人生をかけて、子どもに伝えていきたいこと①

人生をかけて、子どもに伝えていきたいこと①

こんにちは。さきち(@aoopena)です。

 

10連休と言う長いゴールデンウィークが終わって、日常が戻ってきました。

今朝、しばらくお休みだった保育園に娘を送り出して、ほっとしました。

 

 

皆さんはどんな朝でしたか?

 

さて。来月、2歳になる娘。

数日ごとに変化を感じるほど、「成長スピード」が著しい娘ですが…

同時に、自己主張もかなーり強くなってきています(笑)

 

これは…脳がすごいスピードでどんどん発達している!ということですよね。

 

イヤイヤ期

なるべく彼女の気持ちを受け止めて、一緒に成長していければいいな~と思っています。

理想としてはですけど。(余裕がなくなったらどうなることやら…笑)

 

 

娘がどんどん大きくなって、そのうち自分が経験したことが記憶できるようになって。

私たち【親から受ける影響】も大きくなると思います。

そう考えると、【自分がこれから娘に対してとる態度】も大事になってくるよなぁと、少しドキドキしています。

 

 

皆さんは、親として子供に伝えていきたいことはありますか?それはどんなことですか?

 

今回は、少しまじめなテーマ。

自分が娘に対して伝えていきたいことって何だろう?ということを考えてみたいと思います。

今後もいくつか出てきそうなので、タイトルには①を付けました。

 

娘に伝えたいこと

愛されている実感

愛されている実感

娘に、1番に伝えたい事は、「あなたがどんなに周りの人に愛されているか」ということです。

 

 

自分がどんな自分であっても、ありのままの自分を変わらずに愛してくれる人がいるという安心感は、とても大事だと思います。

「人から心から愛されている」という実感を持つことで、自分のパワーが最大限に発揮できることがある、と思うからです。

 

そうは言っても…これから先、家族からの愛がうっとうしく感じることもあるかもしれません。

大きくなるにつれて、友達の存在も大きくなってくることでしょう。

 

私にもそういう時期がありました。家に帰らず遊びまわって怒られて、また寄り付かなくなって…(笑)

思春期にはありがちなパターンをたどりました(;・∀・)テヘヘ

 

だけど、「帰る場所がある」という事は、娘がいつか羽ばたいていく時にも、とても重要なことだと思います。

戻る場所があるから、人は遠い場所に踏み出していけるのではないでしょうか。

 

だから私は、娘に対して「あなたは愛されているんだよ」ということを、巣立っていくその日まで伝えていきたいと思っています。

限られた時間の中で

ただ、お互いがいなくてはどうにもならない、というような依存関係にならないようにしたいなと思います。

 

お互いが自立して、良いバランスで関わっていけるような家族になれたらいいですよね。

娘に、「ママうざい」と言われる時期までは、溢れんばかりに愛情を伝えていけたらいいな!

 

 

両親の愛情 私の場合

私の経験で言うと、私の両親は言葉では「愛している」と言うような事は伝えてはくれませんでした。

まぁ、両親は団塊の世代なので「愛している」と言うような柄ではなかったのかもしれません。

 

でも、父はおりにふれて手紙をくれていたし、母はいつも手作りの料理を作ってくれていました。

振り返ると、そういった行動から愛情を感じ取っていたような気がします。

両親に感謝

離れて暮らすようになってからも、母はいまだに珍しいお菓子やお土産などを東京から送ってくれています。

30歳を過ぎた私ですら、こういった愛情がとても身にしみています。

 

「自分が愛されている」と感じることが、生きる上でどれほど力になるかということを、自分が今感じているからこそ…娘にもそうしたいと思うんでしょうね。

 

 

娘がどんな大人になっていくか、今からとても楽しみです。

一緒にたくさんの経験をしていけたらいいな、と思っています。

 

おしまい。

 

 

 

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