から守られていますから、安心してね」

ということなのですが、、、

 

何かしっくりきません。(あるある

 

こういった違和感に大事なヒントが隠れていること多し。

 

もちろんありがたいメッセージではあるのですが(笑)、

自分の魂から出てくるメッセージであれば

おそらく自分自身に関すること

だろうなと思ったからです。

 

そして少し前からは

このChildrenのカードが出たときは

「私自身のインナーチャイルドが癒されてきていますよ」

という意味に捉えることにしていました。

 

しかし

昨日このカードを見たときは

「それも違うな」(ピーン)

と直感的に思ったのです。

 

そして何度も何度もでてくるこのカードが意味する

真の意味に気づいたとき

私は涙が止まらなくなってしまいました。

 

私の中にある二面性

私には、

物心ついてときから自分の中にある二面性に気づいていました。

(もしかしたみなさんそうかな)

 

子どもなのに妙に大人びていて、一歩引いて観ている自分

本当に無邪気で心から自分を表現できる自分です。

 

私の本質は後者だと自分では認識しています。

そしてそのふり幅が非常に大きいのです。(HSS型HSP気質)

 

大人とは思えないくらい、本当の中身は子どもっぽい。

感じたこと・思ったことはすぐ口に出してしまう。

我慢することが苦手で

だけど心の底からどうしようもなく愛や感動が溢れてくるから

どうにか表現したい。

 

そんな衝動をずーっと抑えてきました。

 

日本人は感情表現が苦手な人が多いかと思います。

私の両親もどちらかといえば

言葉ではなかなか言えないタイプだったように思います。

 

だからか

私はその愛を、いつも本の中に綴られる言葉の中に探していました。

愛はどうしたら自然な表現で伝えられるだろう?

 

だから私は文章を書くことで

自分の想いを(愛を)表現しているのかもしれません。

 

社会に出るようになってから

私はさらに子どもっぽい自分を押し殺して生きるようになりました。

 

仕事ができる有能な人間を演じていました。

できるだけ当たり障りのない人間関係を作ろうと心がけ、本心はなるべく言わないように。

ボロを出さないように。

 

みんなにバカにされないように。

 

私の中の純粋無垢で愛に溢れた瑞々しい子ども心は

どんどん潤いを無くし、しおれ、元気がなくなっていきました。

 

「でもそれでいい、そうでないと生きていけないんだから。」

と正当化しました。

 

だけど

だけど

本当はずっと苦しかった。

 

目の前にやりたいことが現れたとき

子どもの私は目をキラキラさせて

「それ!やってみたい!!」と言っていました。

 

でも私は

「ダメ、お金ないし、時間ない。疲れる。すぐ飽きる」

と無視しました。

 

目の前に食べたいものが現れたとき

子どもの私は、飛び跳ねながら頬を赤らめて

「それ!食べてみたい!!」と言っていました。

 

でも私は

「ダメ、こんな高いモノ食べられない。もうちょっと安いもので我慢して」

と無視しました。

 

目の前に好きな人が現れたとき

子どもの私は胸を高鳴らせて

「ねぇ!あの人と話してみたいの!!!」と叫んでいました。

 

でも私は

「話せるわけない。こんな私じゃ、彼女になんかなれるわけない」

と強く拒否しました。

 

子どもの私は

徐々に姿を見せなくなりました。

 

子どもの心を封印した私は、やがて病気になりました。

 

そうして

はじめて自分自身と向きあうことを、

ほんの少しずつですが始めたのです。

 

10年が経ちました。

 

その間に結婚して子どもが生まれました。

 

目の前に純粋な子ども心を持った小さな人たちが現れ、

毎日のようの私の魂に刺激を与えて

くすんだ箇所を磨いてくれたのです。

 

私は今、昔のように大きな声で笑えるようになりました。

自分でもびっくりするくらい大きな声で。

 

子どもたちを心の底から愛おしく感じ

毎日抱きしめるたびに

私の子ども心がキュンと大きな波を打ちます。

 

私の中から小さな声が聞こえはじめました。

「またお話してもいい?」

 

Childrenのカードは

私に言いました。

 

「子ども心を受け入れなさい。そして、解放しなさい。」

「子ども心は飼いならすものではありません、発揮するのです。

もうこれ以上抑圧するのはおよしなさい。」と。

そう伝わってきました。

 

ずっとさびしい想いをさせていたよね、ごめんね。

ずっと無視しててごめん。

気付いていたのに、、、押さえつけてごめんなさい。

 

と大きな声で泣きました。

目が腫れるまで泣きました。

 

これからは、私の本質を大切にすると決めました。

 

でもきっと

今このタイミングで気づけたことが

魂の予定通り。

 

この世界を旅立つまで

共に泣いて共に泣こう。

いっぱい失敗していっぱい遊ぼう。

 

キミが笑っていれば、きっとうまくいく。

 

一緒に楽しもう、人間を。

 

 

 

おしまい。

 

 

error: Content is protected !!