ぎっくり腰から学ぶ。”自分を大切にする”をもっと丁寧に。

ぎっくり腰から学ぶ。”自分を大切にする”をもっと丁寧に。

こんにちは。さきちです…

2024年3月12日火曜日 曇り時々雨時々晴れ

聞いてよ聞いてよ〜

もう〜

朝ね、机に残っていた朝食の食器を片付けようと、ちょっと中腰になって手を伸ばした瞬間!

ビキィッッ

私にだけ聞こえる大きな音が体に響いた。

思わず机に手を付いたまま動けなくなった。

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1㍉でも動けばあの激痛が再来することは容易に予測できたので、

ひとまずそのまましばらく待機した。

数分後、恐る恐るカタツムリの速度で動いてみた。

何とか動ける。

ぎっくり腰で言えばレベル5のうち2くらいだろうか?

朝、いつもは軽くヨガなりストレッチしてから動き始めるのに今日はしなかった。

そのことを後悔しても…時すでに遅し。

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ひとまずできる範囲で少し動いてみることにした。

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ちなみにぎっくり腰が重症の場合、寝返りも無理、布団から起き上がるのも無理になるので、今回は軽傷だと思う。(一応普段の動きはできる)

ただ、ちょっと間違えば爆発すると思う。笑

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『マジかよ〜』と落胆しつつ、自分が情けなくなりつつできることをするしかない。

午前中に仕事を少し進めて、午後は休み。な

るべく腰に気を遣い、腰に負担のかかる動きは避けることにした。

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久しぶりに腰がビキィッとなったことで私はまた自分に問いかけた。

なんでこうなった?と。

例えばこんな考えが浮かんだ。

『ここのとこ忙しかったから、今日はちゃんと休むべきだった?』

➖この答えじゃないと自分の中から反応がある

『今日は外に出るべきではない?』

➖違う

『身体のケアをもっと勉強するべき?』

➖微妙

しっくりくる答えが見つからなかった。

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そう言えば昨日寝る前にUFOを見たことを思い出した。

UFOを見て浮かれてたら、こんなことになっちゃったよ。

なんてUFOのせいにしかかったところで。

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昨日見たYouTubeで以前から親交のある方が言っていたセリフを思い出した。

『やりたいことをやるのにも(楽しみなことをするのにも)身体が動かなければできない。』と。

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しばらくして、しっくりくる答えが降りてきた。

『”自分を大切にすること”をもっと丁寧に』

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✔︎今朝、ストレッチをしてから動き出さなかったこと。

✔︎昨日少し冷えたままの格好で過ごしてしまったこと。

✔︎食べ物・飲み物が多かったこと

✔︎便通が悪かったこと

などが次々と浮かんできた。

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一回一回の行為は大きくはズレていないものの、そのズレの積み重ねで今日のプチぎっくり腰を招いたことを理解した。

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自分を大切にする丁寧さのレベルを上げる

これが今回の私が学んだこと。

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なぜストレッチをしなかったか?

➖子どもたちのお世話を優先したから。

でも、ストレッチを5分、いや1分でもいいからやる時間はあったはず。

それをスルーした。

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まぁいいか?と甘いものをいつもより多く食べた。コーヒーを多く飲んだ。

また、身体を冷やした。

➖すなわち自分の身体を粗末に扱った。

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自分を疎かにする理由はいくらでも思いつける。

忙しくて、面倒くさくて、時間もないしお金もないから。

だけれども、その殻を破って

自分のためにできるか?それを試されていると思う。

もう何度もこんな痛い思いはしたくないし、その度に悲しくなったり情けなくなったりするのはもう十分だからさ。笑

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自分を大切に扱うことに、もっと丁寧さを。”

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身体もそう、もそう。エネルギーもそう。

全てが繋がって『自分』で居られる。

どのセクションもかけがえのない大切なもの。

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今日はそんなことに気付かせてもらいました。

気付きの代償はデカいぜ!笑

しばらくはよろよろと、いや丁寧に動こ。(合掌)

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それではまたね〜。

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