【経過】初めての突発性発疹。夜泣きは？いつおさまる？生後７ヶ月次女の場合。

こんにちは。さきちです。

先日、7ヶ月半になる次女が３９℃近い高熱を出しました。

結果として【突発性発疹】だったようなので、その経過を記録しておきたいと思います。

”夜泣きがひどすぎた”長女の場合はこちら≫≫【夜泣きが地獄】初めての突発性発疹！恐怖の不機嫌はいつまで続く？経過を書いた。

長女と次女でだいぶ違いました。

突発性発疹の経過　熱っぽさから始まった

次女の突発性発疹のはじまりは「熱っぽさ」から。（なんかのＣＭみたいな言い方）

機嫌は悪くなかったけれど、なんとなく頭が熱い。手足が冷たい。

そんな風に感じたのが、先週の火曜日でした。

火曜日の夕方に熱を測ると、37.6℃～37．8℃くらいでしたが「熱っぽい」だけで

他には特に変わった様子はありませんでした。

突発性発疹は咳や鼻水があまりなく、突然「高熱が出る」という特徴があると言われています。

突発性発疹とは

そもそも突発性発疹とはなんぞや？という話ですが、

突発性発疹とは、ヒトヘルペスウイルスに感染することにより、突然高熱が現れる病気のことです。

発熱は3日ほどで自然に治まり、その後全身に小さな赤い発疹が現れるのが特徴です。

突発性発疹の99％は2歳前の乳幼児が発症し、“初めての発熱”の原因になることが多いとされています。

発熱は通常3日ほどで自然に治まりますが、解熱した後に顔や腕、脚を中心に全身に2～10mmほどの赤い小さな発疹が散らばるように多数現れます。なお、これらの発疹はかゆみや痛みなどは伴わず、3～4日ほどで跡を残すことなくきれいに消失します。

突発性発疹は高熱が出るものの、一般的には後遺症を残すことなく1週間前後で自然に治る病気です。

その一方で、熱が上昇する段階で熱性けいれんを発症するケースも多く、まれに脳症や脳炎、劇症肝炎など重篤な合併症を引き起こすケースも報告されます。

メディカルノート

基本的には心配のいらない病気ではありますが

熱が下がるまでは、少し注意が必要ですね。

発熱後、病院を受診

翌朝の水曜日。

やっぱりまだおでこや頭が熱い…

両脇で、数回熱を測ると38.3～38.5℃など、だいぶ高め。

機嫌はそこまで悪くないものの、あまり笑わない。（悲）

「なんとなくダルいのかな？」と思って、念のため病院を受診することにしました。

先生に口の中を診てもらうと

「喉がちょっと赤いね」ということで「風邪だろう」という診断を受けました。

粉の風邪薬をもらって帰宅。

夕方も38.５℃を超える熱が続いていて、ボーッとしているので座薬を入れました。

突発性発疹の経過　発熱から４日目熱が下がる

火曜日に熱っぽさを感じてから、４日目。

金曜日にようやく36℃台の平熱まで下がりました。

これでようやく、ひと安心。

笑顔も出て、少しずつ表情も戻ってきました。

小さな発疹が多数出現

そして土曜日。

全身をチェックしてみると、顔や体に赤い発疹がたくさん出現していました。

ここで、やっぱり突発だったんだなあと確信しました。

お腹↓

顔↓

頭や耳の裏も↓

ここから、翌日はさらに発疹の赤みと数が増していて…

見るたびになんかゾワっとしてしまい…（ごめんよ次女）

”ブツブツ恐怖症”になりそうでした笑

次女の場合は、お腹と背中の発疹が特にすごかったです。

小さな湿疹が所狭しと…(゜-゜)

顔もおでこ周辺が特にたくさん出ていました。

長女よりも”発疹の量”が多かったように思います。

突発性発疹の経過　１週間後すっかり良くなった

発熱から１週間。

発疹もほとんど消え、すっかり良くなりました。

機嫌もいつもどおりで、もう心配はなさそうです。

今回、夜泣きはなかった

長女のときは、夜泣きがもうひどくてひどくて…

おそらく新生児時代を含めても「一番ひどかったんじゃないか」というくらい泣いて

（しかもママじゃないとダメ）

夜通しまるっと寝れなかったんですけど

次女の場合、夜起きるということがあまりなくて

本当に助かりました！

長女のことがあったので覚悟していたんですが

すんなり寝てくれて、起きる回数もいつも通り２～３回でした。

起きても授乳後すぐ寝るので、夜はあまり病気の影響はありませんでした。

突発性発疹　まとめ

子育ては本当病気との戦いでもありますよね。

大きくなるにつれて免疫を獲得して、だんだん強くなっていきますが

それまでは心配の連続。

大変ですが、一つ一つ乗り切っていきましょう！

では、また。