情報があなたを形作る。半径５０㎝の情報に気をつけて。

こんにちは。さきちです。

今日ドライブしてたら急に思いついたことがあるので話させてください。

空間に漂う情報たち

今まで”情報”が自分を作っているだなんて考えたこともなかったんだけれど、

（少なくとも自分の身体は細胞でできているはずなんだけど）

触れる物体でさえも細分化していけば、最終的には電気信号（情報）になるんじゃないかと思います。

で、その情報が自分を作るということの意味だけど

人って、あらゆる場面であらゆる状況で情報を取得しては行動しているよね。

あなたはこの情報をどこから取得していますか？

おそらく意識的に見る何かのメディアや、無意識的に見る流れていく景色や、あるいは人からもたらされた何らかの話からかもしれない。

それから、自分が持つ五感となんとなくわかる感覚の第六感的なものかもしれない。

でも私が今日感じたのは

「自分の経験を通じて得る情報のみがその人にとって最適で最良の情報だ」ということ。

映画を観るだけで、人から話をきくだけで、なんとなく「わかったつもり」にはなれるんだけど

それはあくまで映画の主人公や話題の元となった誰かが体験した出来事であるということ。

もしも情報を得たとき「自分もやってみたい」だとか「行ってみたい」という感覚があったのならば、それを自分の身体を使って経験する必要があります。

どんな経験も体験した”その人”によって感じることが違うことは周知の事実であるように、

「やってみたら思ってたんと違った」とか「想像以上にすごかった」というのは、自分が頭で考えていることの”上”をいっていることを表しています。

そしてその行動のきっかけとなるあらゆる情報が、空気中、この空間の中に無数に漂っていると私は感じています。

さらにその中からどんな情報をキャッチするかということは、その人の現在の状況が左右します。

特にその人がもつ感情と身体の健康状態。（いうなればその人固有のエネルギー）

この自分が持つエネルギーが。無数の情報から自分の意識がキャッチできる半径５０㎝以内くらいに情報の候補を引っ張ってきます。

⇐これは自分では意識的に決めることができないもの。

そしてさらに、その候補から自分の顕在意識で認識できるものが選ばれます。

これら選抜されたいくつかの情報から、自分の中にピンとくるものがあれば、

それを「やってみる」「見てみる」「行ってみる」などの行動に移すことになります。

行動するためのエネルギーを溜めておく

上記のように無数の情報から引き寄せられた情報は、あなたに行動を促します。

「やりたい」と思うのであれば、すぐに行動に移すこと。これがベストです。

しかしそうできない状況にある人もいるでしょう。

時間がない、お金がない。元気がない、など。

せっかくキャッチした情報もそうなってしまうと…とてももったいない。

すくなくとも元気がなくて行動できない場合は、

自分に今必要なエネルギーが枯渇していると考えられるので内側にエネルギーを溜める必要があります。

身体の中で一番エネルギーを使うのは脳。

疲労感が取れない人は、たぶんめっちゃあれこれ考える人（心配したり、先々に思い悩みがちな人）なんじゃないかと思います。

思い当たる節がある人は、とにかくいったん考え事を四六時中するのはやめて、ぼーっとしたりのんびりしていつも平穏な気持ちでいてください。

考えていることに気づいたら「ま～た考えてる～」と強制的にシャットダウンしてください。気づくだけで違います。

突破口となる情報や、これまでの自分とは違ったアイデアが浮かぶときは感情がフラットで、かつオープンなときだと私は自覚しています。

心にモヤモヤが溜まってどうしようもないときは

血流が悪いとき

酸素が足りてないとき

だと思うので、水を飲んでストレッチをして深呼吸をしてみてください。

マジで１分で変わります。だまされたと思ってやってみてね（笑）

勇気が出ないときは、はじめの一歩から

行動したいのに勇気が出ないときは

「どうしてそれをするのが怖いのか？」

少しだけ掘り下げてみる。

そうすると、案外大したことじゃなかったりもします。

どうしても怖かったら、、、途中までやってみる、途中まで行ってみる、申し込みだけでもいい。

コツは恐怖心や不安感が押し寄せてくる前に初めの一歩を踏んじゃうこと。

そういった不安が出る前に行動してしまうと、意外とストンと進んじゃうことも多いよ。

わたしも玄関まで行って引き返すこと、あるよ（笑）

知らないことをするのって、なんかとても怖いんだよね。

知らない人に会うのも怖い。

あきらめられるレベルのものならそれでもいいし、

どうしてもやりたいのなら勇気を出す。

そうやって一歩ずつ歩みを進めているうちに、いつの間にか自分が変わっていることに気づくかもしれない。

私は知らない道をドライブするのが苦手だけど、

やっぱり一人でも行きたい場所に行きたいときに行けるようになりたいから、ちょっとずつ頑張ったよ。

「ここは右のレーンに居た方がいいのか？いつ曲がるのか？」

ナビを見て運転していても、手が震えることがある。

でもそんなときは目の前の道を走ることだけに集中しておくんだよ。

別に曲がる場所を間違っても、また戻ってくればいい。

迷ってもいつか必ず辿りつける。

そんな風に思って、まずは車に乗って公道に出る。

これが大事。

目的の場所じゃない場所に着いちゃったとしても、そこが意外と素敵な景色のところだったり、新しいお店を発見したりすることもあるよ。

どっちにしても自分にしかできない経験をしたということには変わりないのだよ（笑）

それはとってもとっても素晴らしいこと。

あなたにとって最高に素敵な情報をキャッチして、軽～い気持ちで行動してみてね。

それでは、また。