ノロスターはノロウイルスに効果ある？冬のウイルス対策に買って使ってみた！

こんにちは。先日、早速胃腸炎でガクブルだったさきちです。

ドラッグストアにて気になる商品「ノロスター」を見つけたので、買ってみました。

など、「ノロスター」の気になる部分を主婦目線でチェックしてみました。

冬のウイルス対策が気になる人は、ぜひ読んでみてね。

では、スタート。

ノロスターとは

第三世代の除菌スプレー

「ノロスター」は99.999%のウイルス除去効果（※）がある食品添加物エタノール製剤です。

アルコール製剤の「第1世代」はエタノールのみの消毒液で、主に医療現場で使用されています。

「第2世代」はアルコール除菌スプレーとして、現在広く使われているものです。90年代末に、外食産業を中心に普及しました。エタノールに除菌成分を添加することにより、効果を高めています。

しかし、2000年代になると冬場に猛威を振るうウイルスが注目され、より踏み込んだ検証方法で効果を確認したアルコール除菌スプレーが「ノロスター」です。

当社では、この新しいアルコール製剤を「第3世代」と位置付けております。

（※）すべてのウイルスに効果があるわけではありません。

ニイタカ

ウイルスと細菌の両方をカバーするのがノロスターの特徴なんだって。

詳しくは下記で説明します。

ノロスターがさまざまなウイルスに効く理由

ノロスター　成分

ノロスターは１００％食品成分です。

ノロスター　用途

✔食品

✔調理器具

✔三角コーナー

キッチン回りや冷蔵庫、テーブル、いすなどの他

ベビーカー、おもちゃなどの除菌や消臭に使えます。

もちろんトイレや玄関のドアノブなどにも！

子ども用品に使えるのがありがたい。

ちなみに、食品にも使えるそうですよ！

その際は、事前に味や外観に変化がないか一度試してみてからの方が良いそうです。

ノロスター　使い方

・水分を除去したあと、直接スプレーする

または、

・乾いたふきんなのにスプレーしてふき取る

ノロスターは、ノロウイルスに効くのか

ノロウイルスは人間の腸内でしか培養できないため、実際にノロウイルスに対して効果を検証している訳ではないそうです。

しかし、ノロウイルスの代替ウイルスとして一般的に使用される「ネコカシリウイルス」による不活化検証に加え、「ヒトノロウイルス」に近い「マウスノロウイルス」にも不活化検証を行い効果の確認をしているそうです。

なぜ２種類のウイルスで効果を検証したのか

「ネコカシリウイルス」はエタノール耐性が強く、耐酸性が弱いです。

一方、「マウスノロウイルス」はエタノール耐性が弱く、耐酸性が強いという特性があります。

ノロスターはネコカシリウイルスとマウスノロウイルス双方の不活化に成功しており、よりノロウイルスへの効果が見込まれます。

効果が強いけど、人が吸い込んでも大丈夫？

ノロスターは、食品添加物なので、安心して家の様々な部分に使えるそうです。

ただ、取り扱う場合は十分に換気をして使用する必要があります。

ノロスター　使ってみた感想

基本的には、他のアルコールスプレーと同様に使用しています。

まな板や、冷蔵庫の取手、トイレの便器、テーブルなどに使ってみました。

⇈　まな板

⇈　テーブルやおもちゃ

⇈　ドアノブなど。

アルコールなので油汚れも落ちやすくて、ガス台なども簡単に掃除できてめちゃくちゃ使いやすいです。

これでウイルス除去も可能だとしたら、かなりの一石二鳥！

ただ、一つ気になることがあるとすれば若干クセのある臭いがするかな？というところ。

ただ、マスクなどをしていればそれも気になりません。

これ一つで部屋中掃除して、さらに除菌できるなら全然問題なし。

しかも６００㎖で大容量なんですよね。

１３００円とお値段は少し張りますが、たぶんめちゃくちゃコスパいいはず。

ノロスター　まとめ

これから風邪をはじめ様々なウイルスが猛威を振るう季節。

小さな子どもがいる我が家では、家族間の移しあいだけは避けたいところです。

しかも私は妊婦…

では、また。